- Q. 志望動機
- A.
小田急電鉄株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒小田急電鉄株式会社のレポート
公開日:2020年10月20日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 2次面接
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
他の電鉄系と比べて、小田急の沿線の特徴や事業の内容を調べて話せるようにしておくことが大切だと思った。その上で自分のやりたいことや目標を関連付けて話せるようにすると良いと思う。電鉄系は会社数が多いので、なぜ多くの中から小田急なのかをすごく気にしている感じを受けた。そういった意味でOB訪問などを重ねてなぜ小田急なのかを明確に話せるようにしておくと面接でしっくり行く説明ができると思う。加えて沿線を実際に見ておくことも重要で、面接の中で小田急を利用したことがあるか、沿線を知っているかといった質問もあったので実際に自分で見にいった方が良いと思う。大手私鉄は会社ごとに本が出版されていることが多いので、本屋の鉄道コーナーなどで会社の本を買うと良いと思う。
志望動機
私は御社の仕事を通じて多くの人が楽しく暮らせる社会を実現したい。中でもまちづくりに携わりたいと思っている。なぜならローカルコミュニティを活性化させることで、沿線地域の暮らしを楽しくしたいからだ。私は退職後の祖父母の様子や自身の一人暮らしの経験から、人や地域とのつながりの大切さを感じた。そこで地域につながりを増やすことで、楽しく日々を過ごせる社会を実現したいと思うようになった。様々な開発を調べるうちに御社の支援型開発を目にし、地域を大切にしながら共に歩む姿に非常に共感した。そのような御社の仕事を通じて沿線の暮らしを楽しくし、将来は下北線路街やKYOUDOKOのように地域の特徴を生かしながら、沿線のさらなる発展に貢献したい。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2020年04月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年05月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
学生時代に力を入れたことと、その中での課題解決の方法/事業で興味のあること
ES対策で行ったこと
大まかな志望動機はエントリーシートの提出前から固まっていたので、実際にエントリーシートを見て字数の調整を行なった。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年05月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
苦手な数学Aの範囲を復習したくらいで、あとは他の企業と同じような対策をした。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年05月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
一次面接だったので、とにかく明るくハキハキと話すことを意識したのが良かったのではないかと思う。また笑顔を多く出したことも良かったと思う。
面接の雰囲気
女性だった。リモートで自宅からの参加だったようで衣服などの雰囲気も堅苦しくなく、終始和やかなムードで面接は進んだ。
1次面接で聞かれた質問と回答
なぜ鉄道業界を志望しているのか。他にどんな業界を受けているのか
私が鉄道業界を志望する理由は、地域の生活に密着し地域を支えることができるからです。鉄道業界は事業の幅広さ、そして交流を生み出す力の大きさが他の業界にない点だと考えています。
鉄道やバスなどの運輸を始め、不動産や流通事業、生活サービスの提供まで幅広い場面で生活を支えているので地域に対する影響力が大きいですし、幅広い場面で生活に関わることでその分交流を生み出す力も大きいと考えています。そのような鉄道業界で地域の生活を様々な場面から支え、そして地域の発展に貢献したいと思い鉄道業界を志望しています。鉄道業界以外では、地域に定住人口という新たな人を呼び込むという観点から、不動産業界やデベロッパーなどを見ています。
なぜ人の繋がりで地域を活性化したいのか
私の祖父母の様子を見てそう考えるようになりました。私は地域活性化に興味があり、授業や大学の図書館で本を読む中で活性化には地域内の交流を増やすことが重要だと学んでいました。
そんな折に私の80代の祖父母が内職をやめ、退屈な日々を過ごすようになりました。どういう状況かというと、日中買い物以外であまり家を出ることがなく、人と会話する機会も減っているというものでした。
私はこの状況を見た時に、まさにこれが地域内の交流が少なく地域が衰退していく現状であると感じました。
祖父母のような人や地域とのつながりが少ない人が増えていき、地域内の交流が減っていく。それによって地域に活力がなくなっていくという現状が目の前にあると感じました。
このような経験から、地域を活性化するためには人や地域とのつながりが重要であると実感しました。
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2020年05月
2次面接 落選
- 実施時期
- 2020年05月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
具体的に入社後に行いたい事業などを説明したが、その説明や根拠が上手く話せなかったことで面接官にはまらず、評価が得られなかったと思う
面接の雰囲気
中堅の男性人事だった。アイスブレイクも少しあったが面接官はほとんど笑うことがなかった。また質問していない方の人事が画面すら見ていなかった。
2次面接で聞かれた質問と回答
なぜ多くの鉄道会社の中で小田急なのか
御社の支援型開発に非常に興味があるからです。支援型開発を魅力的だと思う理由は大きく2点あります。
まず1点目は、開発の中でコミュニティの形成や発展を重視されていることです。
下北線路街の空き地やシェアリングサービスの実施、また実証実験を行なっていらっしゃるKYOUDOKOの取り組みなど、コミュニティの形成・発展を重視して開発を行っていらっしゃる天に非常に魅力を感じております。
2点目は地域の方と一緒に開発を行っていらっしゃることです。
それによって地域の声を反映させることができるので地域が本当に必要としているものをもたらすことができると思いますし、内部からの力によってより迅速に活性化が行えると考えています。
ですので地域の方と一緒に開発を行う御社で働きたいと考えています。
小田急を利用したことはあるか
あります。
今年の2月ごろに実際に沿線を見に行きました。その中で気になっている支援型開発の現場や御社の路線の中で重要な駅の周辺などを拝見してまいりました。御社の沿線は都心部の新宿方から住宅街の多い神奈川県内、そして自然や温泉のある箱根エリアなど幅広い特徴を持った沿線をお持ちであることが非常に大きな魅力であると感じました。またそのような沿線の特徴を生かして様々な地域活性化の施策が行えるのではないかと感じ非常にワクワクしました。また支援方開発の現場を拝見した際にはこれから街が生まれ変わっていくということを感じ、鉄道会社の地域に与える影響の大きさを改めて実感しました。沿線を見たことでさらに御社で働きたい気持ちが大きくなりました。
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小田急電鉄の 会社情報
会社名 | 小田急電鉄株式会社 |
---|---|
フリガナ | オダキュウデンテツ |
設立日 | 1948年6月 |
資本金 | 603億5900万円 |
従業員数 | 12,094人 |
売上高 | 4098億3700万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 鈴木滋 |
本社所在地 | 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2丁目28番12号 |
平均年齢 | 42.9歳 |
平均給与 | 753万円 |
電話番号 | 044-299-8200 |
URL | https://www.odakyu.jp/ |