
23卒 本選考ES
事務系総合職
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Q.
大学で学んでいる内容について、ご記入ください。(300字以内)
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A.
私が所属する研究室では、ウシ、ヤギなどの家畜動物の遺伝子やDNAの解析を行い、経済的に有用な遺伝子の解明を目指して研究を行っている。具体的には「牛肉のうま味に関係する霜降りの量を調節する遺伝子を明らかにする」、などといった経済的価値が見込まれる研究である。その中で私は『ヤギの角の形成に関わる遺伝子』について研究を行っている。畜産業界において角は飼育者や他のヤギにとって危険であるため、角を切り取る除角が行われる。しかし除角はヤギにとって痛みやストレスが伴ってしまう。そこでヤギのDNAを用いて解析を行い、角の形成に関わる遺伝子を解明し、ヤギの育種に貢献することを目的として研究を行っている。 続きを読む
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Q.
食品業界を志望する理由と、その中でも当社を志望する理由をご記入ください。(200字以内)
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A.
食で人々の生活を支えたいと思い、食品業界を志望している。私は過去に親戚が生活習慣病に罹り、食生活の改善に苦労する姿を見て、食を通じた健康への意識が強まった。そこで食で人々の健康に貢献し、制限なく食を楽しめるよう支えたいと考えている。中でも貴社は、inゼリーなど健康事業や健康機能を持つ成分の研究にも注力している。そして体のみならず心の健康も目指す貴社であれば、私の想いも実現できると考え、志望している。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れて取り組んだことについてご記入ください。(400字以内)
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A.
これまでにないフットサル大会の実現に向けて力を入れて取り組んだ。従来の大会はトーナメント制で行われ、チームごとに試合数が異なることなどに不満を感じている人が多くいた。そうした背景から試合数に差がない「総当たり制」の大会を企画し、友人を介して参加者を募ったが、参加を希望する人は少なかった。私はその原因が、従来とは異なる大会であることへの疑問と、私起点で大会の方式を考えてしまったことだと分析した。そこで私は開催に至った経緯から相手に伝えることを心がけた。その際、一方的にならず相手の主張も聞き、互いに納得して大会に臨めるよう方式に調整を加えた。その結果、6チーム計50人が参加する大会を実現でき、終了後の聞き込みでは「次回も参加したい」など高い評価を頂くことができた。この経験から、コミュニケーションにおける相互理解の重要性を改めて痛感し、他者と一体となって創り上げる共創力を培うことができた。 続きを読む
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Q.
上記の経験を当社でどのように活かしていきたいかご記入ください。(200字以内)
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A.
貴社の営業担当として、取引先との信頼関係構築に活かしていきたい。取引先との商談において重要なことは、取引先の課題解決と自社商品の売り場提案の両立だと私は考える。そのためにまずは、取引先の課題をしっかりヒアリングした上で、それに適した商品や売り場の提案をしていきたい。そこで前述の相手の意見も聞く姿勢で信頼関係を構築し、多くの人に商品を届けられる売り場を取引先と共に創り上げていきたいと考えている。 続きを読む
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Q.
あなたの人となりを表すエピソードを教えてください。(400字)
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A.
私は人一倍責任感が強く、目の前の課題をほっておけない性格である。私が勤める書店では教科書の仕分けをアルバイト15人程で行っていたが、毎日の残業が課題であった。私はその原因がアルバイト各々の仕事への責任感の薄れと、その結果起こる仕分けミスによる作業の遅れだと考えた。そこで私は作業体制の見直しを社員の方に提案し、実行した。具体的には全員で行っていた1つの作業を複数の工程に分割し、各工程を少人数で担当するよう改善した。その結果、一人ひとりが担当する仕事の役割が明確になり、自分の仕事に責任を感じるようになったことでミスが次第に減っていった。この際私は仕事場を一歩引いた視点で捉え、各工程の進捗に合わせて適切な人数を配置し、作業が円滑に進むよう注力した。以上の取り組みの結果、1週間かけて残業をなくすことができた。このように私は、目の前にある問題に対して自ら先頭に立って取り組むことができる。 続きを読む