【20卒】雪印メグミルクの夏インターン体験記（文系/総合職）No.4471（立教大学/男性）（2019/3/19公開）

インターンシップに参加する前は、プロセスチーズやナチュラルチーズといったチーズの違いにそもそも気にかけたことがなかった。また、実際に内容量の計算をしたり、パッケージデザインや大きさ、形などを細かく考えた上での提案は、他のビジネス提案ではない細かさだったので勉強になった。

実際に売り場に行って、どのような広さをとられてどの商品が売られているか、そして競合他社の製品と比べてどうかをリサーチすると良いかもしれない。

実際に働く上での流れを体験できたことで、
自分はここでこういう考え方をするが、他のメンバーはどう思うのかなど、自分のポジションがどうなるかを予想することができたため。
人事の方も比較的おっとりした方が多く、グループワークの結果の優劣をつけないと行った観点からも働く姿が想像できたため。

インターンに行ったことが直接内定に繋がるようには思えなかった。
しかし、インターンに参加したことでえられる情報が参加していない場合に比べると増えるため、有利になるだろうという印象は受けた。
また、インターンも1日のみのもののため、お試し体験といった趣旨の方が強く印象づいた。

もともと食品メーカーを中心に考えていたため、その一環としてみていた。
学生の人気が高く、なかなかメーカーのインターンには参加できないため、少し引っかかりがあったということは縁があるかもしれないと考えたから。
また、問題を起こしたことがある企業であるため、どういった態度で仕事に取り組んでいるかを知ることができたのは大きい。

2月下旬にESで聞かれる質問を閲覧することができたことは、有利に働くとは思う。
しかし、インターンシップに参加したという事実自体が有利に働くかと聞かれるとそうではない気がする。

特にない。
ただ、インターンシップ参加者限定で、2月下旬に事前にESの質問内容を閲覧することができた。

食品業界で、特に食品メーカーを希望していた。
その理由は、B to C であることから学生である自分たちもずっと身近に存在している業界だからだ。
そして、衣食住である以上、業界自体が潰れることはないという他業界に比べると将来性があるからだ。
しかし反対に学生人気が高いゆえ、他の業界にも手を伸ばさなければと考えていた。

食品メーカー１つにおいても、会社によって向上心の塊のような会社もあれば、穏やかで平和な雰囲気の会社もあることに早い段階で気がつくことができたのは大きかった。
そして食品業界は細かく分ければいくらでも細かく分けることはできるため、どの程度の規模の業界で研究を進めていくべきかを考えるきっかけになった。