【18卒】伊藤園の夏インターン体験記（理系/営業職）No.843（東北大学大学院/女性）（2018/1/30公開）

ホームページでは情報を得ることができなかったが、伊藤園の営業の戦略が他の企業にはない強みだと知った。また、自動販売機の配置一つをとっても戦略が奥深いこと、現在は訪日外国人が増加し消費が拡大しているため、売上を伸ばしていくためにはそこの需要をつかむことが大切だと知った。

伊藤園の自動販売機や、伊藤園の商品についての課題が事前にあったが、ただ調べるだけでなくそれについてなぜそうなっているのかまで考えていればより質の高いグループワークができたと思う。

営業職は文系の学部生が多く、理系の院生は少なかったため。また、インターンシップで社員の方々から詳しくお話を聴いて、営業に魅力を感じなかったわけではないが、自分はモノを売ったり戦略を立てるよりも、商品を作るほうがやりたいと改めて実感したため。

研究職志望の人は少なく、インターンシップも二度参加しているのでだいぶ顔も覚えられていると感じたため。また、インターンシップ参加者対象に、本選考でも早期選考（面接も一般の選考より1回少ない）を行ってくれるという情報があったため有利だと感じたため。

伊藤園が自然を保護したり農業を活性化させたりしながら事業を行っていること、健康食品の開発に力を入れていることを知ったため。私は自分の研究が農業系で健康成分の研究もしていたため、伊藤園の考え方に共感でき、この企業で研究してみたいと感じたため。

インターンシップ参加者のみの早期選考が行われたため。その選考では面接の回数も一回少なかったため。さらに、営業職のインターンシップ参加者は大勢いたが、研究職のインターンシップ参加者は少なかったため。

社員の方からインターンシップ参加の御礼のお手紙が届きました。また、研究職のインターンシップのご案内もいただきました。

まず、公務員か民間企業か悩んでいた。さらに、民間企業の中でも化粧品と食品で悩んでいた。そのため夏の時期にこれらの業界について業界地図やホームページで情報を集めた。さらに、公務員のインターンシップ、化粧品企業の総合職のインターンシップ、食品企業の開発のインターンシップ、食品企業の営業職のインターンシップに参加して考えた。

インターンシップに参加する前はどの業界にするか悩んでいたが、インターンシップに参加してやはり自分は食品業界に就職したいと感じた。その理由は自分の研究が農業・食品系で、食品企業でなら自分のやりたいことがありそうだと改めて実感したため。反対に、このインターンシップに参加してみて自分は営業には向いていないとも感じ、その後は研究職に絞った。