17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 一橋大学 | 女性
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Q.
【記述1】チャレンジングな目標を立てて取り組んだ経験、およびその目標を立てた背景(500~600字)
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A.
予備校でのアルバイトで、初めて女子生徒だけの塾内合宿を企画し、実行するまでのリーダーを務めたことです。私の校舎で先頭を引っ張る生徒が毎年男子生徒中心だったため、女子生徒でもトップランナーを輩出したいと考え企画に至りました。その中で最も苦労したのが生徒の動員で、通常夜通しで行われるイベントのため中々女子生徒の受けが良くなかったことが原因でした。私はイベントのイメージを変えるために、他のスタッフの協力を仰ぐことにしました。具体的には、企画の最初の段階で構想などを記載したメールをスタッフ全員に共有し、イベントの目的や意義を周知することに加え、毎回の勤務で自分以外の人に動員責任者を任せてイベントに対する当事者意識を抱いてもらうようにしました。単にお願いするだけでは協力が得られないと考えていたため、私は自分の担当以外の生徒にも毎回の勤務で積極艇に声をかけることで、率先して動員している姿を他のスタッフに印象付けました。このように他のスタッフを巻き込んで校舎一体となって動員をした結果、目標の動員人数には届きませんでしたが、参加した生徒、スタッフ全員に満足の声をもらえ、無事にイベントを完遂できました。私はこの経験から、周囲と協力する際には同じ思いを共有して、全員に当事者意識を持ってもらうことが大切だと学びました。そして、そのためにはまず自分が一番に動くことで信頼を得ることが重要だと感じました。 続きを読む
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Q.
【記述2】集団で取り組んだ経験において、自らの意思で担った役割とその取り組み(500~600字)
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A.
予備校でのアルバイトの中で、新規生徒募集のチームの中心としてスタッフ20人の意識改革に取り組んだことです。私の所属する予備校では、体験に来た高校生に対して毎回の授業後の個人面談を通じて入塾意欲を上げていたのですが、実際の体験生との面談やその記録を見ると、本当は授業の感想を聞いて欲しいところで志望校の話をしているなど、面談を依頼する側と実行する側で連携が取れていないという課題がありました。私はその原因がスタッフの間での面談に対するモチベーションの差にあると考えました。これを解決するために、単純に募集チームの考えを伝えるだけではなく、実際に面談の場で何をしてほしいのかといった実務的なところまで細かく共有することにしました。その中で重点を置いたのが、面談に行くスタッフに対して「なぜ自分が割り振られたのか」を伝えて責任感を持ってもらうことでした。責任感を持ってもらうことでやりがいが生まれ、よりスタッフが自発的に良い面談を心がけるようになって次に繋がると考えたからです。また、体験生との初回の面談を経て考えた面談計画を細かく文字にして引き継ぎ、どのタイミングで誰にどの話をしてほしいのかを明文化して、自分がいなくても面談の意図が伝わるように工夫しました。この結果、スタッフが自信をもって面談できるようになり、前年よりも多くの生徒を獲得することが出来ました。 続きを読む
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Q.
【記述3】就職活動において大切にしていることを踏まえた、野村不動産を志望する理由(500字以内)
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A.
私はこれまでの経験から、他人から信頼を得て影響を与えることにやりがいを感じ、「自分だからこそできる仕事」で多くの人の役に立ち成長したいと考えています。住宅は多くの人にとって人生の中でも最も大きな買い物となるため、お客様との信頼関係が必要不可欠な存在になると思います。お客様との信頼関係を築く中で、私個人としての強みである社交性の高さと人の話を聞く力が活かせると考え、不動産業界を志望するようになりました。中でも総合デベロッパーは様々な不動産商品を提供できるため、住宅に限らず街づくりを通してより多くの人の人生に影響を与えることが出来ると考えています。特に貴社は製・販・管が一貫体制となっており、常にお客様の声を反映させながらチームで仕事をすることが出来ると感じました。また、社員の方々がとても挑戦することに前向きな方が多く、一緒に働きたいと思える方が多かったことが魅力的でした。このような環境でチームとして仕事をする中で、これまでの経験から得た周りを巻き込む力を活かしながら、さらに自分自身を成長させていくことが出来ると考え、入社を志望しています。 続きを読む