- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
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【食品大手の挑戦】【20卒】ハウス食品の夏インターン体験記(理系/研究職)No.6253(同志社大学大学院/女性)(2019/7/10公開)
ハウス食品株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 ハウス食品のレポート
公開日:2019年7月10日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年9月
- コース
-
- 研究職
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 2日間
投稿者
- 大学
-
- 同志社大学大学院
- 参加先
-
- フジッコ
- バーチューアンドエクセレンスインベストメント
- ハウス食品
- ナリス化粧品
- 小林製薬
- Mizkan J plus Holdings
- くらこんホールディングス
- タカラバイオ
- 丸善食品工業
- 不二家
- ニップン
- J-オイルミルズ
- ケンコーマヨネーズ
- 内定先
-
- マルヤナギ小倉屋
- サクラクレパス
- ニップン
- 入社予定
-
- ニップン
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
前々から食品会社を強く志望しており、就職ナビサイトからあらゆる食品会社のインターンに応募した。その中でもハウス食品は、誰もが知っている食品大手で、本選考でも受けると決めていたため絶対にインターンも応募しようと思っていた。また、研究職に特化したインターンという部分も魅力的だった。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
エントリーシートのみの選考だったので、いかに目を引くエントリーシートにするかを考えて作成した。今年度から始まったインターンであったため、過去のESなどを参考にすることはできなかったが、食品会社の中でもかなり志望度が高かったので、会社のことを調べたり、ESを添削してもらったりして、時間をかけた。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年09月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 千葉研究所
- 参加人数
- 18人
- 参加学生の大学
- 全員院生、旧帝大が15人、私立3人。MARCH以下の人は一人もいなかったので、学歴で足切りされているように感じた。
- 参加学生の特徴
- 上位大学の理系院生しかいなかったため、皆おなじような経歴の学生ばかりだった。食品に絞って就活をしようとしている人が大半だった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
食における「お困りごと」とその解決アイデア
1日目にやったこと
会社概要説明、研究開発についての説明、研究所社員から実際の仕事の紹介などの講義があった。その後、課題について個人ワークを行い発表、評価が高かった数案選出し、それらの案をグループに分かれてさらに議論した。
2日目にやったこと
引き続きグループワークを十分な時間を取って行った後、発表用紙にまとめてプレゼン、社員の方からのフィードバックを頂いた。その後、研究所の見学もあった。最後に全体の振り返りをして終了した。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
研究所のベテラン社員、人事部社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
アイデア力がある人は、発想力があるというわけではなく気づく力があると言われ、商品開発職の見方が変わった。また、あなたは人間関係を円滑に進められる能力があると言われ、今後の就職活動の自信になった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
グループワークの前に個人ワークがあり、一人で短時間で案を考えなければならず、アイデア力が試される場面だった。グループワークでは、それぞれの班のテーマが指定された状態で始まったため、議論が行き詰ってもテーマを設定しなおすことができないことが大変だった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
会社理解としては、なかなか入れない研究所に実際に足を踏み入れられたことが一番大きいと思う。それよりも、食品会社の研究開発とは何か、研究開発に必要なことは何か、という部分を課題を通して学べたことが大きかった。少人数のインターンだったため、社員の方々との交流も多くあり、顔を覚えてもらえたことも良かった。
参加前に準備しておくべきだったこと
準備することは特には無かった。逆に、何も知らないからこその感動や学びが多かったと思うので、やる気だけあれば十分だと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
今回のインターンシップは、会社理解というよりも、研究開発の仕事の流れや、アイデアを具現化する体験、自分自身の強みや弱みの発見が目的だったため、働いている自分を想像することは難しかった。しかし、実際に研究職になったら働く場所である研究所を見ることができたのは貴重な体験だったと思う。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンの参加学生は、皆自分より学歴が高く、他の大手食品会社のインターンにも参加経験がある人が多かったため、そのような人たちの中に入れたことは自信になったが、本選考でも同じような人たちがたくさん受けると考えると、内定が出る自信は全くなかった。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
参加者は18人という少人数で、インターン後のフォローイベントも手厚く、人事の社員には顔を覚えてもらっていたため、元々行きたかった会社に選ばれたという気持ちになり、志望度はかなり上がった。実際に商品を開発した社員からお話を聞くことができ、ハウス食品の研究開発力の高さを知ったことでも志望度が上がった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
参加者は少人数であり、インターン後のフォローイベントも手厚く、人事の社員には顔を覚えてもらっていたため、自分自身の志望度も上がり、本選考でも有利なのではないかと思った。しかし、本選考の選考一部免除などは一切なかったため、インターンの参加は直接的には関係しないのではないかと思った。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
参加者全員に対して、個別のフィードバック面談、座談会、1dayインターンに参加することができた。しかし、本選考に対しての優遇は全くなかった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
志望業界は食品業界を強く志望していたが、インターンの時期はそこまで絞らずに、化粧品業界や製薬業界、日用品業界などを広く見ようと思っていた。実際に参加した企業は、くらこんホールディングス、不二家、丸善食品工業、不二製油など。本選考を受ける受けないに関わらず、募集している会社はできる限り参加しようと思っていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
元々食品業界を志望していたが、ますます志望度が高くなった。実際に大企業の研究所を見学し、社員の方々と接することで、食品会社の中でも食品大手に行きたいという思いが強くなった。今回、他社であまり募集のなかった研究職のインターンに参加できたため、研究職に対する志望度も上がった。そして、インターンシップに参加して得られることがたくさんあると分かったので、今後も様々なインターンに応募しようと思った。
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ハウス食品の 会社情報
| 会社名 | ハウス食品株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | ハウスショクヒン |
| 設立日 | 1913年11月 |
| 資本金 | 20億円 |
| 従業員数 | 1,594人 |
| 売上高 | 1303億1500万円 |
| 代表者 | 工東正彦 |
| 本社所在地 | 〒577-0036 大阪府東大阪市御厨栄町1丁目5番7号 |
| 電話番号 | 03-3264-1231 |
| URL | https://housefoods.jp/ |
| 採用URL | https://www.housefoods-saiyo.net/ |
