1次面接
【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】zoomに入室して面接開始【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】マネージャー【面接の雰囲気】物腰の柔らかい面接官の方でした。しかし、ケース面接においては、...
A.T.カーニー株式会社 報酬UP
A.T.カーニー株式会社の本選考で行われた面接の体験談です。選考を通過した先輩の、各面接での質問と回答を公開しています。ぜひ、一次面接や最終面接など面接の段階ごとに質問と回答を確認して、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】zoomに入室して面接開始【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】マネージャー【面接の雰囲気】物腰の柔らかい面接官の方でした。しかし、ケース面接においては、...
【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】web面接【会場到着から選考終了までの流れ】配布されたURLより入室【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】アソシエイト【面接の雰囲気】雰囲気は悪くない。外国人の方だったので日本語は少し辿々しかったが...
【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】自宅【会場到着から選考終了までの流れ】SKYPEにて開始開始10分前に図表がメールでおくられる。定刻から面接開始。時間は40分程度。【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明、若い方【面接の雰囲気】ケース面接の問答を通し、若いがかなり頭の回転が速い方だと感じた。自分が考えを話した際、すぐに要約してまとめなおしてくれることが多かった。【与えられた図表を参考に、旅客業の今後を論じよ】旅館、ビジネスホテル、リゾートホテルなどの直近5年間の店舗数、売り上げ推移や旅行業者、観光客など各ステークホルダーから吸い上げた意見などをがあり、ここから今後の展望を予測する。私が閲覧した資料には新型コロナウイルスによる影響も加味されており、上記三業態のなかで今後も成長が見込める業態を選択した。私はリゾートホテル*テレワークのスタイルを展開することで、コロナ禍に対処し、収益を維持できる可能性があると述べた、今後テレワークの動きはコロナ禍以降も加速するだろうと述べ、そのため仕事をこなす中にも非日常を感じられる環境が今まで以上に重宝されるようになるのではないかと考えた。そこでリゾートホテルを選択した。【逆質問:「20代成長環境はどうか?」】コンサルティング企業のなかでも大きく成長できる環境にある。BCGやマッキンゼーと比較して、戦略よりの案件が多く、ベイン・アンド・カンパニーに近い社風がある。またクライアントの交渉役は40~50代の部長クラスか、それ以上の肩書の方がメインであり、20代の内からそのような年上の社会人を相手に仕事を進められる機会が多くある。また扱う案件はそのような日本を代表する大企業の経営の中核に関わるような大きな案件が多いため、若手からその一端に携われるというのは非常に恵まれた環境である。またネクストキャリアとして、事業会社の経営企画室や起業など、幅広い選択肢が得られる。ATK出身という肩書は、いろいろなところで信頼を得るのに役立つといわれた。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接官の指摘に的確に返答できるかどうかが見られていたと思う。あいまいな返事をするとすかさず突っ込まれる。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】中堅【面接の雰囲気】電話での面接であり、内容はフェルミ推定とケース面接である。一言二言アイスブレイクした後に本題に入る。社員の方はこちらの考えを引き出すような質問もしてくださり、非常に楽しかった。【フェルミ推定:カラオケの利用人数は何人か。】まず、カラオケの利用者を年代で分ける。0-10代、10-20代、20-30代、30-40代、40-50代、50-60代、60-70代、70-80代で分ける。日本の人口が1億2000万人であり、各年代に等しく分けると10代あたりの人数は1500万人。一週間のうちに娯楽にいく回数、その中でもカラオケを選択する確率を、各年代ごとに仮定してそれらを年間に置き換えて、一年あたりのカラオケの利用者数を求めた。社員からのフィードバック:年代に加えて男女で分けても良かったのではないか。最近では一人カラオケなどがOLの間などで流行っており、それらを加味するとさらに精度が上がる。一週間のうちに娯楽にいく回数の求め方はオーソドックスではないものの、新しいと感じた。【ケース面接:カラオケの売り上げを上げるにはどのような方法があるか。】カラオケの売り上げを上げるには2つの方法が考えられる。①客あたりの単価を上げる方法②利用者数を増やす方法①客あたりの単価を上げるにはさらに、利用料金そのものを引き上げる方法とサイドメニューなどでの支出を増加させる2つの方法が考えられる。しかし現在では娯楽の種類が非常に増えている上、節約志向が広まっており家でストリーミングの娯楽で過ごす方法も増えている。そのため利用料金そのものを値上げする方法は適切ではない。②利用者を増やす方法にはターゲットとする層を決める必要がある。今後は会社の飲み会などでもアルハラの温床となるようなカラオケの利用は減ると考えている。代わりに、少子高齢化や長寿化に伴い高齢者の娯楽の需要が高まると考えており、カラオケが入り込む余地があると考えている。高齢者の方ならば昼間にも来やすく、昼間の空室も減らすことができる。そのため私は、高齢者の方をターゲットにキャンペーンなどを打ち、高齢者の利用者を増やす方法を提案する。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】まず、この面接は全て電話による面接である。メールでケース面接のお題が届き、電話がかかってくるまでの10分間取り組みそこから面接に進む。この10分という短い時間の間にフェルミ推定とケース面接の2つをする必要があり、非常にタイトな時間設定となっている。この短い時間の間にこれらの回答をまとめ、さらに電話で音声だけでこれらを相手にわかりやすく伝える必要がある。そのため、短時間で解く論理的思考力と、簡潔に筋道だって相手に伝える力の2つがかなり高いレベルで求められていると感じた。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】中堅【面接の雰囲気】社員の方は非常に堅実そうな方で、こちらにも鋭い質問を投げかけてきた。圧迫ではないものの緊迫した雰囲気である。【自己PRをお願いします。】私は他人を笑わせることが好きで、幼い頃からどうやったらみんなを笑わせられるか研究してきました。今でも無意識のうちに一番面白い言い回しやタイミングなどを探求しており、たまにものすごく鋭いツッコミや斬新なジョークを見ると、笑うというより感心して自分だったらどういう思考回路でどういうツッコミやジョークを言ったかなど比較してしまいます。しかしそうやって自分が優れていると思った他人のユーモアを毎度研究し自分のものに落とし込んで年々改良していくことで、飽きがこない新鮮なユーモアを届けられていると考えています。私はそうしたキャラクターを活かして、みんなが私に会った時や話した時に、気が楽になったり、和んだり、少しでも悩み事などを減らすことができる人物になりたいと常に思っています。【日本の省庁をこれからの時代に合わせて再編するとしたら?】日本の省庁は現在、国土交通省や農林水産省、文部科学省etcなどによって分割されている。しかし今後は自動車の自動運転化が進んだり再生可能エネルギーの利用など、中央省庁ができた当時とは異なる技術や現状が存在している。そのため現状にはそぐわない分割の仕方は多くある。今後は各省庁が担当している分野間の垣根がどんどん低くなっていき、現在の縦割りの方法では対応がしにくい可能性がある。そのためこの横のつながりをさらに強くするために、横割りかつ縦割りのマス目によって分けるような分割の仕方が最適であると考える。こうすることにより、従来の縦の関係はもちろんのこと、横での他分野とのコミュニケーションもより簡単に取れるようになる。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】お題そのものが抽象度の高いものであり、それらを具体例に落とし込んで考え、さらにそれらを抽象的な回答に変換したことが評価されたのかなと感じる。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】電話面接だったので、面接官の雰囲気はあまりよくわからなかったが、緊張しないように配慮してくれているのがわかった。【2025年の女性のタクシードライバーの数を求めてください】10分ほど考える時間があり、そのあと考え方を説明する。私は、先に結論を述べてからどのように考えたかの道筋を言った。2025年の女性タクシー運転手の数=タクシー数×一台のタクシーあたりの運転手数×女性比率で計算した。さらに、都内のタクシー数=タクシー需要/一台あたりのタクシーが満たす需要と計算したことを説明した。ざっくりと日本人が平均して月に一回タクシーに乗ることを仮定して計算した。計算の方法を説明したあとで、2025年にはどの要素が変化していそうか考えた。2025年にはカーシェアリングが進みタクシー需要が減少すること、女性の労働者が増えていくことを背景に女性運転手比率が高まることを論点として盛り込み議論した。【逆質問で、社員はどのような人が多いのか聞いた。】他のファームと違ってインターンシップの作業を全て一人で行うことで有名なため、個人主義の傾向が強いイメージを持っていると言ったら、実際にその傾向はあると言っていた。ただ、仲が悪い訳ではなく、プライベートのつながりもあり、人の和はあるらしい。ただ、コンサルタントの仕事上一人で動くことが多いので、そこは個人主義にならざるを得ないと言っていた。違いを尊重しあって適度な距離感を持って付き合う傾向にあるようだ。人柄としては、柔和で実直な人が多く、他人のアドバイスを1つ1つきちんと吸収できるタイプが多いそうだ。また、「日本の製造業をもっと良くしていきたい、支えていきたい」という熱意を持って仕事に取り組んでいる人が多いと説明してくれた。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】まずはきちんと因数分解をして論理的に話ができるかが見られていたと思う。また、2025年にどの要素が変化していそうかを議論できるかも評価されていたと思う。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】厳格ではなかったが、フランクでもなかった。詰めるところはきっちり詰められたので面接の間中、緊張感があった。【AIが広がっていく中で、10年後に会社のマネジメントに求められる能力は何か。】20分程度自分で考えたあと、面接官との議論に移った。まずは問題の定義づけから始めた。AIができることと会社のマネジメントに求められることを洗い出し、議論を始めた。AIができることとしては「何か設定された課題に対して、データを分析して解を出す」ことを挙げた。会社のマネジメントに求められることは、「課題を設定する、AIを利用する、AI の出した答えを用いて何を実行するか決断していく、それをコミュニケーションする」ことなどを挙げた。その中で、10年後には結局どの能力が一番重要になるのかと問われたので、「リスクをとって決断していくこと」と答えた。具体的にどのような業務をAIが行うイメージか?と問われたので、M&Aを行うときにどの企業が最適かを総合的に評価してくれる、というのを例として挙げた。【男女に区別されない中間の姓を認めることのメリットは?】多様性のある人材活用をした方が、企業のビジネス面でメリットがあるという研究がある。この観点から、ジェンダーにおいても男女に区別されない人たちの考え方を取り入れていくことによりビジネスでもメリットがあるのではないか、と答えた。それに対し、「中間性はマイノリティなのでマーケットは小さく、あまりビジネス面でメリットとならないのではないか」と聞き返された。そこで、まだ中間性の中でもカミングアウトしていない人の層は厚く、マイノリティと言えどそれなりに数がいることを伝えた。そして、マーケットの面だけではなく労働者の面で考えると、その層が性に関して悩みを持たずに活躍ができるとより生産性が上がるし、人材活用の幅はまだまだあるのではないかと答えた。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】抽象的で難しいお題に対して、どこまで自分で網羅的に構造して議論ができるかが見られていたと思う。粘り強く考えることが大切であると感じた。
続きを読む会社名 | A.T.カーニー株式会社 |
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フリガナ | エーティーカーニー |
従業員数 | 200人 |
代表者 | 岸田雅裕 |
本社所在地 | 〒107-0052 東京都港区赤坂9丁目7番1号ミッドタウン・タワー23階 |
URL | http://www.atk-archive.com/ |
就活会議を運営する就活会議株式会社は、届出電気通信事業者として総務省の認可(許可番号 :A-02-18293)を受けた会社です。