18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 関西大学 | 女性
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Q.
★弊社を志望された理由と入社後にやってみたいことをお聞かせ下さい。★600文字以下
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A.
私が就職活動する上で気をつけているのが、当たり前に存在するものを支えている企業が確かに存在すると認識すること、そしてそれを見つけるということです。その中でも貴社を志望した理由は、事業内容が他にない特殊なもので面白いと思ったこと、そして身近な存在であったことが挙げられます。私の父親は転勤が多く、現在の実家である愛知県の前は広島県に家族で住んでいたのですが、祖父母の家がある岐阜県まで広島県から車で帰省していました。両親が交代で約12時間、決まって夜に家を出発し朝に着くように移動していました。夜に家を出るというワクワク感は、深夜のSAという非日常で異様な空間や、少し恐怖を覚えるような高速道路の暗闇をより興奮させるに足り、今でも深夜の高速道路はとても好きです。そのような空間を生み出す企業に興味を持ったのはもちろん、その独自性からくる責任の重さや必要となる発想力は大きなやりがいがあると思い、純粋な好奇心から貴社に興味を持っています。ひとつひとつの建物に終わらず、それらを線としてつなぐ貴社の事業にぜひ関わってみたいと思い志望するに至りました。また入社後にはぜひ名所と呼ばれるSAを知り尽くしたいですし、また青春18きっぷの広告のようにSAや道路自体を名所としてブランド付けすることができればより面白くなると思っています。 続きを読む
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Q.
★学業面で、あなたが学生時代に最も力を入れて学んだ、又は学んでいる内容をお聞かせ下さい。また、そこから得られた成果や、学んだことを弊社でどのように活かせるかをお聞かせ下さい。★600文字以下
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A.
学業面で私が学生時代最も力を入れたことは、偏見や差別の考えをなくし、自分の目で真実を確かめるということです。中学時代にインターネット上で溢れるいわゆる「ネット右翼」の考えに流され韓国人や中国人に対して偏見や差別の目を持つようになってしまったのですが、このことで高校時代に歴史を学ぶ上でそれらとの齟齬に疑問を抱くようになり、インターネット上の意見にも、また教科書や授業にまでも疑いを持つようになりました。そのため自由な時間が増えた大学生活では海外に自ら足を運んで自らの目で生活や歴史、文化を感じ取るよう努めました。またできるだけ現地の方々と自らコミュニケーションをとり、自分の中で確かな考えを持つことを心がけました。何かを学ぶということは結局誰かからの伝聞でしかなく、信じられることは自分が見て感じ取れたものだけであるため、偏見や浅はかな知識で決めつけるようなことは一切しないよう心がけました。またこのように当たり前を当たり前に思わない考え方は、システム化されつつある仕事の中で誤りや改善点を見つけるために重要であると考えています。 続きを読む
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Q.
★学業面以外で、あなたが学生時代、又は卒業後に最も力を注いだ活動・取り組みをお聞かせ下さい。また、そこから得られた成果や、ご自身が成長したと思う点をお聞かせ下さい。★600文字以下
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A.
学生時代最も力を注いだ活動はバンド活動です。高校時代より趣味でベースを弾いていたため大学に入ってからは軽音楽サークルに入ってバンド活動をしようと決めていました。大学生になり軽音楽サークルに入るまでバンドを組んで演奏をしたことが無かったため、新鮮で楽しくて、また合わせる難しさもありその面白さも知りました。また活動の中で自らライブを企画したこともあります。私の所属する軽音楽サークルは3年生の冬に1度仮引退をし後輩に引き継ぐための「仮引退ライブ」を行うのですが、仲の良かった友人が仮引退ライブの時期には都合でサークルに来られないという話を聞き、それならば前倒しでライブを行えばよいと考え個人でのライブ開催を決めました。普段はサークル内だけでのライブが多いため、私が企画したライブではサークルの枠を超えてのバンドの招待や結成を許可し、多くの人が参加できるよう工夫しました。企画は初めてだったのですがたくさんの友人や先輩に協力していただき、無事私も参加した方々も満足のいく結果となったと思っています。 続きを読む
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Q.
★自由記入欄(自己PRなど)★600文字以下
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A.
私は物事を冷静に捉え、今すべきことの大枠は瞬時に掴むことができる人間だと考えています。私は大学生活、自分のことは自分でこなし、できるだけ家族に迷惑をかけないよう努力しました。姉が軽度の発達障害を持っており、現在でも親の助けが必要な状態です。今は少しずつ社会に出れるよう訓練学校や施設に通っている段階で、大学に入ってからは姉のためにも両親のためにも私が先に自立しようと決めていました。金銭面で頼らなかったのはもちろん、成績面や素行なども親に負担かけないよう気にかけました。入学や引越しの手続きから自分で行い、困り事や相談事は信頼できる友人を頼るようにしました。趣味で続けていた軽音楽は活動日数が多い部活動ではなくサークルを選び、主に居酒屋の夜勤アルバイトで効率よく収入を得、成績は3年の前期で卒業単位数残り12単位まで減らすなど努力しました。とはいえ状況を悲観しながらの生活ではなく、サークルもアルバイトも勉強も純粋に楽しむことができ、どれも実りある経験であったと思っています。また家庭環境についても、それまでは不平不満を募らせるばかりでしたが自分がどう考えようとどうにかなる問題でもないため、大学生活ではそういった理不尽さを受け入れるよう意識していました。結果、感情的には怒りや葛藤を抱えつつも、全てのことに対して表面上は冷静に、そして客観的に状況を把握することができるようになったと思います。 続きを読む