22卒 本選考ES
事務系総合職
22卒 | 一橋大学 | 男性
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Q.
就活の軸
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A.
仕事に対して誇りを持つ社風を重視している。私は、父親が自分の仕事を熱く語る姿に感銘を受け、自分の仕事にプライドを持って働ける社会人を目指している。そしてそのような方とともに働くことで、相乗効果を生み出し、良いアウトプットにもつながると考えている。貴社の社員の方3名にOB訪問した際には、貴社製品や営業活動によって人々の暮らしを支えていることを熱く語る姿を目にし、自身の理想の社会人像と重なり、魅力を感じた。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
「高付加価値な素材の開発・提案を通じて人や社会を支える」という自身の目標を達成できると考えたからだ。私は留学とカフェアルバイトの経験から、モノづくりを通じて人や社会を支える仕事に携わりたいと感じた。そこで、幅広い製品の素材を作り社会を根底から支える化学メーカーに関心を抱いている。その中で貴社は、高い技術力によって世界トップシェアを誇る製品を数多く保有し、バランスの取れたポートフォリオによって高い利益を安定的に生み出しており、強い魅力を感じている。入社後はシリコーン事業の営業に携わり、自身の語学力を活かし、貴社製シリコーンが世界トップシェアを勝ち取るために、製品の海外展開に貢献したい。また、自身の「相手のニーズを汲み取る力」を活かすことで、顧客の潜在ニーズを引き出し、自社の技術・生産系社員の方と協力しながら、高付加価値な素材の開発・提案を行いたい。 続きを読む
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Q.
企業選びで重視すること
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A.
「関わる全ての人に対して誠実に向き合える社会人」である。特に営業では社内外の多くの関係者と関わる機会があるため、相手が抱える課題や本音を汲み取り、それを共に解決していけるような誠実さが求められると考えている。これは、私は高校二年時に文化祭実行委員会の副委員長として、中学一年生メンバーの育成を担った際に得た考え方である。当時、中学一年生委員の不安や本音を引き出すために面談の機会を設けたが、彼らの本音を引き出すことに苦戦していた。その際、学年や役職などの立場が異なる私に対して、彼らが心理的距離感を抱いているのではと考えた。そこで、自身の失敗談など、共感しやすい内容を含めた自己開示を積極的に行うことで、彼らの心を開き、本音を引き出せるよう工夫した。その結果、彼らは私に対して親近感を抱き、文化祭当日に向けた不安を引き出し、当日の運営に活かすことができた。この経験から、自己開示を通じて相手の本音を引き出す力を身に着けることができた。貴社の営業担当になった際には、上記の力を活かしながら、社内技術者や顧客に誠実に向き合い、彼らの本音を引き出すことで信頼関係を築いていく。そして、多くの人を巻き込みながら事業推進・製品展開をすることができる社会人を目指していく。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れたこと
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A.
「アルティメットサークルの練習の量・質の向上」である。私は夏季大会で前年度を超える成績を収め、それを新歓活動でPRしてサークルを活性化することを目指した。しかし、大学2年生が主体となる夏季大会に向けた練習の参加率が40%(4名/10)という問題に直面した。そして、この問題の本質的な原因の特定が困難であった。そこで私は、メンバー間のパイプ役として、対話の中で自身の弱みも含めた自己開示を積極的に行うことで、相手の心を開き、本音を引き出せるように工夫した。その結果、「自チームの実力低下の認識不足」が原因だと分かった。そこで、動画撮影やエクセルに強みを持つメンバーに協力を依頼し、練習試合の動画撮影と詳細データの作成を行い、これをグループチャット上で共有した。これにより、視覚的・定量的に実力低下を示すことで、危機感を喚起した。その結果、10名全員が練習に参加し、また、自チームの弱点の明確化により、効果的な練習メニューの導入が可能になった。そして、関東地区3回戦進出という前年度を超える成績に繋がった。また、この成績を今年度の新歓活動でPRし、コロナ禍においても10名の新入生を迎えることができた。私は以上の経験から「相手の本音・ニーズを汲み取り的確に働きかける重要性」を学んだ。 続きを読む