【17卒】伊藤園の夏インターン体験記（総合職）No.544（2017/12/14公開）

自分が思っていることをきちんと伝え切ることは重要だと思った。グループワークでは様々な意見が飛び交ったのでそれをまとめる力も必要だと感じた。また、業界的なことを言うと、商品理解を深めていないといい提案は出来ないと感じた。

私はスーパーでアルバイトをしていたので、グロサリーのチーフなどにどのような売り場作りを心がけているか、どのような商品がよく売れるのかなどをリサーチしておけば良かった。

自分は文系で、営業志望だった。しかし、実際に営業をしている人が来たわけではなかったので、働く、というイメージはしにくかった。また、1日だけということもあり、充分ではなかった。

グループワーク中、グループワークの発表の際もそうだったが、周りの学生は堂々と、理論立てて喋っていた。また、自分の意見をきちんと言い切り、主導権を握る学生もいた。しかし自分は主張するということが出来ずにいたように思う。周りとの差を感じた。

企業の説明を聞いて、開発、製造から納品や販売まで一貫して行うという、企業としてのプライドに魅力を感じたからだ。また、スーパーなどに売り場の提案をする、自分のやり方次第で数字として結果が見える、という仕事にはやりがいがあると思った。

インターンシップに参加した人が全員対象かは分からないが、早期の選考を受けられた。また、本来、集団面接、個人面接、役員面接のはずだが、個人面接、役員面接のみだった。

私が参加したのは夏のインターンシップだったが、冬に開催されるインターンシップにも、エントリーシートの提出なしで参加することが出来た。また、本選考で1次面接が免除されるなどの優遇はあった。

食品業界には興味を持っていた。スーパーでアルバイトをしていたので、その知識を少しは活かせるのではと考えていたからだ。また、自分自身、飲食は好きだったし、飲食は生活に欠かせないものなので、そのような物を世に提供していけたらと考えていた。

営業活動の際には商品のブランド力や企業の名前、いわゆる知名度は大切だ。なので、なるべく大手企業を受けようと思っていた。また、周りの学生とのレベルの差を感じたので、様々なことに挑戦して、就活のネタ作りをしなければと思うようになった。