
23卒 本選考ES
事務系
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Q.
あなたが今までの人生で担った一番重要な役割はなんでしたか?また、その責務を果たすためにどうような努力をしましたか?【400字以内】
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A.
中学生の時、学校行事の合唱コンクールで運営委員長を務めたことです。合唱コンクールでは学年全員で行う学年合唱があり、約4か月間の練習を通して、学年全体の士気の向上が必要でした。しかし250人もの生徒がいたため、各個人のモチベーションの差が課題としてありました。私は全体の意識向上を目標に2つのことに力を入れました。1つ目は毎回の練習後に全体に対してフィードバックをすることです。練習で良かった点と反省点を述べ、1回1回の練習で少しでもプラスに感じたことを伝えるようにし、士気を高めました。2つ目は周りとの連携です。具体的には委員会メンバーやサッカー部の友人と協力して、モチベーションが低い生徒に何度も声掛けを行いました。初めは渋がっていた生徒も徐々に周りの影響を受け、練習に励むようになりました。そうした取り組みの結果、コンクール終了後多くの先生方から「過去最高の学年」という評価を頂くことができました。 続きを読む
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Q.
あなたが人生において最も力を入れたことについて、具体的にどう行動したのか分かるように教えてください。また、その経験が社会に出てどのように活かせるか教えてください。【700字以内】
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A.
アルバイト先の書店で残業をなくすべく、業務効率の向上に取り組んだことです。書店では教科書の仕分けをアルバイト15人程で行っていましたが、ミスが頻発して作業が遅れ、毎日残業せざるを得ない状況が続いていました。私はその原因について、大人数で仕事をしていたため、「他の誰かがやってくれるだろう」というアルバイト各々の当事者意識の低さがミスに繋がっていると考えました。そこで私は業務効率の向上を目標に、ミスの削減、アルバイトの当事者意識の向上に取り組みました。目標達成のために実行したことは2つあります。1点目は、作業体制の改善です。これまでは教科書の仕分け、配送準備までを全員で取り組んでいましたが、3つの工程それぞれに〇〇人1組のグループで取り組むよう改善しました。これにより一人一人の仕事の役割が明確になり、自分の仕事を認識して責任を負うようになったことでミスが次第に減っていきました。2点目は、アルバイト同士、互いに協力し合う仕組みを設けたことです。具体的には、私を含め勤務歴が長い人を各グループのリーダーに任命し、リーダー間で作業の進捗を共有しつつ、適宜人員配置の変更を行いました。互いに協力するようにしたことで、自分の仕事の枠を越えて主体的に働く意識が一人一人に芽生え、意識改革にも成功しました。以上の取り組みの結果、2週間かけて残業をなくすことができました。この経験から私は職場環境の改善の大切さと、それが一人の力でも可能であると分かりました。将来組織で働く際には、社外だけでなく社内環境の改善にも自ら主体となって取り組むことで、社員の意識向上に貢献していきます。 続きを読む
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Q.
会社選びをする際に最も重視する項目、譲れないことを教えてください。【300文字以内】
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A.
2つあります。1つは「人々の健康に貢献できるかどうか」です。その理由は過去に私の親戚が生活習慣病に罹り、食生活の改善に苦労する姿を見て、食を通じた健康への意識が強まったからです。その経験から私は将来、食で人々の健康を支え、制限なく食を楽しめる喜びを提供したいと考えています。2つ目は「生活者の声が聞ける職種で働けること」です。現在予備校のアルバイトで生徒と面談を行い、生徒の悩みを解決することに最もやりがいを感じています。その際意識しているのは生徒から話してもらうことです。先入観を持たず、生徒の目線に立って初めて課題を解決できると考えており、将来もお客様視点で考えられる営業として働きたいと考えています。 続きを読む