17卒 本選考ES
MR/MSL
17卒 | 大阪府立大学大学院 | 男性
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Q.
高い目標の実現に向けて、大学時代に自ら主体的に設定した具体的なアクションを紹介してください。その結果、どのような自分の強みの形成につながりましたか。(全角1000文字以内)
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A.
大学時代、練習時間が夜遅く、厳しい環境であるアイスホッケー部に入部しました。我々は大学からスケートを始めた初心者ばかりのチームでした。そのため、私が大学1、2年生の頃、先輩方は推薦で選手を獲得している大学に試合に勝てず、3部リーグに留まっていました。そこで我々は、約半世紀実現できていなかった全国大会出場を目指しました。そのために、私は誰よりも努力を積み重ねることはもちろん、ポジションがゴールキーパーであったことから、他の部員にどれ程成長させることができるのかを常に考えていました。他の部員の成長に取り組むために、まず私自身が他のチームのプレーを体感しようと考えました。そこで私は週2回、他大学の練習に参加しました。そこで私が感じたことは、我々の大学は初心者ばかりのチームであるにも関わらず、実戦を意識しすぎた練習をしていたということでした。これまで我々が敗北していたチームは、我々より実戦経験が優れていた訳ではなく、パスやシュート力といった基礎的な部分が優れていると考えました。そこで、私はその中でも特に重要なシュート力を改善させるメニューを発案し、他の部員に実践してもらいました。そのプロセスを評価して頂き、私はトレーニングリーダーに就任することになり、計画的にトレーニングを行うようになりました。その結果、1年間で1試合の平均得点数が2.7点から4.3点に上昇しました。その様な努力の結果、47年ぶりとなる全国大会出場を果たすと共に、県の代表として試合に出場することもできました。上記の経験から、【周りの意見も取り入れることで、共に成長する】という強みを得ました。私は1、2年生の頃は、周り人間には目もくれず、ただ1人で必死に努力するような人間でした。しかし、先輩方が強豪校に試合で負けるのを見て、1人の力では目標を達成することは難しいと感じ、上記のような行動をしました。それから私は、「合宿中に他の部員が寝ている中、1人でスケートリンクに赴く」といったような努力ではなく、他の部員も引き連れて意見を交わしながら練習するようになりました。他の意見も取り入れながら努力することにより、自分を客観的に見ることができ、【大きく急速な成長】を遂げることができました。今後も、目標を達成するために主体的に行動しなければいけない場面において、他の意見も取り入れながら自らの成長に繋げていきたいです。 続きを読む
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Q.
製薬企業を選んだ理由およびエーザイを志望する動機について記載してください。(全角500文字以内)
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A.
高校生の頃、私の祖母は認知症を患っており、両親が介護をしていました。両親も仕事で忙しかったことから、介護は非常に重荷になっていました。この経験から、その様な病気を患う患者様に貢献できる製薬企業に興味を持ち、病気の治療に関する研究ができる学部を選択しました。そして、社会に出れば、その夢でもある医薬品業界で働くことにより、自らの努力で一人でも多くの患者様に貢献したいと思い製薬企業を志望しました。その中でも貴社を志望する理由は、認知症患者に対する貢献に感銘を受けたからです。私は上記のような経験から、ただ患者様の病気を治療するだけではなく、関わる人全てのことを考えられるMRになりたいです。貴社は、今後の戦略意思として、「認知症Solutions事業」などの患者様に対する様々な角度からの貢献というビジョンがあります。また、hhc理念が社員1人1人に浸透しており、患者様を第一に考えていることが会社説明会の中でも強く感じられました。その様な貴社に入社すれば、MRという立場から患者様のことを第一に考え、まちづくりに貢献することにより様々な角度からサポートすることができると思い志望しました。 続きを読む
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Q.
エーザイで「業務を通じて実現したい夢」について記載してください。(全角500文字以内)
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A.
患者様のことを第一に考えられる「求められるMR」として、個人、および組織で一番の成果を挙げたいです。その実現のためには、【1人1人の患者様の立場に立って考えること】、【結果を出す為に何ができるかを考え、主体的に行動すること】が必要だと考えています。それらを身に付けた経験として1つ目に、スポーツメーカーでの接客業のアルバイトです。急に製品機能の説明をせず、お客様がしておられるスポーツに関する会話から始めるなどの工夫をしました。また、その製品をご購入頂けそうになった場合でも、その製品の欠点を伝えることも心がけました。その様な誠実な対応は、MR活動でも活かすことができると考えています。2つ目に、私はこれまで競技スポーツとの関わりが多く、他のチームに勝つということに拘ってきました。そのため、小さな頃から、勝つためには自分は何をすればいいのかということを考え、人一倍努力する人間でした。このことから、競合他社との競争が激しく、選ばれるMRになることが非常に難しいこの職業において、自分の力を発揮することが出来ると確信しています。以上の2つの経験を活かし、「求められるMR」として成果を挙げます。 続きを読む