21卒 本選考ES
システムエンジニア
21卒 | 東京農工大学大学院 | 男性
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Q.
ゼミや研究室、注力している科目や研究内容についてご記入ください。
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A.
学部及び修士ともに暗号分野の一つである秘密計算の研究を行って参りました。 学部では、秘密計算の一種であるセキュアマルチパーティー計算の研究をしました。この計算は秘密分散法というアルゴリズムを応用しており、また今日ではネットオークションなどに利用されている技術です。セキュアマルチパーティー計算では通信量が多いという欠点があるため、通常の秘密分散法ではなく、ランプ型秘密分散法を用いて通信量を低く抑えることが可能である手法を提案しました。 修士では、トランプカードを用いた秘密分散法の実装の研究をしています。秘密計算の正当性及び安全性を簡単に理解するために、トランプカードを利用した秘密計算の研究が行われています。私は学部時代の研究発表の際に秘密分散法の説明が難しいと感じたため、専門的な知識がない人でもわかりやすいようなアルゴリズムの作成を目標として、トランプカードのみを用いた秘密分散法の実現を目指し研究を行っています。 続きを読む
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Q.
自己PR (ご自身の長所や特徴)についてご記入ください。
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A.
私の強みはコミュニケーション能力です。これを活かしてチームで行動することに自信があります。その能力を最も発揮したのが大学の部活動でのコーチ活動です。私は中学から大学まで10年間◯◯部に所属していました。大学では中学・高校と違い顧問の先生が在籍せず、学生中心の活動を行っていましたが、メンバー全員が異なる経験を経ており、それぞれ違う価値観を持っていたため、チームとしての目標や方向性が一致せずに良い成績を残すことが出来ませんでした。選手を引退後もコーチとして大学の部活動に関与を続け、選手時代の反省を活かしチーム全員での話し合いを増やすことにしました。話し合いではメンバー全員が違う価値観を持っていることを理解した上で議論をするように心がけました。チームとしての目標や方向性について全員が納得するまで話し合いを重ねた結果、チームの目標であるリーグ昇格を果たすことが出来ました。仕事においてもチームで行動する機会が多いと考えられるため、貴社の皆様のみならず、パートナー会社やお客様とも円滑なコミュニケーションを積極的にとりプロジェクトを成功に導きたいと考えています。 続きを読む
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Q.
自身の主体性を発揮した事例(初めての事に挑戦した事、困難を乗り越えた事、課題を解決した事 など)についてご記入ください。
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A.
中学及び高校時代に所属していた◯◯部のOB・OG会にて幹事を務めた時です。 OB・OG会の運営を引き継いだ際には、二つの問題点がありました。一つは従来は一人のOBが長年全ての仕事を担当していたため、運営のマニュアルがなく、そのOBが不在な中ではOB・OG会の開催が非常に難しい状態でした。2つ目は出席管理が非効率で、運営が出席状況を間違えることが度々起こりました。一つ目の問題を解決するために、私は運営に関するマニュアルを作成いたしました。OB・OG会を開催する毎にOB・OG、現役生の保護者、先生に対しインターネット上でアンケートをとり、次回のOB・OG会の改善に向けて、マニュアルをその度毎に更新しました。二つ目の問題を解決するために、出席管理をインターネット上のフォームを用いて行いました。これにより運営のみならず参加者も簡単に出欠登録をすることが可能になりました。このことからある事象に対して問題点を洗い出し、ITを活用して問題解決するというプロセスにやりがいを感じました。 続きを読む
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Q.
当社を志望する理由と、やりたい仕事をご記入ください。
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A.
私が貴社を志望する理由は、貴社システムの構築・運用が常にユーザーの視点に立っていることに強い感銘を受けたためです。私は大学・大学院で情報工学を専攻し、ITシステムの導入によって人々の暮らしの質を良くすることが可能であると感じました。より人々の暮らしの質を良くするにはユーザーの視線に立ったシステムを構築するべきであると感じました。システムインテグレーターとして必要なことだけではなく、貴社で蓄積されているユーザーの視点でシステムを構築するために必要なことを学び、ガスという多くの人が利用するシステムを活かせるよう、あるユーザーに特化したITシステムではなく、多くのユーザーのことを考え、多くのユーザーの暮らしの質を良くするようなITシステムを生み出していきたいと考えています。また電力自由化に伴う東京ガスの新しいITシステムの導入にも貢献していきたいと考えています。 続きを読む