19卒 インターンES
CRA
19卒 | 星薬科大学大学院 | 女性
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Q.
なぜ当社のプログラムに応募しようと思いましたか?このプログラムに参加して何を得たいですか?応募理由を教えてください。(400字以内)
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A.
私は星薬科大学院で肺がんの薬剤耐性について研究を行っています。将来は治験業務に携わり、医師と患者さんに安心して使用してもらえる新薬を可能な限り早く患者さんに届けることで患者さんのQOLの向上に貢献したいと考えています。世界売上トップ75の医薬品の開発や営業に関わっている貴社の新薬上市能力と、それを実現するための製薬メーカー・医療機関・貴社のネットワーク構成・維持・発展力、さらに貴社の人材育成力の3つの高さに惹かれました。患者さんの生き生きした暮らしを支援する医薬品開発がどのように進められているのか、その最前線の一端を同じ志を持つ仲間と体験したいと考えて志望しました。インターンシップでの刺激や振り返りを通して、貴社のCRA(臨床開発職)に必要な資質が何かを学び、現時点で自分に足りない能力と活かせる能力を把握し、今後の院生生活で足りない能力を補うとともに活かせる能力を伸ばしていきたいと考えています。( 続きを読む
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Q.
ご自身の「強み」・「弱み」を教えてください。(400字以内)
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A.
私の長所は物事を考えてから行動することです。行動を起こす時はあらかじめ計画を立てます。研究室で実験をする前には常にスケジュール表を作ります。失敗の恐れもあるので、提出期限の前にデータが得られるように可能な限り早めに終了を設定します。大学3、4年生の時は補助的な役割が多かったので、器具を使いやすい休みの日に研究室に行くなどして期限を守ることができました。私の短所は真っ白な状態から新しいことを考え、提案する力が弱いことです。これまでに実験で良いデータが出た場合、教授や先輩に誉められると、それで満足していました。院生になる前、独り立ちするには何からトライすればよいかと考え、指導教授に「手技から任せてください」とお願いしたところ、快諾してもらえました。最初は不安でした。しかし、「やればできるね」と教授に言われたことが自信になりました。求められた役割を果たしつつ、新たな分野に挑戦しようと決心しました。 続きを読む
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Q.
学生時代に一番頑張ったことを教えてください。背景、状況、あなたの言動・行動が分かるように、できるだけ具体的に記載してください。(400字以内)
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A.
大学院の研究室での肺がんの薬剤耐性についての研究に最も力を入れて取り組んでいます。成果を得るには複数のステップが必要なため、先輩が行なっていたテーマを引き継いで実験を進めています。しかし、先輩から直接引き継いだわけではなく、実験方法や手技などは先輩たちが書き残してくれた研究ノートを読んで学ぶしか方法がありませんでした。そのため、基本的な実験で失敗することもありました。しかし、失敗した原因を自分なりに考えてやり直し、それでも結果が出ない時は先輩や指導教授にアドバイスをいただき、着実に研究を進められるようになりました。その結果、当初の目的であった肺がんの薬剤耐性の要因の1つの可能性のある遺伝子を突き止めることができ、今年6月に行われた緩和医療薬学会で研究成果を発表することができました。今後は薬剤耐性の肺がんに対する治療薬開発に繋がる成果を出せるようさらに研究に励んでいきたいと考えています。 続きを読む