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古河電気工業株式会社 報酬UP

【世界を舞台に技術と協力】【16卒】古河電気工業の本選考体験記 No.429(慶應義塾大学/)(2017/6/13公開)

古河電気工業株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2016卒古河電気工業株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 2次面接
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 慶應義塾大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

説明会(3月) → ES(5月) → テストセンター(6月) → 1次面接(7月) → 2次面接(7月)

企業研究

製品が身近なものではないので、説明会・パンフレット・HPなどで事業内容や製品が使われている場所、どんな業種が取引先なのか、しっかり把握しておくようにした。それが志望理由を述べるときにも役に立った。あと自分はしなかったが、OB訪問はできたらしたほうが良いと思った。この会社は社員座談会などのイベントがなく、説明会だけだったのでもっといろんな方の社員の話が聞きたかった。

志望動機

志望する理由は、あらゆるものづくり産業を支えているからだ。私は工場見学を通して日本の技術力の高さを肌で感じ、ものづくりが世界に誇れる日本の強みであり、今後も国益に貢献できる分野であると考えている。貴社はそのものづくりを下支えし、日本の主要産業である自動車関連を始め様々な産業と関わりがあるため、大きな影響力を持っている点に魅力を感じた。もし入社したら世界を舞台に様々な人を巻き込みながら、チームで協力する仕事がしたい。私は海外交流の経験などから、将来英語をツールとして外国人と自由に意志疎通を図りながらダイナミックに仕事がしたいと考えている。また接客の仕事やビジネスコンテストの経験を通して、周りとうまく連携して何かをやり遂げる楽しさを経験したので、技術者や取引先相手等多くの人と関わりをもち、調整役として大きな役割を担っている営業に挑戦し、貴社製品の更なる普及と産業の発展に貢献したいと考えている。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

それほど突っ込まれることはなかった、ただ志望理由はしっかり準備していったほうが良いと感じた。もちろん他の同業他社ではなく「なぜ古河なのか」を明確に言える必要がある。あとは学生時代に頑張ったことなどオーソドックスな質問だったので落ち着いて答えられれば良いと思う。

面接の雰囲気

1対1で小さな会議室のようなところに通され、やりやすかった。面接官の方から「どんな質問してほしい?」と1つ質問を自分で決めてよいといわれて、自分の言いたいことが言えたしアピールできた。

1次面接で聞かれた質問と回答

あなたが大学時代でどんなことに挑戦してきたか。

これまで自分のやりたいことを妥協せず様々なことに全力で取り組んできたが、特に学業に関して英語に重点を置いた。中学の海外派遣交流の経験から海外に興味を持ち、大学でも英語の勉強を続けて外国人と自由に会話できるようになりたいと考え、2か月の短期留学、学校の英語強化プログラムなどに挑戦した。留学ではアメリカとフィリピンでグループ・マンツーマンレッスンを受け、強化プログラムでは3年間通して英語ディベートやディスカッションの授業を積極的に履修した。また国際経営学のゼミに所属し、海外討論会や英語プレゼンテーションに挑戦した。そこで海外交流に楽しさを感じる一方、自分の語学力がまだ不十分であることを痛感した。結果的に入学時からTOEICの点数は200点上がったが、今後も更なる点数向上を目指して挑戦を続けたい。なぜそれに取り組んだのかも含めてなるべく具体的に話すことを注意した。

ものづくりに触れた経験もしくはメーカーを志望する理由はなんですか。

メーカーを志望する理由は、ものづくりが世界に誇れる日本の強みであり、今後も国益に貢献できる分野であると考えるからだ。その理由は、日本の技術力は各国から評価されており、工場見学を通してその技術力の高さを肌で感じたからである。私はデフレ時代を生きてきたこともあり、少子高齢化、増え続ける借金、中国の台頭などのニュースを見て、このままでは世界に負けてしまうという危機感、不安感を持ちながら生きてきた。その中で日本の強みは何かと考えて頭に浮かんだのがものづくりであった。例えば海外に行くと日本製をよく見かけたり、日本で外国人が日本製を大量に買い込んでいく姿を見かけたりする。また工場見学に行った際に、技術者の方々が一本一本ねじで細かい部分を調整していたり、機械で速く正確に大量生産しつつも最後は人が目視で検査していたりするのを見て、日本人の勤勉さを再確認し感銘を受けた。ただゼミで国際経営を学ぶ過程で、現状では競争が厳しく技術力が高いだけで優位性を築くのは難しいと考え、マネジメントの部分も大事だと感じる。そこで文系として技術者をサポートする形でものづくりを支えたいと考え、メーカーを志望する。といった形で答え、メーカーに入りたいという熱い想いを伝えた。

2次面接 落選

実施時期
不明
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事と営業
通知方法
連絡なし
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

どんな考え方をする人間なのか、を見ているのだと思う。私の面接では話の流れから、「日本企業の弱さは何か」や「震災の風評被害をなくしていくにはどうしたらよいと思うか」といった質問もあった。普段からそういうことは考えていたので自分の意見をしっかり述べることができた。新聞等を読んでいたことも役にたった。どんな意見であれその考えにいたるプロセスや優秀な人材なのかを見極めているのだと感じた。

面接の雰囲気

2次面接は面接官が1人増えたが、雰囲気は穏やかでやりやすかった。「○○についてどう思うか」といった自分の考えを聞かれる質問があり、一瞬戸惑ったが、面接官はしっかり話を聞いてくれて良かった。

2次面接で聞かれた質問と回答

大学時代に経験した最も大きな失敗は何ですか。またその失敗から何を学び、それを現在どのように活かしているのか。

イタリアンレストランで勤務していた際、お客様にサングリアをかけてしまったことだ。その日は複数の宴会が同時間帯で行われており、対応に追われていた中、多くの飲み物を運んでいた別のスタッフに私が接触してしまい、サングリアがお客様にかかってしまった。すぐに店長に報告し謝罪等その場でできる限りの対応をさせていただき、後にお店が賠償する形で和解したが、宴会の雰囲気を台無しにしてしまったと同時に多くの人に迷惑をかけてしまった。そこで「俯瞰的に物事をみて状況を把握する大切さ」を学んだ。私は自分の業務に夢中になっており、他のスタッフの状況把握まで出来ていなかった。しかし仕事は1人で行うわけではないことを再認識し、この経験以降周りとの連携をもっと大切にするようになった。具体的にはゼミのグループワークで周りの理解度や進捗状況をお互い共有することを自ら率先して行い、良いチームワークが発揮できる環境作りに努めた。注意したのはそのときの状況が目に浮かぶようにわかりやすく説明することと、その失敗が会社に入ってからも活かせるような内容につなげた。

あなたの考える「成長・発展し続ける企業」とはどのような企業ですか。

私が考える「成長・発展し続ける企業」とは、「誰からも愛される企業」である。企業は何らかの製品やサービスなどを通して「ステイクホルダーに価値を提供」することによって対価を得ている。それは企業としての役割・義務であると考えるが、それだけでは競争市場の中で十分な差別化ができないように思う。例えば雇用という観点でみると、「成長し続ける企業」は雇用創出という価値提供のプラスαの取り組みもしていると感じる。以前あるメーカーの工場祭に参加したことがあるが、労働者が一体となって企画を考え、当日皆が笑顔で過ごしている様子を見て、企業は工場の周りに住む労働者やその家族のことまで配慮し対話していく必要性を実感した。また先月タイトヨタの工場に伺い、現地の人が大勢働いている現場を見て、ただ労働力として雇うのではなく、彼らの生活を継続的に支えるための環境づくりが大事であると改めて思った。私は価値提供後のサポートまでしてこそ「この企業だから信頼できる」「この企業で働いてよかった」といった安心感・満足感が得られると考える。そのような企業こそ、ステイクホルダーに「愛される」のであり、長く成長し続けるのではないだろうか。自分の経験から感じたことを、素直に話すように気を付けた。戸惑っておどおどしながら話しても説得力がないので、堂々とするようにした。

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古河電気工業の 会社情報

基本データ
会社名 古河電気工業株式会社
フリガナ フルカワデンキコウギョウ
設立日 1896年6月
資本金 693億9500万円
従業員数 52,114人
売上高 1兆565億2800万円
決算月 3月
代表者 森平英也
本社所在地 〒100-0004 東京都千代田区大手町2丁目6番4号
平均年齢 43.8歳
平均給与 678万円
電話番号 03-6281-8500
URL https://www.furukawa.co.jp/
NOKIZAL ID: 1131160

古河電気工業の 選考対策

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