【未知への挑戦、輝くチャンス】【20卒】オリンパスの夏インターン体験記（文系/総合職）No.4474（立教大学/男性）（2019/3/19公開）

以前に参加した医療製薬業界が川上から川下まで揃うインターンシップに参加した際、
個人賞ならびにグループ賞をオリンパスからいただいたことがきっかけ。
そして自分を評価してくれるような人事の方がいるのであれば可能性があるかもしれないと考えた。

医療業界に関する知識は皆無だったため、現在どのようなトレンドがあるのかを調べた。
例えば低侵襲治療は読み方すら知らなかったためどういったものかを大まかに把握した。

オリンパスの営業の仕事を体感。そして新たな施策を提案せよ

1日目にやったこと

当日いる社員の自己紹介ののち、アイスブレイクをかねて班内での自己紹介。
そしてシミュレーションゲームによって与えられた情報をもとに施策を考えプレゼンをする。
その後解散。

人事部人事課の方

なし

最終的に提案するために選んだニーズや施策はどの班も同じだったことから、比較的難易度は低いシミュレーションゲームだったように思える。
しかし実際にこういう行動をとることがいかに大事かということを説いてくれたことが良かった。

シミュレーションゲーム全般に言えることではあるが、意図している答えや現実性の度合いが読めない点が難しい。
それにより選択肢の幅が変わるため、どこまで現実的に物事を考えて進めるか、そしてゲームという特性を考えて選択肢を選ぶかに班員全員で悩んだ。

医療業界においての知識が全くなかったので、医療業界に関係しているそれぞれの会社の立ち位置や方向性が勉強になった。
そして、低侵襲治療や予防医療などに対してオリンパスがどのような機器を用いてどう貢献しているのかを知れた点が参加してよかったと思う。

オリンパスは医療だけでなくカメラなどにも事業を展開しているため、他の事業においてどのような規模でどのような存在感を示しているのかも同時にリサーチする方が有効なものにできたかもしれない。

営業のインターンシップだということもあり、大学で勉強している経営学でも触れたことのある内容がベースになっていたからだ。
そのため、大枠の趣旨としてどうしてそのような行動が必要なのかなどは知っていたことから、「自分はここでは働けない」というようなイメージとのズレが少なかったことが理由に挙げられる。

もともとインターンに行こうと決めたきっかけは、
合同インターンシップにて個人賞と団体賞のダブル受賞をしたことにあるからだ。
そのため、人事の人には顔を覚えてもらえており、またインターンで新たに出会った方とも関わりを持てたため。
少なくとも早い段階で落とされることはないと感じた。

医療業界については全くの知識がなくそもそもインターンに参加するかも非常に悩んだ。
なぜなら、今後拡大していくことが予想されるなどのメリットはあるが、現在の自分には全く興味のない業界だったからだ。
しかし実際に行ってみると社会貢献の仕方や、今後の必要不可欠な存在であること、
そして将来の自分ゴトとしても考えることができ魅力を感じた。

顔を覚えてもらえたことで、エントリーシートだけで落とされる可能性は少ないのではないかと感じたから。
また、企業の説明を聞く中で何がトレンドなのかがわかったから。

食品業界で、特に食品メーカーを希望していた。
その理由は、B to C であることから学生である自分たちもずっと身近に存在している業界だからだ。
そして、衣食住である以上、業界自体が潰れることはないという他業界に比べると将来性があるからだ。
しかし反対に学生人気が高いゆえ、他の業界にも手を伸ばさなければと考えていた。

今まで社名はもちろん知っていたが気にかけていなかったオリンパスという名前が載るニュースに目が止まるようになった。
そしてその流れで医療関係のニュースもきにするようになったり、聞いたことはあったけれど何をしているのか具体的には知らなかった企業の記事も気にかけることができるようになった。
これにより就活で広い視野を持って活動することができるようになった。