【未来を見据え、成長への第一歩】【21卒】三菱ＵＦＪ銀行の冬インターン体験記（文系/one to one インターンシップ）No.10256（中央大学/男性）（2020/7/15公開）

one to one インターンシップは通常の業務体験型のインターンシップではなく、リクルーターが付くものです。なので実質早期選考を受けるための本選考といっても過言ではないです。
このインターンシップに応募した理由は、①早期選考が受けられる可能性が高くなるから②様々な部署の行員と面談ができ、キャリアプランを立てやすくなるから

合計で2回面接があります。1回目は集団、2回目は個人です。いずれも志望動機は聞かれませんでした。なので、自己分析をおもにすべきだと思います。

様々な役職の人との面談を通して、キャリアプランを決める。

1日目にやったこと

1回目のone to one インターンシップは、リクルーターとの面談で、自己紹介やどんな人と会ってみたいかや将来やってみたい仕事（ex,シンジケートローン、市場運用）について話した。

なし

数人の行員と会った後のリクルーターとの模擬面接で、キャリアプランが短いといわれた。中堅中小企業ＲＭを経験したのち、シンジケーション部で働きたいという10年先のことしか考えていなかったので、さらに10年後、つまり20年後まで考える必要があると言われた。

最終的に5人の行員と会ってお話をしたが、金融業界や銀行に関する基礎知識がかなりないとお話ができないと感じたので、このインターンシップが始まってから本やネットで勉強したことが大変だと感じた。しかし、ここで勉強したことによってのちの本選考で、どの銀行でも通用する知識がついた。

三菱ＵＦＪ銀行にみならず、どの銀行の面接でも使えるエピソードやそれに基づいた具体的なキャリアプランを立てることができた。また、普段お話しできないようなキャリア（本部の企画部といった）を歩まれている行員と1対1でお話することが出来たので、銀行の今後や経営方針についてもお聞きすることができた。

銀行に関する基礎知識がないと現場行員と会話すらできない可能性があるので、事前に業界の本などを一読する必要があると思います。

キャリアプランを具体的な部署名まで決めることができ、さらにそこで実際に働かれている行員とお話ができるため、表面的な業務内容だけでなく、具体的な働き方をイメージすることが出来た。また三菱ＵＦＪ銀行の規模だからこそできる業務といいうのがかなり多いことに気が付きました。

インターンシップに参加したことによって、非インターンの人と比べ三菱ＵＦＪ銀行の行員と会っている回数が圧倒的に多いため、企業理解が深まっていることは間違いないと思う。あとはインターンシップとは別で「面接練習」や「自己分析」をいかに行うかで内定が出るか変わってくると思う。

メガバンクという大企業でありながら、学生1人1人を細かく見てくださり、毎回メールではなく電話で就活の悩みを聞いてくださったので、企業に対するイメージも上がりました。また、他の企業に関する質問にも後日調べて詳しく教えてくださったときは驚きました。

多少有利になると思う。リクルーターの推薦？を受ければ通常4-5回の面接の回数を3回にしてもらえるとのこと。特別なことはする必要がないが、リクルーターとのコミュニケーションをスムーズに行い、第一志望であることを伝えればよいと思う。

参加したのが冬だった為、もうすでに銀行に絞っていた。具体的には、三菱ＵＦＪ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行といったメガバンクをはじめ地方銀行まで幅広く志望していた。上記で書いた銀行のインターンシップにはすべて参加して、各銀行の強みだけではなく、雰囲気も確認し、違いをはっきりとさせることが出来ていた。

インターンシップに参加してさらに銀行への志望度が高まった。しかし、一つ感じたことは会社の雰囲気を見て、会社を選ぶというのは大企業であればあるほど全くあてにならないことを実感した。支店ごとに会社が違うと言われるように、インターンシップで会った1人1人全く違った雰囲気であり、かなり怖い方もいれば、物腰の柔らかな人もいたため、企業選定の際の基準に会社の雰囲気を入れるのはやめようと思った。