
23卒 インターンES
総合職 技術
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Q.
当社インターンシップへの応募理由(200)
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A.
私は化学の力で社会をKAITEKIにし地球規模で好影響を及ぼすという夢がある。総合化学ソリューション化学ではある貴社は、広範囲の事業を展開し持続可能な発展に取り組むことで人と社会に貢献しており、とても魅力を感じる。貴社のインターンシップを通じて実際の業務を感じ、社風を体感したいと考えている。さらに今の自分を貴社にどう生かせるのか、今後自分には何が必要なのかを知りたいと感じている。 続きを読む
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Q.
学業以外で学生時代に注力したことに取り組んだ理由・目的意識を教えてください(100)
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A.
セパタクローサークルの代表を務めた。集団の代表は広い視野で現状を分析し、改善する力を育む経験を得られる立場だと考えたためである。当団体は全国大会での入賞を目標とし、それに向けてチームをリードした。 続きを読む
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Q.
学業以外で学生時代に注力したことに取り組むうえで、見出した課題について教えてください(100)
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A.
最近セパタクローというスポーツは注目を集め、私の入学当初は20人ほどの団体であったが、私の代表時には50人と大幅に増加した。これにより練習スペースが不足し、練習効率が低下する問題を抱えていた。 続きを読む
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Q.
学業以外で学生時代に注力したことに取り組むうえで、見出した課題に対して、 ご自身が考えて実行した解決手段と、解決手段の決定に至る経緯を教えてください(200)
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A.
練習効率を向上させるため、私はグループを2つに分け日程をずらして練習することを提案した。しかし、これまで15年間、全員で練習をしていたため、現メンバーやOBからは、集団を重んじ、分割による練習体系は好ましくないと意見する者もいた。練習効率の改善と団体の尊重の両方を満たすため、2グループ間でメンバーを定期的に交換するという対策を取った。その結果、全国大会ではベスト3という成績を収めることが出来た。 続きを読む
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Q.
学業以外で学生時代に注力したことに取り組んだ結果、ご自身で成長を感じた点や学んだこと、新たに気づいた課題を教えてください(200)
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A.
ある目標を設定し、自分やチームの現状を踏まえたうえで計画的で実現性のある戦略を練りそれが成功した経験だった。このことから現在の状況を把握し、何が必要かを提案、実行することの大切さを学んだ。新たな課題はコロナ渦で活動も出来ず、顔も合わせられない状況が続き、どうサークルを存続させていくかである。一つの団体としての意識を持ち続けてもらうため、今はコミュニティが希薄にならないよう定期的なオンラインの集まりを開いている。 続きを読む
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Q.
研究テーマ及び研究概要を教えてください (200~600) 以下の点を具体的に詳細がわかるように記載してください ①従来技術(研究室の保有技術)とご自身の研究テーマ部分の明確な区別 ②研究に取り組むうえで見出した課題 ③ご自身が考えて実行した解決手段 ④解決手段に至る背景・発想
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A.
酸化チタン薄膜のカソード析出法による制御とその低温結晶化というテーマである。酸化チタン薄膜はペロブスカイト太陽電池に使われる材料であり、これに適した形態制御方法を模索している。カソード析出法は溶液中の金属イオンを加水分解させ、カソード電極に金属酸化物を析出させる手法である。作製された酸化チタン薄膜は太陽電池への応用を考えると結晶化している必要があるが、析出直後の酸化チタン薄膜はアモルファスという問題がある。従来、結晶化には高温熱処理を要していたが、この場合フレキシブルなPET樹脂基板には利用できない。そこで熱水と水蒸気を用いて酸化チタン薄膜を低温結晶化させる研究も行っている。見出した課題は以下である。90℃の水に浸漬させることで結晶化することが判明したが、なぜか100℃の沸騰水では結晶化しなかった。そこで積極的に共同研究先の方々と会議を行い、酸化チタンは熱水中で溶解しそれが再析出する際に結晶化するという仮定を得た。そこで熱水の流体運動が激しいと、溶解した酸化チタンが流れ再結晶しないことを示すため、溶液の撹拌の影響を検証した。結果、撹拌をしていない流体運動の無い場合にのみ結晶化し、酸化チタンの熱水での低温結晶化には静的環境が求められるという結論を得た。 続きを読む