- Q. 志望動機
-
A.
私は「提案」によって、多くの人を笑顔にしたいです。私は駅前のパン屋で朝、アルバイトをしています。そこで生じた電車の発着と共にできてしまう朝のラッシュ時の行列を、動線を考えた配置の提案や、メニュー表に張り付ける売り切れ札の導入等によって改善できた経験から、小さな「提案」でもお客様に喜んでもらえることがわかり、「提案」によってより多くの方の力になれる営業職に興味を抱きました。御社では、化粧品から、ミックス粉、食品添加物など、様々な商品を扱っており、様々な会社と取引しています。そんな御社でなら、より多くの人に、様々な形で商品を届けられる、「提案」を通して、お客様に美味しさを届けられると考え、御社を志望しました。 続きを読む
株式会社ニップンの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒株式会社ニップンのレポート
公開日:2019年7月11日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 食品化学系総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
11月の1Dayインターンに参加し、食品会社の中でもBtoB企業ならではの魅力ややりがいについて知った。日本製粉はBtoBがメインの会社であり、ホームページ等を見るだけでは事業内容の幅広さや食品業界全体への影響力は分からないので、できる限りインターンには参加したほうが良い。3月以降は、学内説明会、ES提出後の会社説明会、GD選考時に座談会、1次面接前に工場見学など社員と話す機会が多々あることが特徴だと思う。それらの機会で積極的に質問し、社員の生の声を聞いて志望動機などに生かすのが良いと思う。また、「なぜ業界1位の日清製粉ではなく日本製粉なのか」については、社員に質問するなどして遅くとも面接前には明確にしておく必要があると思う。比較するために日清製粉の説明会や選考を受けることも有効だと感じた。
志望動機
私が日本製粉を志望する理由は、小麦粉の無限の可能性を追求したいと考えたからです。私は人々にとって一番身近な食を通して人々の幸せに貢献したいという想いがあります。その中でも全ての人に不可欠な主食に携わりたいと考え、主食のなかでも小麦粉の何にでもなれる可能性の広さに魅力を感じました。御社では、粉の配合から最終製品まで幅広く携わることができ、業務用商品中心だが家庭用商品もあり、消費者に対しても存在感があるため、大きなやりがいを感じられると考えました。また、インターン、学内説明会、座談会、工場見学と、社員の方々と交流できる機会を多く頂き、質問がなくなるくらい質問させて頂くことで、御社で働くイメージが明確に持てました。御社で幅広く様々な仕事にチャレンジして、小麦粉の可能性をさらに広げていきたいです。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
研究概要/アルバイトの内容/当社でやりたい仕事とその理由/人生で最も印象に残った経験
ES対策で行ったこと
就活会議に載っているESを読んで、流れやポイントをつかんだ。とにかくESの数を出すことで使いまわせるガクチカや自己PRの完成度を上げていった。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2019年03月
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
webテスト・SPIの参考書を1冊読んで解き、問題パターンと解法を暗記した。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格診断
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 形式
- 学生6 面接官不明
- 時間
- 20分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
テーマ
よいリーダーとは
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
テーマが漠然としていて最後に発表もなく1つの答えを出さなくてもよいとのことだったので、議論をどう進めるか、自分の考えをしっかりと発言できるかどうかが見られていると感じた。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
15分という短い時間で多数の質問が来るので、1つ1つの質問に簡潔にハキハキと答えたことが良かったのではないかと思う。ガクチカに関しては、なぜその行動をしたのかについて深堀される印象を受けたため、その辺りがまとまっていないと圧迫面接だと感じる可能性もある。転勤についても、大丈夫ですと答えるだけでなく理由も考えておいたほうが良いと思う。
面接の雰囲気
少し淡々としている雰囲気だった。選考体験記などで圧迫ぎみと書いてあることが多く不安だったが、実際は圧迫とは感じなかった。15分という短い時間の中で、短いやりとりの質問を数多くされた。
1次面接で聞かれた質問と回答
ESに研究と〇〇の両立とあるが、そのなかで大変だったことは?
実際に両立をやってみると、実験に時間を割くことで圧倒的に練習時間が減少したり、大会のために研究室を度々欠席したりと、両立ならではの弊害が生じ、研究の進捗が遅くなったり、部活動でも部内選考に負けて今まで出れていた試合に出られなかったりと、なかなか思うように結果が出ず、自分のやっていることが本当に正しいのか迷う時期もありました。また、大学院生の女子部員は私一人であるため、相談相手も少なく、全て自分で切り開いていかなければならない苦労もありました。しかし、「誰もやっていないからこそやり遂げたい」という強い想いで自らを鼓舞し、研究と部活のメリハリをつけて効率的に行動した結果、研究では学会で口頭発表でき、部活動では大学院生として全国大会に出場できました。
開発以外の配属になっても大丈夫か、全国転勤は大丈夫か
はい、大丈夫です。私は食品に携わりたいという想いが強いため、食品メーカーであればどんな職種でもやりがいをもって取り組めると考えています。また、工場などで技術や知識をしっかりと得たうえで開発をしたいという想いもあるため、ぜひ様々な職種にチャレンジしたいです。転勤については、私の父が転勤族だったため、小さいころから様々な場所に住み、転校も経験しましているため、転勤に対して抵抗は全くありません。不安もたくさんありましたが、新しい場所に行ってみると新たな出会いや発見があり、楽しいことのほうが多かった記憶があるので、社会人になっても、様々な仕事を経験することに伴う転勤は構いません。転勤に関しては最終面接でもう一度聞かれるくらい重要な質問であったと感じた。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年05月
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 役員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分自身、正直手ごたえはなかった。1次面接と同じく15分という短い時間だったので、話した内容で評価しているというよりは、いかにハキハキと次々くる質問に対して迷うことなく答えられるかがポイントだったのではないかと思う。
面接の雰囲気
役員面接ということもあって、面接官との距離も遠く緊張感があった。面接が始まると緊張感の中にも和やかさがあり、笑っていただく場面もあった。
最終面接で聞かれた質問と回答
入社してやりたいことは何ですか。
私は御社の開発職として、家庭用の冷凍食品の開発を担当したいです。私は小さい頃からお家で手軽に本格的な味が楽しめる御社の冷凍パスタに感動を覚えており、その感動をより多くの人に伝えたいと考えています。製粉メーカーならではの麺にこだわった新たな価値を見出す商品を生み出すところから発売までの全てに幅広く関わりたいです。そして将来的には、冷凍パスタの簡単にできるから食べるというイメージを、おいしくて健康になれるから食べるというイメージに変えたいと考えています。自分が携わった製品をお客様の手に取って頂き、こんな商品が欲しかったと言って喜んで頂くことは想像するだけでこの上ない喜びであり、その瞬間のためならどんな努力も惜しまずに仕事ができると考えています。
他社選考状況、志望順位、日清製粉は受けたか
他社選考状況はその時の状況を正直に答えた。日清製粉はESで落ちたと伝えた。そのとき日清製粉ではなく日本製粉を志望する理由も以下のように答えた。まず、製粉業界を知ったきっかけが御社であり、インターンの頃からお世話になっているため自分に縁があると思っているため、元々日清製粉は御社との比較のために受けていた。また、日清製粉は事業が細分化されているため製粉から最終製品まで一貫して関わることが難しく、私の向上心で業界2位のポジションからナンバーワンを目指したいと考えたため。志望順位は第一志望と答え、理由も簡潔に述べた。すると、役員から「信じるよ?」と言われた。最終面接であるため、第一志望と伝えることは必須なのではないかと思った。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定が出たあと1週間程度で決めてほしいと言われ、期日までに承諾したが、その後の内定者懇親会ではまだ内定承諾していない人がいたので迷っている場合は懇親会後に決めても良いのではないか。
内定に必要なことは何だと思うか
インターンには参加したほうが良いと思う。本選考で優遇されるわけではないが、11月から2月くらいまで何回も開催されているので参加しやすく理解を深めやすい。選考中の自由参加の工場見学があるが、内定するためには絶対に参加するべき。工場で働く社員にたくさん質問することができるし、志望度が高ければ他の選考を切ってでも参加するはず。面接は、時間が短く、回数も2回なのでいかに聞かれたことをハキハキと簡潔に答えられるかがポイントであると思う。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分の考えをしっかりと持っていて、明るくハキハキしている人が内定者には多かった印象がある。自分の意見を貫き通そうとする人や独自の個性を放っている人というよりは、周りの人と円滑に物事を進められるおだやかな人が多いと思う。自分も内定者を話して居心地が良かったので合っていると思った。
内定したからこそ分かる選考の注意点
最終面接でも半分以上の人が落ちるそうなので気を付けたほうが良い。GDは他社にあまりないタイプなので心構えは必要。面接もここに合った対策が必要。選考中にある社員との交流会は、他社の選考よりも充実していて良い機会なのでたくさん質問するべき。
内定後、社員や人事からのフォロー
同じ職種だけでの内定者懇親会があり、研究所を見学することができた。全職種の懇親会もある。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 会社のブランド・知名度
- 福利厚生・手当・働きやすさ
- 会社の規模
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
- 給料・待遇
入社を迷った企業
株式会社サクラクレパス
迷った会社と比較して株式会社ニップンに入社を決めた理由
食品メーカーを強く志望していて、あらゆる企業に数多くエントリーしたが、食品大手で内定を頂いたのはこちらだけだったから。食品メーカーは倍率が高く、特に技術系は学歴でのフィルターも少なからず存在するため、どうしても食品に行きたい場合は、大手だけにこだわらず数を受けることをおすすめする。初めから第一志望というわけではなかったが、選考を1つ1つ進むうちに、選考が進むということは自分に合っている会社だと考え志望度が上がっていった。
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ニップンの 会社情報
会社名 | 株式会社ニップン |
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フリガナ | ニップン |
設立日 | 1896年12月 |
資本金 | 122億4000万円 |
従業員数 | 3,907人 |
売上高 | 4005億1400万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 前鶴俊哉 |
本社所在地 | 〒102-0083 東京都千代田区麹町4丁目8番地 |
平均年齢 | 39.7歳 |
平均給与 | 722万円 |
電話番号 | 03-3511-5301 |
URL | https://www.nippn.co.jp/ |
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