20卒 本選考ES
研究職
20卒 | 大阪大学大学院 | 男性
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Q.
興味のある事業・部門、入社後の希望職務を選択した理由をご記入ください(220文字以内)
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A.
私が研究職を希望するのは、知りたいことに対して手を動かし実験と考察を繰り返しながら近付いていくというプロセスが好きだからです。現在理学部で基礎研究をしていますが、研究を進める中でもっと社会に近いところで研究をしたい、自分の研究の成果が広く一般の人々を喜ばせるものであって欲しいと思うようになりました。事業については宇部興産の技術セミナーで創薬の探索、合成研究のお話を聞いて自分も創薬を通じて社会に貢献したいと思い医薬・化学を志望しました。 続きを読む
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Q.
学生時代に注力したこと、印象に残ったことについて具体的なエピソードを交えて教えてください。(300文字以内)
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A.
私は学生時代、絵の上達に向け取り組みました。絵を始めた当初、思うような絵が描けませんでした。そこで、以下のような取り組みをしました。 1.本を読んだり、上手い人に聞いたりして練習法を調べた。 2.色んな練習法を試して自分に合うものを10か月続けた。 3.こまめに上級者に見せておかしいところを教えてもらった これらの取り組みによって、上級者にも上手くなったと褒められるようになりました。この経験から、正しい方法を探す、ある程度の量をこなす、他人にフィードバックを受ける、といった努力を成果につなげるコツを学びました。貴社においても、このコツを活かして仕事に必要なスキルと知識を身に付けていきたいと考えております。 続きを読む
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Q.
あなたの長所と短所をそれぞれ1つずつ挙げ、それに関するエピソードを教えてください。(300文字以内)
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A.
私の長所は粘り強さで、短所は時間管理の甘さです。研究を進める中で、測定のためのサンプル調製が上手くいかないという課題に直面しました。そこで似たようなサンプルを用いている論文を探しその条件を参考にしたり、失敗した条件の何がいけなかったのか考えながら粘り強く試行錯誤を繰り返しました。そして50サンプルほど試した結果、サンプル調製に良い条件を見つけることが出来ました。しかしこの実験は三ヶ月で終わるつもりでやっていたのに、試行錯誤の中で事実とは真逆の仮説を立てていたりしたので五か月かかってしまいました。なので今後は研究計画を踏まえて、より精度の高い試行錯誤をするべく情報収集を念入りにしていきたいです。 続きを読む
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Q.
あなたの強みを活かし、入社後はどのような活躍をしたいですか。(300文字以内)
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A.
私の強みは目標へ向け必要なことを明確にして取り組んでいける目標達成能力と粘り強さです。入社後はまず配属された部門で必要となる知識を先輩や上司となる人々から教わったり自分で調べるなどして積極的に学び、業務をこなす上で重要な基礎を固めていきたいです。知識が固まってくると自分のやってみたいことや発想も生まれてくると思うので、自分で新しいテーマを提案したいです。そしてそれを製品化するところまで関わっていく、ということがしたいです。具体的な分野としては、生物化学の研究をしているため創薬の研究の方がイメージはしやすいですが、樹脂やゴムなどの材料研究に携わることにも強い興味を持っています。 続きを読む
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Q.
その他、アピールしたいことや記載が足りないものがあればご自由にお書きください。(240文字以内)
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A.
研究室に配属された当初、研究の難しさに、どうして院に進学してしまったんだろうと悩んでいました。それでも研究を続けるうちに院で研究を続ける意味は「正しい考え方を学ぶ」というところにあると気付きました。「こういう前提・事実があって、こういう課題があり、それに対しこんなアプローチをしたらこんな結果が出ました、この結果からこういう新しい知識が得られました」というようなサイエンスに絶対に必要な流れがあるんだということを知りました。あと一年この研究の進め方を使いこなせるよう頑張ります。 続きを読む