- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 某就活支援サイトでインターン募集の広告を見て、名前を知っている大企業だったので試しに受けてみた。選考通過後に参加した理由としては、年収が高く、事務職に興味があったことや、化学メーカーでありながら文系でも活躍している人が多いというのを見たから。続きを読む(全121文字)
【未来を拓くバイオ研究】【19卒】住友化学の冬インターン体験記(理系/バイオ・薬学・獣医畜産系コース)No.2663(金沢大学大学院/男性)(2018/4/6公開)
住友化学株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2019卒 住友化学のレポート
公開日:2018年4月6日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2018年2月
- コース
-
- バイオ・薬学・獣医畜産系コース
- 期間
-
- 3日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
化学系の大企業であったことからもともと興味があった。秋のインターンに参加し、さらに興味が深まった。(このときは理系のみだったが事業説明、グループワークのみ)興味のある企業の中で数少ないバイオ系インターンだったため参加を決意した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
エントリーシート(ES)については、ネット上にある過去インターンシップ参加者のESを参考に作成した。webテストもあったがあまり対策はしていなかった。
選考フロー
エントリーシート → 1次面接 → WEBテスト
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年12月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年12月
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 人事1人/技術系3人
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
このインターンシップに関しては、あまり自己紹介、志望動機、自己PRは重視されていないと感じた。なぜなら自己PRを言い忘れても専攻を通過したからだ。またそれらの解答時間は3分であったのに対して、普段の研究についての質問が約30分以上もつづいた。自身の研究への理解度、うまく伝えられるかが重要であると思った。また文系の人事の方にも分かるように専門用語は使用しないようにした。あとから知ったことだったが、技術の方が多く、あまり必要はなかったかもしれない。
面接で聞かれた質問と回答
自己紹介、志望動機、自己PRを3分で
エントリーシートに書いた内容を全て言うと長すぎるので、伝えたい大事なポイントを端的に述べた。
自己紹介は高校からスポーツをしていること、大学の専攻をなぜ選んだのか、なぜその研究室を選んだのかについて述べた。
志望動機は秋インターンシップで感じだことから志望したことを述べた。
自己PRは緊張していたこともあり言うのを忘れたことに面接が終わってから気付いた。
先に提出したエントリーシートの情報から研究概要、研究の手法についてかなり質問された
研究において普段から自分のアイデア考えているか、実験条件をどのように効率よく決めているか述べた。また特殊な実験操作については、ただ言われてやっているだけではなくちゃんと理解してやっているか聞かれた。なので普段から自身の研究についての知識をしっかりつけ、まとまりのある言葉で言えるかが大事だと感じた。また普段の実験でどういう技術を使用しているか聞かれた。かなりの手法について、これできる?やったことある?と聞かれたので、この質問からどの部門のインターンに行かせるべきかマッチングしていたのではないかと思った。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2017年12月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 大阪 研究所
- 参加人数
- 6人
- 参加学生の大学
- 旧帝大が8割、あと2割は国公立か有名私立の大学だった印象。頭のいい大学ばかりで自分の大学をいいずらかった
- 参加学生の特徴
- 化学系の院生のみ。研究している分野は、タンパク質の構造解析、タンパク質の機能、発現系、抗体関係と多岐にわたっていた印象だった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
ES細胞に関する研究
1日目にやったこと
インターンについてのオリエンテーション、交通費、宿泊費の支給。その後、配属研究所ごとに分かれ各研究所の説明。社員の方と昼食。実験の軽い説明。実験。キャリアパスガイダンス。
2日目にやったこと
2人づつのグループに分かれてそれぞれ実験。主にES細胞に関する実験だった。その研究所で行われている研究成果の見学。夜には、企業施設内での懇親会が行われ、研究グループの方とコミュニケーションがとれた。
3日目にやったこと
午後の自身の研究のプレゼンテーションの準備を行った。研究のデータを研究室のメンバーから送ってもらうことが許可されていたため、それほど苦労はなかった。午後の発表はプレゼンテーション後に質問時間が10分、またインターンシップの感想を述べた。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
インターン先の研究所の方、人事
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
あちらからフィードバックされることはあまりなかった。なので普段の実験時、昼食を一緒に食べるとき、懇親会において自分から積極的に情報を集めようとする姿勢が大事だと思った。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
実験に関してはそれほど量が多くもなく楽だった。間の時間が結構あるため、そこで集中して最終日のプレゼンテーションの準備ができるかが後々苦労するかを左右するとおもった。宿泊場所が遠かったため朝起きるのが大変だった。近くに宿泊することをおすすめする。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
その研究所においてどのような研究が行われているかが知れる。またそこで働いている人や、職場の雰囲気を感じることができる。また本選考前にその研究所のからから本選考についてアドバイスがいただける。また新入社員の方から本選考についての情報がもらえた。
参加前に準備しておくべきだったこと
ES細胞を扱う研究所だったため、大学の図書館で細胞実験時の手法、注意点などを調べてから望むと、理解が早く、深まる印象だった。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
実際の研究所の方とコミュニケーションがとれる時間が多く、いい経験になったと感じた。開発についてはあまり教えてくれなったが、情報をしっかり管理しているいう印象があり好感がもてた。また会社での研究報告等の情報を仕入れることもできるため企業で働いている自分を想像できるのではないかと思った。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
本選考においては、自由応募の人と同様にエントリーシートを書き、webテストを受け、専攻を進んでいくから。しかし、ある程度まで専攻が進んでいった際に、インターン参加者は推薦を使えるかもしれないという情報があった。なので内定はでないが、ほんの少し有利になるなると思った。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップの参加によって志望度が上がった。実際にその職場の人とコミュニケーションがとれ、この人たち、職場でなら長く働けるという印書が得られたから。普段の研究と異なる分野でも自分の知識は活かせると感じたため、私でも将来働けると自信がついた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
さきほども書いたように特別なセミナーや優先して専攻が行われることはなく、自由応募の人と同じルートで選考が行われる。しかし、ある程度まで専攻が進むと有利になる印象があった。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
上記したように本選考に向けてのアドバイスがもらえます。この企業に興味があるならインターンに参加して企業研究したほうがいいと思った。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
もともと自分のバイオの専攻を活かしたいという気持ちが強かったため、業界を化学、製薬、食品に絞っていた。職種は大学での研究に対するノウハウを活かしてたいと思っていたので第一志望は研究職、第二志望は安全評価でした。またBtoBかBtoAかはどちらでもよかった。化学の分野で研究し、それが社会貢献につながればいいなと思っていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
実際に志望度の高い企業の中に入り研究を身近で体験してみた結果、さらに志望度があがった。また自分の研究領域と異なっていても、勉強することでカバーできるということがわかり自身につながった。志望業界は変わらず、化学メーカー、製薬、食品だった。この企業を他の企業と比較するためにもっと多くの企業のインターンに参加しておけばよかったと思った。
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A.
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- A. 勤務地異動が多いのは嫌だったため、勤務地が岡山県の倉敷・笠岡・千葉県と決まっていたことは大きかった。また、従業員も多くはなく企業自体も少数精鋭を掲げていたため、自分の役割が大きく裁量権も大きいのではないかと思ったから。続きを読む(全109文字)
住友化学の 会社情報
会社名 | 住友化学株式会社 |
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フリガナ | スミトモカガク |
設立日 | 1925年6月 |
資本金 | 896億9900万円 |
従業員数 | 32,542人 ※2019年03月31日現在 |
売上高 | 2兆3186億円 ※2018年度実績 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 岩田 圭一 |
本社所在地 | 〒103-0027 東京都中央区日本橋2丁目7番1号 |
平均年齢 | 40.7歳 |
平均給与 | 842万円 |
電話番号 | 03-5201-0200 |
URL | https://www.sumitomo-chem.co.jp/ |
採用URL | https://www.saiyo-sc.com/ |