22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 東北大学大学院 | 女性
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Q.
卒業論文テーマ
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A.
階層構造化に基づく単一電極上での〇〇〇〇〇〇 続きを読む
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Q.
研究概要
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A.
磁石は日常生活で必要不可欠である。そして「より柔軟な多機能性磁石」を新たに作り出すために、分子性磁石についての研究が盛んに行われている。これには分子に特徴的な柔軟性や高機能、高設計性があり、将来莫大な磁石が必要なIoT社会やSociety 5.0への貢献が期待される。そこで当研究室では、〇〇に基づく分子性磁石に着目した。〇〇は均一な細孔を持つ一方で、一部の有機配位子はディスオーダーしており、局所的な不均一性を骨格にもたらす。しかしこの局所的な構造の揺らぎと〇〇全体の物性の関係は明らかにされていない。そこで私はこの関係性を明らかにするために、ディスオーダーを持つ〇〇系の二次元層状磁性体における、〇〇吸着前後での物性変化について検討を行った。その結果、吸着に伴うディスオーダーの抑制と、電子状態の僅かな変調に伴う磁気相転移温度の大幅な向上を見出した。つまり構造と電荷の揺らぎがリンクする本系では、〇〇吸着による局所的な構造変化が〇〇全体の電子状態にも影響を与え、その結果相転移温度が上昇した。このような、本系のように構造と電子状態の揺らぎがリンクし、更に磁性も変化するような仕組みは世界で初めて解明した。また、この〇〇は〇〇を吸着すると相転移温度が上昇することから、SDGsにも貢献できる高機能性材料である。 続きを読む
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Q.
力を入れていること
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A.
私は現在、アンケート調査のアルバイトに力を入れている。このバイトでは、試験会場に赴き、会場の出入り口付近で建築系の試験を受験しに来た社会人の方々に対して声を掛け、アンケートに記入してもらいという業務内容である。慣れない当初は、話しかけても無視され、睨まれ、落ち込んだ。しかし、積極的に同じバイトの方に声をかけ、仲良くなり、また失敗した時の傾向からアンケートを取りやすい場所や雰囲気、掛詞などを共に研究していくことにより、1日では一人10枚程度しかとれなかったアンケートを今では100枚とることが出来るようになった。また、他のバイトの方にも積極的に声を掛け、仲良く協力していくことで、自分だけでなく周りの人も巻き込んで楽しくスキルを向上させることができた。私にはこのように失敗してもそれを次に生かす向上心と、周りを巻き込んで皆をより良い方向へ導く力がある。 続きを読む