2020卒の東京大学の先輩がA.T.カーニーコンサルタントの本選考で受けた2次面接の詳細です。2次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。
※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。
2020卒A.T.カーニー株式会社のレポート
公開日:2019年4月10日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 2次面接
- 職種
-
- コンサルタント
投稿者
選考フロー
2次面接 落選
- 実施時期
- 2019年02月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
抽象的で難しいお題に対して、どこまで自分で網羅的に構造して議論ができるかが見られていたと思う。粘り強く考えることが大切であると感じた。
面接の雰囲気
厳格ではなかったが、フランクでもなかった。詰めるところはきっちり詰められたので面接の間中、緊張感があった。
2次面接で聞かれた質問と回答
AIが広がっていく中で、10年後に会社のマネジメントに求められる能力は何か。
20分程度自分で考えたあと、面接官との議論に移った。まずは問題の定義づけから始めた。AIができることと会社のマネジメントに求められることを洗い出し、議論を始めた。AIができることとしては「何か設定された課題に対して、データを分析して解を出す」ことを挙げた。会社のマネジメントに求められることは、「課題を設定する、AIを利用する、AI の出した答えを用いて何を実行するか決断していく、それをコミュニケーションする」ことなどを挙げた。その中で、10年後には結局どの能力が一番重要になるのかと問われたので、「リスクをとって決断していくこと」と答えた。具体的にどのような業務をAIが行うイメージか?と問われたので、M&Aを行うときにどの企業が最適かを総合的に評価してくれる、というのを例として挙げた。
男女に区別されない中間の姓を認めることのメリットは?
多様性のある人材活用をした方が、企業のビジネス面でメリットがあるという研究がある。この観点から、ジェンダーにおいても男女に区別されない人たちの考え方を取り入れていくことによりビジネスでもメリットがあるのではないか、と答えた。それに対し、「中間性はマイノリティなのでマーケットは小さく、あまりビジネス面でメリットとならないのではないか」と聞き返された。そこで、まだ中間性の中でもカミングアウトしていない人の層は厚く、マイノリティと言えどそれなりに数がいることを伝えた。そして、マーケットの面だけではなく労働者の面で考えると、その層が性に関して悩みを持たずに活躍ができるとより生産性が上がるし、人材活用の幅はまだまだあるのではないかと答えた。
A.T.カーニー株式会社の他の2次面接詳細を見る
サービス (専門サービス)の他の2次面接詳細を見る
A.T.カーニーの 会社情報
会社名 | A.T.カーニー株式会社 |
---|---|
フリガナ | エーティーカーニー |
従業員数 | 200人 |
代表者 | 岸田雅裕 |
本社所在地 | 〒107-0052 東京都港区赤坂9丁目7番1号ミッドタウン・タワー23階 |
URL | http://www.atk-archive.com/ |