1次面接
【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】定刻になると、面接官が入室してくる。選考の流れを説明されてから、まずはグループディスカッション、次に一人ずつの面接。最後に、企業概要や入社後の注意点の説明があった。【学生の人数】3人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】面接官はとても温厚な方で、はじめに学生同士で軽い自己紹介を含むアイスブレイクを行い、緊張をほぐそうとしてくれた。学生も落ち着いていて、最後まで穏やかな雰囲気であった。【さなるの魅力的な点を3つ述べよ。】 まず、学習指導を行うだけでなく、人としてどうあるべきか、どのような人生を歩んでいくのかを考えたうえで、生徒と真摯に向き合っていく「教育塾」としての役割を持つ教育事業に強く惹かれました。私自身、塾講師のアルバイトで、目先のテストで良い結果を出すためだけの「その場しのぎ」の勉強ではなく、長い目で見た際の受験や、さらにその先にある将来を見据えた勉強を身に付けるための指導を心掛けてきたため、自身の教育に対する思いと一致していると考えたためです。 次に、映像システムの活用など、最先端の技術を駆使して、教育事業を行っている点に魅力を感じました。現在、学校でタブレットを提供されているものの、活用しきれていないという話をアルバイトの際に生徒からよく聞いております。映像を用いることで、紙の教科書からでは学ぶことのできない新たな発見があると思うので、今後の日本の教育にはデジタル化が欠かせないと私は考えております。そのため、御社ではいち早く最先端の技術を取り入れ、革新的な授業を行っている点に強く惹かれました。 最後に、豊富なデータを活用し、詳細な進学情報を提供することができる点に魅力を感じました。私自身、中学時代に佐鳴予備校に通っており、各高校の詳細情報が掲載されており、自身の模試の偏差値と内申点を、先輩のデータと比較することができる「サクセスロード」を進路決定の際に、活用させていただきました。これは、これまで多くの生徒を指導し、豊富なデータがそろっている御社であるからこそ可能なことであると思うので、非常に魅力的だと感じました。【小学校の授業で教科を一つ無くすとしたら、どの教科を無くすか。(グループディスカッションの質問内容)】 私は、国語の授業を無くすべきではないかと思います。国語の授業で学ぶこととして、今回は語彙力と読解力に絞って考えました。まず語彙力は、各教科の教科書を読みながら漢字などの語句を暗記をすることで補うことができるのではないかと考えます。また読解力は、算数の文章問題や道徳の教科書など、他科目の文章を読むことで養うことができるのではないかと考えます。これまでの教育では、国語を学ぶことで語彙力や読解力を養い、それを他科目に活かしていくという考え方でしたが、一つ科目を減らすということで、国語で学んだことを他科目で活かすというこれまでの手順から、これまで国語で学んできた内容を他科目で代用するという発想に転換することができるのではないかと考えたため、一つ科目を無くすとしたら、国語の授業を無くすべきではないかと考えました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】学生3人の意見が割れてしまったため、限られた時間内で全員の意見をまとめるのに少々苦戦したが、何とか全員一致の結論を出すことがができた。グループに貢献できるように、時間配分を意識したり、積極的に意見を述べるように気を付けた。
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