【22卒】ディスコの夏インターン体験記（理系/総合職）No.13815（2021/4/16公開）

先輩が「面白い会社がある」と言っていたことをきっかけにディスコを知った。少しWebで調べると、社内通貨の利用や「働きがいランキング」の常連であるなど、かなり変わった社風であることが伝わってきたので、興味本位で応募。

機械系の会社ではあるが、あまり選考は重視されない(文系でも技術職になれる)ようなので、具体的にやってることや半導体の勉強はあまりしなかった。社風が合うかどうかが重要なので、あくまで自然体で面接に臨んだ。

面接では、「人」を見られていると感じた。また、グループワーク選考では知的好奇心や向上心が強くハキハキとした方が多かったので、そのような人が受かりやすいと思う。

エントリーシート → 1次面接 → グループディスカッション

研究テーマ・内容/当社のインターンシップへの参加を志望する理由を教えてください。/あなた自身を最大限アピールしてください。

用紙を印刷して手書きで記入。その後PDF化して提出。

採用サイトのマイページから提出

手書きでPDF提出だったので、写真をいれて目を引くようにした。

全く専門が違う分野の会社だったので、研究については特に分かりやすさを重視した。他の項目についても、論理的で簡潔な文章を心掛けた。

なし

入室/質問/退室

ESの簡単な深掘りで、答えやすい質問が多かった。２人の人事の方がそれぞれ気になったことを質問しているようだった。

「素」の自分で挑んだことです。人間性が合ってないと、ユニークな社風で１ヶ月もインターンを行うのは地獄だと思うのでありのままで行きました。

なぜ同じ専攻には化学メーカーに進まれる方が多い中、敢えて当社を志望されたのですか？

自分とは違う分野の技術者とディスカッションをすることで、視野を広げたいと考えたからです。仰るとおり、私の専攻からは化学メーカーに就職される方が多いです。しかし、化学メーカーですと専攻ごとにある程度職種が固定されており、皆同じバックグラウンド・考え方を持っています。しかし御社では文系・機械系・化学系等、多様なバックグラウンドを持つ技術者が集まっています。私としましては、違う分野の方とのコミュニケーションは未知の分野を知ることであり、有意義な議論ができると考えています。反対に、御社の技術者にとっても私の専攻である○○を基盤にした発想や提案は新鮮であり、御社の技術力をさらに高めることができると考えます。

(ガクチカに関連して)なぜ、アルバイトリーダーに任命されたのだと思いますか？

直接聞いたわけではないので私の推測にはなりますが、「接客経験の長さ」「学生・パート社員・正社員の皆さんと打ち解けていた」の２点が理由だと思っております。前者については、私はこのアルバイトの前にも接客販売のアルバイトを行っており、学生の中で一番接客経験を積んでいました。実際の接客の様子を見た店長が、そのような役職に適していると判断いただけたのだと思います。また、後者については私が学生と他のスタッフの架け橋となり、よりスムーズな情報伝達が可能になると考えたのではないかと推察します。

なし

なし

入室/質問/退室

説明会の内容に合わせて、「このような状況の場合、自分はどう思うか」のような設問が数回あり、その度にグループで意見をまとめて発表した。

説明会も兼ねていたので、時間が長かった。実際の設問は３～４個位で、各１０分とかだったと思う。全員が発言をして、発表者を交代しながら進めた。

何を見られているのか分からなかった。参加者数を見る限り同グループから１名不合格になったが、誰も落ちそうな人はいなかった。(辞退したのかもしれないが)

なし

３０個近くのテーマがあり、期間内に好きなだけ選んで実行していく。利用さえすれば、若手社員と交流する機会もたくさんあった。

テーマ選択/担当社員との話し合い/中間報告/最終発表

ユニークな社風はかなり学べたと思う。半導体業界についても詳しくなった。(そのようなテーマを選んだので)

３０個近くのテーマがあり、期間内に好きなだけ選んで１人で実行する形だった。内容は企画系から論文を読むようなもの、改善活動のようなものまで幅広い。

1週目にやったこと

１日目はオリエンテーションと共通課題をする時間であった。次の出勤日に社員に中間報告、手直しをして発表した。最初の共通課題は３人で発表し合い、１案を採用して実行した。

2週目にやったこと

数あるテーマの中から１つ選択し、その旨を採用担当者に報告。担当の技術社員と日程調整を行い、中間報告・最終発表日を決定。中間報告・最終発表後は各社員からフィードバックをいただける。

3週目にやったこと

数あるテーマの中から１つ選択し、その旨を採用担当者に報告。担当の技術社員と日程調整を行い、中間報告・最終発表日を決定。中間報告・最終発表後は各社員からフィードバックをいただける。

4週目にやったこと

数あるテーマの中から１つ選択し、その旨を採用担当者に報告。担当の技術社員と日程調整を行い、中間報告・最終発表日を決定。中間報告・最終発表後は各社員からフィードバックをいただける。

それ以降の週にやったこと

最終日までに共通課題(本インターンのまとめ)を作成しておく必要があった。最終日は４人程度で集まり、それぞれ発表。社員からのフィードバック。連絡事項を伝えられインターンシップ終了。

採用グループ/テーマごとに各部署の社員

なし

採用グループの方々とはもちろん、テーマ案を出した各社員さん、昼休憩時には１年目の新入社員、また別枠で２年目社員の方々とお話をする機会を設けてくれた。希望・行動さえすれば、かなりの数の社員さんと関われたと思う。

とにかく自分で行動しなければならない。(と言う社風を分かってもらうためのインターンシップであるから当たり前だが。)やる気を出せば数十人の社員さんとお話しでき、知識もかなり身につく。逆にサボろうと思えばサボれてしまう。主体性がないと、やっていけない会社であると強く感じた。