18卒 インターンES
ディレクター
18卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
あなたがバラエティに関わりたい理由は何ですか。
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A.
私は昔からテレビが大好きで、暇な時間を見つけてはテレビにかぶりつき、各局のあらゆる番組を見ています。特にバラエティ番組が大好きで、その中でも藤井健太郎さんの番組はどんな時も欠かさずチェックするほどの大ファンで、いつも腹がよじれるくらい笑っています。「芸人キャノンボール2016」のエンディングで「クイズ☆タレント名鑑」が「クイズ☆スター名鑑」として復活することが告知されたときは鳥肌が立ちました。 私はそういった面白い番組があった次の日に、学校で「あの番組見た!?」と盛り上がるのが大好きです。しかし最近はテレビを見ている若者が少なく、そういった話ができず、もどかしく、そして寂しいと感じます。だから私はバラエティに関わって、次の日に話のタネになるような番組が作り、人々の日常を盛り上げるキッカケを作りたいです。 続きを読む
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Q.
これまでの人生で一番の感動体験は何ですか。
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A.
高校のサッカー部でチームが一体になったと感じた瞬間です。3年になった当初トップチームとサブチームは別の団体のようにバラバラでした。しかし全国を目指す上ではサブチームも巻き込んで一体になる必要がありました。そこで、初めてトップがサブの試合で応援や水汲みなど裏方の仕事を行いました。すると、トップは普段どれだけ支えられてプレーしているのかという事に気づき、サブはサポートが選手の力になる事を気づくことで、チームの一体感が生まれました。 あと一勝で全国を逃した試合が終了した後、私は悔しく、申し訳ない想いで挨拶に向かい、応援席は見られませんでした。応援席に近づくと、「顔あげろ!」と仲間の大きな声が聞こえてきました。顔を上げると涙を流している仲間の姿が見えました。バラバラだったチームが全員で悔しがって涙を流した瞬間、このチームで良かったと感動しました。 続きを読む
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Q.
最近のバラエティ番組について思う事は何ですか。
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A.
本当に面白いバラエティ番組は、作っている人自身が楽しんで作っているのだなと感じられます。作っている人の熱や想いが画面から伝わってくることで視聴者として引き込まれます。特に貴社は、作る人の想いを大切にし、その想いを尊重して本当に面白い番組を世に出していこうという気概を感じます。藤井健太郎さんの『悪意とこだわりの演出術』を読むと、貴社は面白い番組というものを正当に評価する目があるため、作る人の気持ちを置いてきぼりにする番組がないのだとわかりました。「クイズ☆スター名鑑」や「クレイジージャーニー」など作っている人の得意な土俵で勝負をされているからこそ貴社のバラエティ番組は本当に面白いのだと感じます。 最近のテレビは元気がないと言われますが昔からテレビをよく見てきた私はそうは思いません。雰囲気は変わりましたが、本当に面白い番組は沢山あると思っています。 続きを読む