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三菱ケミカル株式会社 報酬UP

【20卒】三菱ケミカルの総合技術職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.7869(金沢大学大学院/男性)(2019/7/19公開)

三菱ケミカル株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2020卒三菱ケミカル株式会社のレポート

公開日:2019年7月19日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合技術職

投稿者

大学
  • 金沢大学大学院
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

企業研究では、業務内容について深く理解すべきだと思います。マッチングを非常に気にされるので、自分がどれだけ会社を知って志望しておりぜひこれこれこういうことがしたいと言えると相手も提案や調整がしやすくなると思います。会社の扱っているものは最低調べた方が良いですが、インターンや座談会でお話できていなければ面接で聞くこともできるのでそこは安心していいと思います。企業でどういうことをやりたいかや将来的な自分のあり方などに対して会社とマッチングしていれば良いと思います。企業研究はした方がよりベターというくらいで、しっかり受け答えできる方が大事だと思います。間違っていないか聞いてちゃんとすり合わせしても評価が悪くなるということはないと感じました。

志望動機

良い製品を作るためには良い部品が、良い部品を作るためには良い素材が必要であることから、私は素材を通して社会をより豊かに快適にしたいと考えております。化学素材はあらゆる産業で用いられ、良い製品を生むために必要な良い素材の波及効果が大きいと考え魅力を感じています。その中で幅広い事業展開をしている御社はシナジーの創出に期待でき、単に業界トップというだけでなくこの先の可能性を秘めている会社であることに他社より魅力を感じています。
さらに、貴社は総合化学メーカーの業界トップであり、グローバルに働くチャンスや若いうちから大きな仕事ができることから志望しました。幅広い領域で使われる素材を通じて新たな価値を貴社と共に生み出していきたいと思います。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2019年06月

エントリーシート 通過

実施時期
2019年06月
通知方法
電話
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

入社希望の理由/職種希望/研究概要/上記の研究に取り組む上で見出した課題とご自身が考えて行った解決手段、そこに至る背景(発想)について記述してください。

ES対策で行ったこと

化学メーカーの中でこの会社をなぜ選んだのかが伝わるような書き方を意識しました。研究のことをしっかり聞いてくると聞いたのでそれに答えられるようなESにしました。

1次面接 通過

実施時期
2019年06月
形式
学生1 面接官3
面接時間
40分
面接官の肩書
人事/生産技術/設備技術
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

研究をしっかりやっていてかつ、答えに詰まることなく笑顔でハキハキしゃべれたことだと思います。それとやりたいことがはっきりしていたことも評価されたと思います。

面接の雰囲気

和やかで話しやすかったです。技術面接がいきなり始まりましたがはっきり受け答えしていれば大丈夫だと思います。

1次面接で聞かれた質問と回答

研究で苦労したことはなんでしょうか?

パソコンでの研究というのが初めてで作業効率が悪くて苦労しました。ですので、楽をすることを意識しました。自動化を意識していなかったころは少し手間がかかることが積み重なって大きく時間が取られていましたが、ワンクリックでできるよう自動化をしたり、記録やマニュアルを作ることで見直しや改善をしやすくしました。一見面倒に見えますが、結果的に作業効率を上げられ重要性に気づき、以来意識しています。また、自分の研究が全く知らない人に説明するのが難しく最初とても苦労しました。説明が長くなりすぎないように理解してもらうためにわかりやすく必要なことだけを話すために自分の研究への理解がとても重要だと学びました。このことから自分の研究の計画・流れや、自分がやっていることにどのような意味があるかを常に意識し研究をするようになりました。

ラボでの活動や役割をどういったもの?

テーマが一人一つあるため、基本的に自分一人で研究していきますがラボの人は休憩やご飯を食べに行く時に研究のことを話して相談し合うことはよくあります。とくに、扱っているプログラムが同じ後輩から相談を聞いたりします。教授とはこちらが積極的に聞きに行けば応えてくれる方ですので、要点だけまとめて研究方針の提案や相談は頻繁にするようにしています。また研究室においては、トラブルシューティングの役割をしていました。トラブルが起きた際、私ともう一人先輩が対応することが多く、先輩との情報の共有やwikiにまとめてマニュアル化に努めました。パソコンのセットアップや人によってやり方が違うもの正しい方法に統一したり、学生ごとにプログラムをどのように変更したかを明らかにするなど、研究活動が円滑になるよう貢献しました。

最終面接 通過

実施時期
2019年06月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事/設備技術
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

前回と同じになりますが、笑顔でハキハキ答えたことです。職種としても多くの人と関わる仕事ですのでコミュニケーション能力はあると評価していただけたのかと思います。

面接の雰囲気

前回と同じく和やかでした。会社の雰囲気自体がそうなんだと思います。お互いの理解を深めようと努めていることが伝わりました。

最終面接で聞かれた質問と回答

入社したらどういう風に働いていきたいか?

プラントでのICTやAI,iotの活用が進んで行くため、それに対応できる人材を求められると伺いました。プラント改善や問題を解決するためには、私が学んできた機械系として知識だけでなくデータ解析やプログラミングなどの技術が製品品質や製造工程の効率化などに影響する計装システムに活かせると考え、高品質・低コスト・安全に貢献していきたいと考えています。また、将来的な話としましては、社会人として60歳がそれ以上働き続けるだろうことが考えられるためエンジニアとして成長し続けられるようになりたいと考えています。自分一人が学べることに限界がありすべてにおけるプロというのはあり得ません。そのため、新しいことであっても謙虚に好奇心持って学び続けられるような社会人になりたいと考えております。

学生時代頑張ったことを教えてください。

私は、新しいことに粘り強く取り組み結果を残せる人間です。オーケストラサークルで自分と組織を変えたました。まず、大学でビオラという弦楽器に挑戦しました。周りには経験者もおり、下手であることが悔しかったですがそれをバネに猛練習しました。ただ時間をかけるだけでなく、楽に弾くために骨格の都合を考慮した腕や手首の合理的な使い方を考えたり、プロのレッスンを受けに行き効率化を図ったりしました。その結果、パート内で1番上手くなり周りの推薦もあってビオラパートのリーダーになりました。また、演奏会を最高にするために組織の潤滑剤となりました。組織の全体を考え行動したことで一体感を感じることができ,素晴らしい仲間たち共に努力して演奏会を作り上げたことは一生の財産となりました.御社でも粘り強い努力をして社内やお客様から信頼され、結果を残していきたいと考えております。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

第一希望ですぐに就職活動を終えたので確かなことはわかりません。雰囲気として待っていただけそうな感じはしました。

内定に必要なことは何だと思いますか?

研究を非常に重視しています。研究で苦労したことや研究の意義、どれくらい論文を読んでいるかなど聞かれました。研究でのスタンスを通してこちらがどういう人なのかを見ているようです。深堀もそこそこされますが、ちゃんと研究をやって典型的な質問への回答を事前に考えておけば問題ないと思います。笑顔で相手の方をしっかり向きながら相槌を打ち、ハキハキ答えれば良い印象を与えられると思います。緊張する必要は何一つないので楽しく面接をしましょう。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

篩をかけられるところは研究についての話と勤務地の相談だと思います。研究を重視していることはESからもわかります。それと日本全国に勤務地がある場合、ここに行きたくないというのがあるとマッチングがうまくいかないという話になると思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

選考について引っ掛けのようなものはありませんでした。緊張せずに力を発揮できないのが一番良くないと思います。もしかしたら、自分のやりたいことをはっきり言わずになんでもやりますだと主体性がないと思われるかもしれないです。

入社を決めたポイント

入社を決めたポイントを教えてください。

  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 成長市場で働きたい
  • 給料・待遇

入社を迷った企業

三菱パワー株式会社

迷った会社と比較して三菱ケミカル株式会社に入社を決めた理由

選考を通してお互いの理解を深めてマッチングしようとしていることが伝わり、そこが好感を持てました。私は、座談会やOB訪問などをしていなかったので社風を直接知る機会が面接しかありませんでした。その面接の雰囲気が和やかでこちらも楽しく話せたのが決め手になりました。私個人の考えとして、自分と会社は今は対等な関係にあるので面接での印象は大事にしております。どれも良い会社だと思いますが選考において一貫して人の良さを感じられたのが理由として大きいです。

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三菱ケミカルの 会社情報

基本データ
会社名 三菱ケミカル株式会社
設立日 1933年8月
資本金 532億2900万円
従業員数 13,100人
売上高 1兆4458億1100万円
代表者 江口幸治
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目1番1号
電話番号 03-6748-7300
URL https://www.mcgc.com/
採用URL https://www.m-chemical.co.jp/saiyo/
NOKIZAL ID: 1131776

三菱ケミカルの 選考対策

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