【未来を彩る測色計】【23卒】コニカミノルタの冬インターン体験記（理系/センシング事業部）No.24423（非公開/非公開）（2022/4/22公開）

コニカミノルタは多くの事業を持っているが、その中でも自身の専攻に最も近いセンシング事業に興味があったため。また、インターンシップに参加することで、社員さんの雰囲気や周りの学生についても知れると考えたため。

センシング事業が今後、どのような将来性があるのかを自分なりに分析した。また、コニカミノルタならではの社風やポイントを調査した。

エントリーシートしか選考がなかったので、そこでアピールできるかがポイントだと感じた。

企業説明/センシング技術の説明/グループワーク/発表

初日は、企業説明とセンシング技術の解説。
二日目から、ロールプレイング（GW)の説明と実践。

測色計の商品開発

測色型の設計提案をグループでロールプレイング

1日目にやったこと

会社説明とセンシング技術の解説。会社説明はよくある事業内容やキャリア、福利厚生等について広く浅く説明を受けた。一方で、センシング技術の解説はかなり専門的なことを学んだ。

2日目にやったこと

商品開発のグループワーク。いくつかのステップに分かれており、各ステップごとにメンターに確認してもらい。OKが出るまでブラッシュアップにブラッシュアップを重ねた。

3日目にやったこと

午前中はグループワークの続き（主に発表用のスライド作り）を行った。午後はグループごとにプレゼンを行った。メンターさんが複数人採点にあたり、オンリーワン賞と最優秀賞が発表された。

不明

なし

グループワークは、メンターに自分たちの考えを説明して、それに対するフィードバックをもらう形で進んだ。大量の参考資料を全て網羅するのではなく、要点は何かを明確にするようにとフィードバックをもらった。

グループワークで各ステップを通過するには、メンターの合格をもらわなければいけないため、何度もブラッシュアップを重ねる必要があった点で大変だった。また、最終発表の場では、スライドを作成する必要もあったため、分担して作業に当たる必要があった。その役割分担を効率的に行うことに苦労した。

６、７人のグループでワークを進めた。お互いの得意分野を活かしあってワークを進めたので、学びは大いにあった。

限られた時間で完成度の高い発表を行うためには、あらかじめストーリーを考えて効率的に作業をする必要があると学んだ。また、グループワークでは、深い議論が求められるので、学生同士のコミュニケーションが完成度に直結することも学んだ。測色計の原理が学べたという点で、座学的な学も大きかった。

測色計の原理を知っておくと多少有利にするめるかもしれない。ただし、一番は、グループ内でのコミュニケーションが重要であると思う。

今回のインターンシップでは、商品開発がメインであり、消費者のニーズや需要、ソリューション提案を考えたが、どちらかというと文系職なのではないかと感じたため。技術的な知識も身についたが、よりエンジニアよりのワークを期待していたのでこの企業で働くイメージについては疑問が残る。

グループワークではうまくグループをまとめて、導くことができたと感じたため。また、センシング事業についての理解が深まったので、志望動機が具体的に話せると感じたため。グループワークのプレゼンで賞をもらえれば、より有利に選考を進めることができたのかもしれない。

センシング技術にはもともと興味があり、その専門的な技術を知ることができたため。さらに、センシング技術を用いたソリューション等、将来性を考えることができたため。同時に、周りの学生のレベルが高く、グループワークでお互いを高めあえたと感じたため。

インターンシップ参加者は、早期選考に招待される。さらに、書類はパスされるのでその分有利に選考を進められる。
また、業務内容を深く知ることができるので、志望動機に具体性を持たせることができるという点でも有利だと感じる。

電気系のメーカーに就職を考えていた。Bto BやBto Cに関わりなく広く会社を調べていた。BtoCメーカーはお客さんに実際に商品を使ってもらえるというやりがいがある一方で、景気に左右されやすいという印象があった。BtoBメーカーは色々な会社と手を組んで幅広い商品に携われる一方で、自社の知名度は上がりにくいという印象があった。そこで、それぞれの会社説明会やインターンシップに参加し、自分に向いているのは、どちらかを見極めようと思っていた。

BtoBの会社であるため、もともと馴染みがない会社だったが、インターンシップに参加することで、技術力が高く、応用先が幅広い会社であるとイメージが固まった。社内の研修制度や福利厚生は他の企業と比べて極めて優れていると感じた。
ただし、BtoBメーカーは自分たち消費者が直接お世話になることが少ないため、自分的には物足りないと感じた。