【19卒】住友化学の冬インターン体験記（理系/化学工学）No.2618（名古屋大学大学院/男性）（2018/4/6公開）

化学メーカーの楽しさを知れたため、このインターンシップから化学メーカーを見るようになった。またここで反応気の設計をしたことを他の化学メーカーの面接で話すととても印象がよく、面接での１つの武器になる。化学メーカーを受けようと思うなら絶対参加するべきである。

ある程度の化学工学の基礎は復習していくべきである。反応速度やろ過の勉強をしなおしておけば絶対に優秀な学生だと社員さんに思われる。

多くの社員とコミュニケーションを取れたことや実際の業務を手伝えたことが理由である。また夜にも飲み会で社員さんの普段の生活を聞くことが出来たため非常にイメージがしやすかった。二日間という短い意地間であったが、かなりいろいろと会社の中まで見さしてくれるインターンだった。

周りの方派非常に優秀な人が多かったが、積極性にかけていた。自分は積極的に社員にコミュニケーションをとったため、非常によくしてもらった。ESを各段階でも社員の方から連絡をとってくれため、非常に好かれていると思えた。インターンシップ当日にどれだけアピールできたかが勝負だと思う。

化学工学の面白さを知れたのは、このインターンシップのおかげであった。また社内の雰囲気も非常によく、自分が実際働き出した時楽しく仕事を出来るなと思った。また化学工学が人一倍得意であったため、この長所を活かせれるのは、住友化学しかないともった。

インターンシップで優秀であった方しか録画面接は通らないイメージである。多くの社員と接触できる機会を作ってもらった分、しっかり専攻されているイメージがあった。インターンシップで優秀であることが本専攻有利になるための鍵である。

インターンシップ参加者は選考が進みやすくなっている。また社員さんのアドレスをゲットできたのは非常に大きい。ESの添削などをしてくれる。

自動車業界や化学メーカーなどを見ていた。その中でも特にお客さんと近い完成車メーカーをとくに見ていた。また自動車完成車メーカー以外では、自動車の内装会社を見ていた。これから自動運転が進むにつれ、自動車の内装は非常に楽しくなると思ったためである。その中で化学メーカーは自動車業界に樹脂を多く配送している。そこでもの作りの一連の流れを見たいと思い、化学メーカーも少しだけであるが見ていた。

化学メーカーの志望度大きくあがった。プラントと関わることの楽しさをこのインターンシップで知ってしまった。その中で自分将来のイメージができてしまった。以下は志望動機に書いたものと同じです。
私は『プラントの親』を目指しています。化学工学を活かした貴社の技術スタッフの仕事は、長くプラントを見ている人にしか分からない改善を繰り返す仕事であり、それに気付けるかはプラントをどれだけ理解できるかが勝負であります。しっかり理解してあげれば、多くの改善点を見つけることが出来るはずです。子供が悪い道に進もうとしたら引き止める親のように、私はプラントが調子悪くなる前に直してあげられるスタッフを目指しています。また課長クラスになる時には、企画から運転まで全てに携わり自慢のプラントを1つ作ることが私の夢です。プラントという大きな怪物にとって情の厚い良い親になれるようキャリアを積んで行きたいと思っています。貴社を訪問した際に会わせて頂いた課長の方々のように、頼りがいのある上司になることを目指しています。また海外を飛び回り多くの経験を積みたいと思っています。