- Q. 志望動機
- A.
三菱ケミカルエンジニアリング株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒三菱ケミカルエンジニアリング株式会社のレポート
公開日:2022年6月6日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種名
-
- 技術系
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
二次面接まではオンラインで、最終面接は対面とオンラインの選択式でした。
企業研究
まず、プラントエンジニアリング業界について、業界全体の関係図や専業とユーザー系の違いなどの理解に力を入れた。その材料として、説明会やインターンシップなどは幅広い企業に参加した。それを踏まえて、三菱ケミカルエンジニアリングで何が出来るのか、自分のやりたいことを実現できるのかをエントリーシートや面接で表現できる必要がある。企業の特徴として、親会社である三菱ケミカルからの内販とグループ外からの外販があり、これまで培ってきた技術を生かしながら、幅広く事業を展開しているため、やりたいことは比較的見つかりやすいように感じる。予め、企業が提示している情報には入念に目を通していたため、面接でホームページに気になった先輩がいたか聞かれた際にもしっかりと答えることが出来た。
志望動機
私は現在、人としても技術者としても大きく成長し、人々の暮らしを支える存在を目指しており、その思いが御社で実現できると感じたため、今回御社を志望させていただきました。御社に関心を持った点としまして、三点ございます。一つ目は、グループ内外を問わない幅広い事業分野と多くの施工実績によって培われた高い技術力を掛け合わせ、プロジェクトの実現段階までトータルに携わることで、徹底的にお客様に寄り添ったオーナーズエンジニアリングを実現されている点です。二つ目は、私自身が興味をもつ食品や環境分野でも多くの実績を有する点。三つ目が、そういったエンジニアリングを実現するために、若手のうちからプロジェクトの一部を任せていただき、幅広い事業領域や職種を経験することで様々なキャリア形成が可能であり、人としても技術者としても、一人ひとりがプロフェッショナルとなれる教育・研修制度を有されている点です。これら三点に大変魅力を感じており、私もこういった環境で自己成長を続けていき、様々なプラントに携わる中で幅広い知識を持った技術者となり、人々の暮らしや企業の成長に貢献していきたいと思います。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2022年03月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
研究内容を簡潔に記載してください。/現在どのような業界で、どのような仕事をしたいと思って就職活動されていますか。また、それはなぜですか。
ESの提出方法
マイページから提出
ESの形式
WEBで入力
ESを書くときに注意したこと
面接で全部と言ってもいいほど、ESの内容は触れられるため、自分でしっかりと話ができることを意識して書くと良い。
ES対策で行ったこと
まず自分でエントリーシートを書いてみて、それを研究室やバイトの先輩、就職担当のアドバイザーの方などに見てもらい、ブラッシュアップを続けた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
onecarrer
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2022年03月 上旬
- 実施場所
- 自宅
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
出題形式が分からなかったので、とりあえずSPIの勉強はした。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
トータルで1時間くらい
対策の参考にした書籍・WEBサイト
SPI対策問題集
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年03月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 人事、技術系二人
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
一次面接であったため、その人らしさを見られているように感じた。なので、しっかりとしたコミュニケーションはもちろん、相槌や言葉遣い、笑顔など良い印象を与えることを心がけた。
面接の雰囲気
ESを基にした基本的な質問とその深掘りだったため、雰囲気は穏やかに終わった。笑顔で明るくコミュニケーションを取れば大丈夫。
面接後のフィードバック
コミニュケーション能力が高いと言われた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
onecarrer
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代力を入れたことは何ですか。
私が学生時代に力を入れたことは、大学時代の部活動であり、その中で事前の入念な準備と臨機応変な対応の大切さを学びました。私は大学時代、山登りを中心に活動する、ワンダーフォーゲル部という部活動に所属していました。その中で、1週間という長期の山登りを5人のメンバーで行うことがあり、私はサブリーダーとして計画に参加しました。本番に向けて、ルート調査や食糧計画など様々な仕事をメンバーに割り振り、全員で一つの計画を作るという意識のもと、入念に準備を行いました。しかし、実際にはメンバーの予想以上の疲労や天候不順で移動できないなど、様々なトラブルが発生しました。それに対して私は、事前の入念な準備や現在のメンバーの状態、今後の天気予報などあらゆる状況から総合的に判断し、リーダーとも綿密に連携を取りつつ、当初の予定を1日延ばして計画を続行する判断をしました。その結果、メンバー全員がゴールにたどり着き、無事に計画を完遂することができました。この経験をエンジニアリング会社でプロジェクトを進めることの親和性を強く感じており、御社のプラント建設の現場でもこの学びを存分に発揮したいです。
自己PRをお願いします。
私は飲食店でのアルバイトを通じて、状況を素早く把握し自ら積極的に動くことができるようになりました。大学2年生の夏から、社会経験を積む目的で、飲食店でのアルバイトを始めたのですが、始めた当初は、先輩や社員の方からの指示を待って行動していたため、行動が遅くそれによるミスも発生し、店舗の運営に貢献できていない状況にふがいなさを感じていました。そこで、こういった状況を打破するために、今できる仕事はより丁寧に全力で行い、できないわからない仕事は先輩の動きを見て、分からないことは積極的に質問するようにしました。その結果、仕事の質や素早さが格段に向上し、現在は店長の代行という責任あるポジションを任せていただいています。この強みを入社してからも発揮し、御社の生み出す設備を通じて、暮らしや地球環境に貢献していきたいです。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2022年04月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 人事、技術系二人
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
二次面接は研究内容の深堀がメインだったため、企業でどのように生かせるかや今後の方針などかなり厳しい質問も飛んできた。事前に準備していたため、問題なく対応できたが、注意が必要。
面接の雰囲気
一次面接と近い雰囲気で面接は進んだ。しかし、研究内容の話になると少し厳しい質問も飛んできたため、メリハリはついていた。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
onecarrer
2次面接で聞かれた質問と回答
興味のある業界とその理由を教えてください。
私は現在、就職活動の軸としまして、人としても技術者としても大きく成長し、人々の暮らしを支える存在を目指しています。その中で、私は食品業界のエンジニアリング職に最も興味を持っています。中でも、御社は総合エンジニアリング会社として食品分野にも力を入れているため、大変魅力を感じています。食品業界に興味を持ったのは、飲食店でのアルバイトがきっかけであり、食を通じて人々の暮らしや幸せに貢献できている実感を抱きながら働くことに、強くやりがいを感じています。また、その中でもエンジニアリング職に興味があるのは、現在専攻している化学工学の知識を存分に活かすことができるのではないかと考えているからです。熱収支や物質収支など、基本的な化学工学の知識を生かし、工場のプロセス設計や機器設計に取り組みたいです。
採用ホームページを見て、気になった先輩社員はいましたか。
先ほども申し上げた通り、私は食品事業のエンジニアリング職に最も興味があります。そのため、ホームページで拝見した、食品事業部の小田さんという方の仕事内容やキャリアプラン、就職活動などに大変共感しました。特に関心を持った点としては、事業部の先輩社員の方が食品工場に関して幅広い知識を持たれており、小田さん自身もそういったキャリアアップを望まれているところであり、このように人としてもエンジニアとしても尊敬できる方がいる環境や自分が希望するキャリアをこの部署では実現できると感じました。(面接官の方がその方をご存じだったため、雰囲気やキャリアプランが似ているなど話が盛り上がった。二次面接後に、この型を含めた食品事業部の方々との面談を組んでいただいた。)
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年05月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官5
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 社長を含む役員5名
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
ここでは、主にコミュニケーション能力や急な質問への対応力を見られた気がする。役員の方々にも臆せず話すことができるメンタルが大切。
面接の雰囲気
人事の方を中心に比較的厳しい雰囲気で始まったが、こちらの話にリアクションをしてくれたりと徐々に話しやすい雰囲気となっていった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
10年後の活躍イメージを教えて下さい。
私の10年後の御社での活躍イメージは、プロセス設計や機器設計といった自身の強みを持ち、それを生かしながら、食品分野のプラントエンジニアリングのマネジメントに挑戦していると考えます。その過程で取り組みたいこととしましては、まず若手社員のうちに各種プロジェクトのプロセス設計に精力的に取り組み、各種研修制度も活用しながら、だれにも負けない、一人前と呼ばれるような自分の強みや特化した知識を身に着けたいです。その後は、それを生かしつつ、お客様とのかかわりを大切にしながら、プロジェクトのマネジメントに取り組みたいです。プロジェクトのスピード感にもよりますが、10年目には自分が中心となって計画を実行できるとような力を身に着けたいと考えています。その中で、これまでアルバイトや部活動で培い生かしてきた、主体的に行動できる力とプロジェクトの成功に向け入念に準備を行い、臨機応変に対応する力を生かしていきたいです。最終的には、自己研鑽を続けていき、幅広い知識を持ち、チームの力を最大限引き出すことができるマネージャーになりたいです。
入社してから苦労しそうなことは何ですか。
私が入社してから苦労しそうなことは二点あります。一つ目は技術力の問題です。私は大学で化学工学を専攻していますが、机上での簡単なプロセス設計までしか行ったことがなく、実際のプラント設計の規模や求められる知識・技術はイメージが薄い状態です。他社のインターンシップでEPCの業務体験に参加させていただいたとき、非常に頭を使い苦労した経験があるため、その点は苦労しそうですが、入社してからもどん欲に学びや経験を積んでいきたいです。もう一つはコミュニケーションの問題です。プラントを取り扱う関係上、お客様の要望や事情にも配慮する必要があり、時にはこちらの事情を通さなければならないこともあります。現在アルバイトで接客も行っていますが、そこでの経験も活かしつつ、お客様の想定する以上のサービスを提供できるよう努めたいです。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2022年05月 中旬
内定を承諾または辞退した決め手
自分の就活の軸とマッチしていたため。社員の方もよく話を聞いてくれた。
内定後の課題・研修・交流会等
なし
内定者について
内定者の人数
分からない
内定者の所属大学
分からない
内定者の属性
分からない
内定後の企業のスタンス
内定をいただいた後も納得がいくまで就活を続けさせてくれた。他社の選考が終わり次第、内定承諾の連絡した。
内定に必要なことは何だと思うか
エンジニアリング業界を志望するなら、まず業界研究を行うといい。専業やユーザー系など、事業分野や規模、海外展開などそれぞれの企業の強みがある。ある程度自分のやりたいことなどとマッチするところが見つかったらインターンに参加してみよう。特にこの企業は事業分野が広いため、どのようなことをしていてどのような職種で自分は活躍ができるのか、ホームページはもちろん、説明会やインターンで実際に社員の方と話しながらイメージしておくとよい。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
落ち着いて相手の話を聞きながら、明るくコミュニケーションをとれる人が望ましいと感じる。オンラインでの専攻であったため、自分以外の選考参加者を見ることはなかったが、面接のフィードバックを何度かいただいた中で、コミュニケーション能力の高さは評価していただいたと思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
夏、冬とインターンがあるのでそれには参加しておくべきだと思う。インターンが選考に直接関係しているとは思わないが、選考の案内が早めに来たり、企業の理解が深まったりとメリットはかなり多い。実際の働くイメージははっきりと持っておくべき。
内定後、社員や人事からのフォロー
希望する事業部の方々とのオンラインでの懇談会があった。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 会社のブランド・知名度
- 社員の魅力・実力
- 福利厚生・手当・働きやすさ
- 会社の規模
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
- オフィス・オフィスの位置・働く場所
入社を迷った企業
三菱重工環境・化学エンジニアリング株式会社
迷った会社と比較して三菱ケミカルエンジニアリング株式会社に入社を決めた理由
食品業界と環境分野を天秤にかけたとき、これから先も長くやりがいをもって続けられるは食品分野だと感じたため。どちらの企業も、面接を通じて人の好さであったり、事業内容に魅力は感じていたが、やはり、長期的な視点や教育制度の充実度で、三菱ケミカルエンジニアリングを選んだ。また、インターンシップに参加していたことや同じ研究室のOBが入社していたのも理由の一つである。選考の中で先輩社員を紹介していただいたり、丁寧な対応をしていただいたのも高評価だった。
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三菱ケミカルエンジニアリングの 会社情報
| 会社名 | 三菱ケミカルエンジニアリング株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | ミツビシケミカルエンジニアリング |
| 設立日 | 1957年12月 |
| 資本金 | 14億500万円 |
| 従業員数 | 1,245人 ※2018年3月末(連結:2,558名) |
| 売上高 | 801億4100万円 ※2018年3月期 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 佐久間 良介 |
| 本社所在地 | 〒103-0021 東京都中央区日本橋本石町1丁目2番2号 |
| 電話番号 | 03-6262-0011 |
| URL | https://www.mec-value.com/ |
