22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 信州大学大学院 | 男性
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Q.
オリンパスに入社して具体的に何をしたいか。
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A.
私は大学院の研究でカプセル内視鏡の誘導装置の開発とそれを安全に保管する磁気シールドケースの研究を行っており, 将来はこれまでに学んだ専門分野の技術や知識を活かして, 世界中の人の健康を支える仕事がしたいと考えています。 私の○○は癌を患ったことがあり, 内視鏡検査を受けることに恐怖心があったため癌の発見が遅れ, 抗がん剤治療を受けていました。癌の治療で○○が苦しんでいる姿を目にしてきた私は, 患者さんに対して苦しまずに癌を治してあげたいと考えるようになりました。それを実現するためには, 癌を簡単に治すことができるだけではなく生存率も高い早期に癌を発見することが望ましいと考えています。そのため, 数多くある企業の中で, 消化器内視鏡が世界トップシェアを誇っていながらも常に新たな境地を開き, 医師だけではなく患者さんのニーズに寄り添った製品開発をしている貴社に強く惹かれました。私は貴社の職種の中で「製品開発職」に携わりたいと考えており, 特に内視鏡の性能の向上とより低侵襲な検査・治療が行える内視鏡の開発の事業に携わりたいと考えています。内視鏡検査は, 昔より低侵襲に検査が行えるように技術が進化してきましたが, 祖父もそうだったようにまだ内視鏡検査に対して恐怖心を抱いている人は多いと思っています。貴社が2019年に行った内視鏡検査に関する意識アンケートからも, これからの内視鏡検査の技術に対して, 検査時の辛さを軽減することを期待する声が多いことが分かりました。そのため, 私の専門分野である電気電子の知識を活かし, 現在ある貴社の高性能な内視鏡検査をより良いものに向上させ, より低侵襲な検査及び治療が可能な機器にしたいと考えています。そして, 最終的に内視鏡検査の受診率を向上させ癌の早期発見者を増やすことによって, 世界中の癌死亡率の低下に貢献したいです。 続きを読む