21卒 インターンES
総合職
21卒 | 慶應義塾大学 | 女性
- Q. あなたが学生活において、主体となって取り組んだ経験について、その結果どのような変化があったかを含めて、具体的に教えてください。(500文字以内)
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A.
大学で所属しているバスケットボールサークルの新入生歓迎活動に主体的に取り組んだ。このサークルでは新入生歓迎活動に対して積極的に行動をする人が少なかった。同期は大まかに三つの行動パターンに分かれていた。一つ目は新入生に少しでも居心地の良いサークルだと思ってもらいたいという強い志を持ち、積極的にサークル活動に参加する人たち。二つ目は、そもそもサークル活動に来ない人たち。三つ目は、サークル活動には来るものの、新入生には興味を示さずバスケという競技を楽しみに来ている人たちである。私は同期間の意識のギャップに危機感を覚え、主に三つ目の行動パターンを示す人たちに対してアプローチをかけた。ただ歓迎活動の意識を高めるよう声掛けするだけでは説得力も熱意も伝わらないと考えたため、まずは自ら率先して行動を起こした。練習には毎回参加し、ご飯も連れて行った。このようにしてまずは私が新入生との交流を深めてから、他の同期との橋渡しとなるような仲介役を務めることで徐々に他の同期と新入生の仲も深まっていった。このようにして、サークル活動に行く同期が全員で新入生を迎え入れようという姿勢へと変えることに成功した。 続きを読む
- Q. 三菱地所のインターンシップに応募する理由について、どのようなことに興味・関心を持っているかを含めて教えて下さい。(500文字以内)
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A.
貴社に興味を持ったきっかけは、丸の内の街並みに魅了されたからである。東京駅が定期券内に存在しアルバイト場所も近いため、街並みを堪能しに散歩することがある。こんなにも人を魅了する街づくりをしている貴社に非常に興味を抱いた。そして街づくり以外にも海外成長企業や国内先端ベンチャーの新規事業拡大を支援したり、自律飛行ドローン、自動運転バスなどについての事業も行ったりしていると知り、事業の幅広さと無限性に対して更なる興味を抱いた。特に興味を抱いたのは、実証実験を行っていた「新たなおもてなしサービス」についてである。街中にカメラを設置して解析に用いることが、プライバシーの面で受け入れられない可能性も少々考えられるが、非常に革新的なサービスだと思う。このサービスは困った人を検出するだけでなく、来場者の行動パターンを分析することでより効率的なレイアウトへと変えることにも役に立つだろう。以上のように非常に魅力的な事業を多数行っている貴社の事業内容に関する知識をより深め、社員の方々についても深く知りたいと思ったため、インターンシップに応募した。 続きを読む
- Q. 丸の内・大手町・有楽町エリアの中で、あなたが有楽町エリアに対して持つ印象と、有楽町エリアをよりよくするために三菱地所ができることについて、自由な発想でお書き下さい。(500文字以内)
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A.
大手町エリアは日本経済の中枢となるような大手企業の本社がある、日本の中心となるビジネス街であるイメージを抱く。丸の内と大手町に関しては、ビジネス街というイメージだけでなく、皇居や東京駅丸の内駅舎のイメージが強くあり、外観や高級感のあふれる洗練されたイメージづくりが徹底されているように感じる。一方で有楽町に関してはイメージの統一がされていないように感じる。有楽町駅の近くには東京国際フォーラムや東急プラザ銀座があり洗練されている一方で、ビックカメラや高架下の飲み屋が賑わう繁華街のイメージもある。このように二つイメージが混在している。しかし私はこの複数の雰囲気が混在している有楽町の街にも魅力を感じる。ゆえに、貴社が有楽町での複数のイメージを絶妙なバランスで融合することで違和感を取り除く活動が出来れば良いと思う。例えば、”昔ながらの高架下”を、スマートで新しい高架下”へと変えることが一案として考えられる。昔ながらの飲み屋の雰囲気は残しつつ、イルミネーション、AIロボット、プロジェクションマッピング等を用いて演出をすることで、前述した二つのイメージが調合のとれた街並みが実現するだろう。 続きを読む