17卒 本選考ES
生産技術職
17卒 | 大阪府立大学大学院 | 男性
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Q.
研究内容(200字)
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A.
昆虫由来の気管支喘息誘発アレルゲンの同定に取り組んでいます。気管支喘息には心因性とアレルギー性の喘息があり、後者は全体の7割程度です。日本におけるアレルギー性喘息患者の20%以上が、ヒラタチャタテという一般家屋に生息する昆虫が原因で喘息を患っています。私はそのヒラタチャタテが持つアレルゲンを同定することを試みています。現在、アレルゲンと推測されるタンパク質を見つけ出し、詳細な解析を行っています。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代に最も打ちこんだことについてお聞かせください。(600字)
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A.
大学時代に所属していたアイスホッケー部を47年ぶりの全国大会出場へ導きました。我々は、大学からスケートを始めた初心者ばかりのチームであり、他大学に試合に勝つのは非常に難しい状況でした。私は自らの意志で組織に働きかける意志で、チームの問題点を改善させることを主体的に取り組みました。チームの問題点を見つけ出すために、まず他大学の練習に週2回参加しました。そして、他大学と比較し、自分たちのチームのシュート本数、シュート力が足りないこと、また、チームの雰囲気が良くないことに着目しました。そこで1つ目に、陸上でできるシュート練習を発案し、他の部員に実践してもらいました。初めは参加率が悪かったものの、チームでのミーティングを積み重ね、他の部員からの信頼を得る努力をしました。最終的には、全部員で実行されるメニューとなり、私は陸上トレーニングのリーダーに抜擢されました。その後も計画的にトレーニングを積み重ねた結果、チームの1試合の平均得点数が1年間で2.7点から、4.3点に上昇しました。2つ目に、チームの雰囲気を良くするために、仲間意識を作ることを私は提案しました。その為に、プライベートにおいて、できる限り同期全員で交流することにより、円滑な意見交換ができるような環境を作り出し、全員が楽しんで練習をする環境に変えました。以上の2つの主体的な行動によるリーダーシップを、貴社でも発揮したいです。 続きを読む
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Q.
あなたが大切にしていることや大事にしている考えをお聞かせください。(800字)
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A.
1つ目に、「他人から尊敬され賞賛されること」を目標にし、主体的に努力することを大切にしています。大学時代に部活動において、「他人から尊敬され賞賛されること」に私は喜びを感じ、目標に向かって努力をしてきました。努力をする中で、試合で活躍し、監督等に「よく活躍してた。次も期待してるよ」と仰って頂くことによりモチベーションを保ち続け、さらに努力を重ねてきました。その結果、47年ぶりの全国大会出場を果たし、あらゆる方から賞賛される立場となり、非常に喜びを感じることができました。この様に、私は賞賛されることに喜びを感じ、そのために主体的に努力をする中で、成長してきました。社会に出ても、このような喜びの経験を更に得ていきたいと考えており、それを目標に主体的に努力して成長したいです。2つ目に「社会に貢献するために身を削りながらも働くこと」を大切にしています。私はこの一度しかない人生で、後悔をしない人生を送ることをモットーにしています。その様な考えを持つ中で、私は「稲盛和夫」という方の考えに共感しました。彼は会社の利益のためではなく、社会に貢献するという強い意志を持って働けば、企業の経営は良い方向へ進むと言います。さらに、己の身を削りながらも、誠意を持って働くことで幸せに生きることができると考えています。私はその様な考えの元、現在人々の健康に貢献したいという思いから、アレルギーの研究を一生懸命頑張っています。社会人になれば、より多くの人々に身近なものを通じて、社会貢献したいと考えています。そして、人生を後悔しない為に己の身を削りながらも一生懸命働き、一人でも多くの人に貢献していきたいです。以上の2つの考えにより、私は社会貢献という大きな目的を持ち、他人から賞賛されることでモチベーションを保ち続け、己の身を削りながらも働いていきたいという思いを持つに至りました。 続きを読む
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Q.
カルビーに入社してチャレンジしたいこと、実現したいことを具体的にお聞かせください。(600字)
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A.
私は貴社の製造技術に革変を生み出し、新たな大ヒット商品を生み出すきっかけとなり、貴社に貢献していきたいです。私は貴社の生産技術職として働く際には、縁の下の力持ちとして製品の安定供給、品質向上に貢献するのはもちろん、多くの人々に新たな価値を提供していくことに挑戦していきたいです。そのためにも、貴社で新たな定番商品を作り出す為の技術開発を、自らが先陣を切って実現させたいです。なぜなら、私は自立心を持って新たな発想を産み、取り組んだことを賞賛されることに喜びを感じるからです。現在行っている研究活動では、技術面でなかなか上手く実験を進めることができない状況に直面することがよくあります。そのような状況の中で、私は指導教官から言われるがままに実験をこなすだけでなく、自ら提案した実験により有意な結果が得られました。そして、指導教官からも「その発想はなかった!」と賞賛されることにより喜びを感じてきました。このような経験からも、貴社で自律的に新たな技術の開発にチャレンジしていくことに私は興味を持ち、実行に移していきたいと考えています。その実現のためにも、貴社のキャリアチャレンジ制度や、研修制度を積極的に活用していきたいと考えています。そして、それがもし実現されれば、私はモチベーションを上げることができ、更なる社会貢献のために尽力していけると考えています。 続きを読む