- Q. 志望動機
- A.
野村不動産パートナーズ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒野村不動産パートナーズ株式会社のレポート
公開日:2019年4月16日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 総合職
投稿者
- 大学
-
- 國學院大學
- インターン
-
- 三井不動産リアルティ
- 三井不動産ビルマネジメント
- 三井不動産レジデンシャルサービス
- 三井不動産リフォーム
- 東急リバブル
- 野村不動産パートナーズ
- ほけんの窓口グループ
- プルデンシャル生命保険
- 河内屋ジェノス
- レオパレス21
- リストデベロップメント
- 三井住友トラスト不動産
- 野村不動産ソリューションズ
- 内定先
-
- 三井不動産ファシリティーズ
- 伊藤忠アーバンコミュニティ
- 東急リバブル
- 野村不動産パートナーズ
- 野村不動産ソリューションズ
- 入社予定
選考フロー
企業研究
事業領域が幅広いので、何をしているのかを把握した。多くの管理会社がある中で野村不動産パートナーズを志望する理由を考えた。他社比較ではホームページに書いてある情報比較だけでなく、インターンシップや会社説明会、実際の選考を通じて感じたことを比較していた。反省点としては、志望している仕事の資格名や野村不動産パートナーズが管理している物件の把握が疎かだった。選考前に管理物件に足を運んでみてもいいと思う。有益だった情報源は「月刊プロパティマネジメント」だ。私はプロパティマネジメント志望ではなかったが、この雑誌から管理会社としての規模を把握していた。マンション管理についてはオリコンの満足度ランキングを参照し、優位性を頭に入れていた。
志望動機
私が貴社を志望したのは、顧客満足度で10年連続1位という結果を出しているからです。今まで企業研究をしてきた中で、企業理念と実際の社員のモチベーションが乖離している企業に出会うことが多くありました。しかし、貴社では顧客満足度1位という結果を出しており、「パートナー」として働いている社員の方が多いのではないかと思いました。また、ホールディングス体制に惹かれたのも志望理由の1つです。財閥系企業では分社化が進み、親会社子会社の力関係を感じることがありました。しかし、野村不動産グループはホールディングス体制のため、グループの中で協力しながら仕事ができるのではないかと考えました。貴社への入社後はマンション管理事業に携わり、数年間経験を積んだうえで貴社のPPP事業等の幅広い業務に携わりたいと考えています。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2019年02月
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年02月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
WEBテスト対策で行ったこと
市販で買った参考書を繰り返し何度も解いた。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、正確診断
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年02月
- 形式
- 学生3 面接官2
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
総合不動産管理会社なので、入社後に自分がなにをしたいのかについて具体的に考えていたことが評価されたと感じた。
面接の雰囲気
1人はとても堅く、こちらの答えにたいして否定的な見解を示してきた。もう1人も堅めだったが、否定的な感じはしなかった。
1次面接で聞かれた質問と回答
マンション管理の内容を知っているか
マンション管理の仕事としては、平日はマンションの点検や議事録の作成に取り組み、土日は理事会を開催し、その後は理事会の書類を作成する仕事だと思っております。マンションマネージャーとして仕事をする上でのお客様は年配の方が多く、まだまだ若い私でもその方たちに対してプロとして接していかなければなりません。取り組み姿勢としては、知らないことや分からないに対しては正直に対応していくことが重要だと考えています。なぜなら、そうした真摯な姿勢が評価や信頼に繋がると考えたからです。また、マンション管理業務は、不動産業界の中でもコツコツと仕事に対して取り組める内容だと考えています。そのため、学生時代に培った努力する姿勢を生かせると思います。
最終的に会社を決める決め手は何か
私は入社を決断する上で3つの軸を持っています。まず1つめは、入社後も自分自身が成長できるような制度や環境が整っているかというポイントです。もちろん自分自身で努力していく姿勢は大事だと思いますが、その努力をするためには、自分だけでなく周りの人や制度も大事だと考えています。2つめは、周囲と協力し合って働ける社風かということです。私が経験したアルバイトは、人と競いあって働いていく環境でした。そうした環境だったからこそ成長できた部分もあるかとは思いますが、長く働く上では周囲の方と協力し合いたいと考えております。3つめは不動産管理業界であることです。不動産業界の中でも、エンドユーザーのお客様に直接かかわることに魅力を感じました。
座談会・懇親会
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 実施時期
- 2019年02月
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 役員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
テンプレート以外の質問に対しても自分の普段から持っている考えを話すことができたことで評価に繋がったと感じた。
面接の雰囲気
和やかに進んだ。最終選考だったため、柔らかくはないが、圧迫しないように配慮してくれているように感じた。
最終面接で聞かれた質問と回答
利益追求することができるか
民間企業であり、利益追求をしなければならないからこそ、多くの面での価値が生まれるのではないかと考えています。公務員のように利益を追求しないならば、無駄を省くという考えもなくなり、効率やサービス追求の姿勢がなくなると考えています。不動産管理会社は多くの会社がしており、競合他社が多いと認識しています。仕事をする上で、競合がなく1社独占状態ならばたしかに楽かもしれません。しかし、人間である以上、そうした環境では働く社員に惰性の部分が出てきてしまうと思います。競争にさらされたいるからこそ、限りある人材をいかに活かして活躍するかやサービスの質への追求等、よりよいサービス向上を目指すことができると考えています。
三井の管理との違いについて
三井不動産グループの管理会社との違いとしては、やはり親会社子会社の関係ではなく、ホールディングス体制としてフラットな関係が築けることが大きな違いだと感じています。私は三井不動産グループの管理会社としては三井不動産レジデンシャルサービス、三井不動産ビルマネジメント、三井不動産ファシリティーズの三社に訪問しました。そこで感じたことは、マンション・ビル・ビルマネジメントの事業を行う上でそれぞれが分社化しているため、グループ間の連携がなかなか取れていないということです。また、同じグループ会社であるのに三井不動産や三井不動産レジデンシャルが建設した建物を管理できず、他社のようにコンペに勝たなければならないことに疑問を感じました。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定後、面談をしたいなどと呼び出されました。待遇についての質問だと思っていたが、内定承諾を進められた。
内定に必要なことは何だと思うか
この企業を志望するのであれば、他の会社で圧迫面接を経験するべきだと思います。ここは面接に質問に対する答えに対して、否定的な意見が述べられます。不動産管理はクレーム産業と言われているように、お客様から厳しいお言葉をいただく仕事です。そのため、ストレスに対してどのように対応できるかを見られているように感じました。また、入社意思についてはあまり強くアピールする必要はなく、しっかりと自分の意思をもって話せることが重要です。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
とにかく仕事内容をしっかり理解できているかどうかを見られているので、業界理解・仕事理解ができている人が通過していると感じました。私はこの会社の管理物件についてはあまり見ていませんでしたが、資格名を知っていたため評価されたと感じました。
内定したからこそ分かる選考の注意点
内々定後の面談前に入社するかしないかしっかりと意思を固めておくべきだと思います。面談ではオワハラに近い形で迫ってくるので、迷っている会社があるなら、それぞれの会社のメリットデメリットを比較しておくべきです。
内定後、社員や人事からのフォロー
特になかった。6月以降、管理業務主任者のフォローがあるとのことです。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 福利厚生・手当・働きやすさ
- 成長市場で働きたい
- 給料・待遇
入社を迷った企業
伊藤忠アーバンコミュニティ株式会社
迷った会社と比較して野村不動産パートナーズ株式会社に入社を決めた理由
社風や定着率が伊藤忠アーバンコミュニティーはすこぶるよかったため、野村不動産パートナーズと迷いました。しかし、野村不動産パートナーズの方が給料やブランドが強いため野村にしました。一般的には「伊藤忠」というブランドの方が「野村」よりも上だとされています。しかし、マンションに関しては「プラウド」を抱えている野村の方が上だと感じました。また、人に労働が集約する不動産管理はどこも残業があります。同じ仕事をするならと、給料をとりました。
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野村不動産パートナーズの 会社情報
会社名 | 野村不動産パートナーズ株式会社 |
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フリガナ | ノムラフドウサンパートナーズ |
設立日 | 1977年4月 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 4,864人 ※平成29年1月1日現在 |
売上高 | 757億円 ※平成28年3月期実績 |
代表者 | 黒川 勇治 |
本社所在地 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿1丁目26番2号 |
平均年齢 | 41.1歳 |
電話番号 | 03-3345-0611 |
URL | https://www.nomura-pt.co.jp/ |
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