
23卒 インターンES
《総合職コース》仕事体験 & INTERNSHIP
-
Q.
今までの人生で一番苦しかったことを教えてください。
-
A.
私の人生で最も苦しかった経験は、高校時代の部活動の最後の大会前に、靭帯を損傷する大きなけがをしてしまったことです。高校ではバスケットボール部に所属しており、大会にもずっと出場していました。しかし、最後の大会の2か月前に右ひざの前十字靭帯を損傷してしまい、大会に間に合うかわからなくなってしまいました。高校3年間努力を続けて、やっとの思いで集大成を見せられるかと思った時の大きな怪我だったので、本当に苦しい思いをしました。このまま辞めようかという感情も一瞬よぎりましたが、今できることを一生懸命にやろうと考えました。そこで私は、練習時間中にはパス出しやプレイヤーが飲む水を作るといった裏方の仕事を手伝い、空き時間にはできるだけ体がなまらないように筋力トレーニングに取り組みました。また、部活後には接骨院に通い、とにかく今自分ができることをがむしゃらに継続しました。時には挫けそうにはなりましたが、頑張っていることを認め、褒めて自己肯定感を上げることでモチベーションを高い状態で保ちました。その結果、大会の2週間前ほどに怪我が完治し、最後の大会にスターティングメンバーとして出場することができました。この経験から私はどんなに苦しい状況でも前を向くことができるようになり、逆境を前向きにとらえることができるポジティブさを身に付けることができました。その後の大学生活では、どんなに多くのやらなければいけないことに追われていても、何かで怒られてしまっても、落ち込んだりせずに今自分ができる最善の行動は何かを考え、実践することで、必ず以前よりも数段上のパフォーマンスができるようになりました。また今できないということは、自分にまだ成長の余地があるという風に考えることで、逆境を楽しんで乗り越えることができるようになりました。もしこれから先、何か壁に当たっても持ち前のポジティブさで周りの人を巻き込んで成長します。 続きを読む