
23卒 インターンES
事務職
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Q.
あなたが学生生活において、主体となって取り組んだ経験について、その結果どのような変化があったかを含めて、具体的に教えて下さい。(300文字以上500文字以内)
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A.
中学1年時から続けている模擬国連ディベート活動で、「チーム内外の賛同を得るために周囲の意見を調整する力」を得ました。4か月の準備の末に毎年3回の大会に参加してきた本活動では、20人の班で共同作成した議案を200人で構成される議場で討論・採決します。経験を積み副班長として出場できた高校時の○○大会では、班メンバーが共感できる案の作成に比重を置きすぎるあまり他班の賛成が得られず、議案は否決されました。私は反省点である他班の妥協点への理解不足を活かし、大会準備時に他の討論者が主張しそうな内容の調査に注力しました。本番では班外の賛同が得れるよう、独自性と一般性が併存する議案の作成を班メンバーに提案しました。その結果、自分の案の独自性が失われることを嫌悪した者もおり困難を伴いました。しかし私は他班と自班の間を誰よりも行き来し、他班の意見を班内に広め自班の見地も公報することで班内外の意見の妥協点を模索しました。さらに一般性のある案は議案書の先頭に書くという工夫をして、他班の賛同を促す議案書を作成しました。私の協調力及び妥協点の調整力を駆使し、班の議案を議場で可決させるという目標を達成しました。 続きを読む
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Q.
三菱地所のインターンシップに応募する理由について、どのようなことに興味・関心を持っているかを含めて教えて下さい。(300文字以上500文字以内)
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A.
日本が抱える過疎化や観光資源確保の社会問題に対し、デベロッパーが解決に向け先導できる職業であることを理解するためです。これまでの日本の過疎化対策はマンションや商業施設の誘致という形で行われましたが、その多くが失敗に終わってきました。そのため私がボランティアをしている日本民家再生協会では古民家を店舗・宿泊施設として再生し観光資源にすることで、過疎化問題を解決する努力をしています。しかしボランティアの資金力では歴史的建造物の耐災・相続における問題を克服できず、私は多々の価値ある建造物がやむを得ず解体されるのを見てきました。貴社では長年の経営を通して築いた信頼と資金力を駆使し、東京駅や三菱一号館美術館などの歴史的建造物を再生してきた経歴があります。それらの建物は現在、丸の内が世界に誇るの日本のシンボルとして観光にも活用されています。歴史的建造物の再生にノウハウがある貴社のインターンシップでは、古い建物を再生することが過疎化や観光客確保に悩む全国の都市を元気にする手立てとなるという確信を得たいです。 続きを読む
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Q.
これからの社会の変化を見据え、未来をより良くするために、東京駅前常盤橋プロジェクトにおいて、三菱地所ができることについて自由な発想でお書き下さい。
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A.
本プロジェクトが日本の伝統的要素と近代的デザインが融合したものにすべきです。東京都は近年「Old meets New」のフレーズで世界に街の魅力を発信しています。しかし実際は先人が街に残した意匠を無視し利便性だけを追求するという、フレーズと矛盾した開発が続いています。私は本プロジェクトが日本的な銅色デザインを採用したことに感動し、貴社が新旧併存のまちづくりを引き続き牽引することを期待します。 続きを読む
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Q.
自己紹介動画30-60秒(エントリ―シート設問の内容以外で、伝えたりないあなたの長所を30秒~60秒程度でPRしてください。)
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A.
「逆境をアドバンテージに変える力」、それが昨年の1年間のオンライン留学で培った私の強みです。オンラインによる研究の低質さを乗り越え英国の学生にとって最大の名誉とされる「70%以上(First Class)の成績を全科目で取る」ことを目標にしました。達成のために最初は誰よりも長い時間をかけ文献予習をしましたが、それだけではゼミ内討論で現地生の主張に負けてしまいました。能動的な立論訓練をするため、教授が一日に3時間学業相談に乗るzoomの場に毎日1時間ほど顔を出して一対一で立論練習しました。目標成績は達成できませんでしたが、履修した6科目のうち3科目で「First class」を、残り3科目では1ランク下の「Upper-second Class」を頂きました。以上の経験からどんなに不利な状況も逆手に取り成果に繋げる姿勢を得ました。 続きを読む