20卒 本選考ES
研究職
20卒 | 大阪大学大学院 | 男性
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Q.
在学中に力を入れた学業について、どのように取り組んだか具体的に教えてください。400文字以下
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A.
私が学業で最も力を入れて取り組んだのは研究です。研究の中で測定のためのサンプル調製が上手くいかないという課題に直面しました。そこで、似た実験を行っている論文を探して、その論文の条件を試してみましたが上手く行きませんでした。さらに、似た実験を行ったことのある研究室の先輩や教員と話し合いましたが、目ぼしい条件は見つかりませんでした。なので、ひたすら様々な可能性を考えながら、一つ一つの手順、作業を検討しました。様々な条件を変えてみては実験し、失敗した理由を考えていきました。そして5サンプルずつ試しては条件を変えて、50サンプルほど試した結果、サンプル調製に良い条件を見つけることが出来ました。私はこの経験から失敗から何がいけなかったか考え試していくという研究の姿勢と、粘り強くトライ&エラーを繰り返していく忍耐力を得ました。 続きを読む
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Q.
学業以外に力を入れたことについて、どのように取り組んだか具体的に教えてください。400文字以下
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A.
私は学生時代、趣味で絵の上達に向け取り組みました。絵を描き始めた当初、自分のイメージしたものとは全く違うものしか描けず、絵の描き方・練習法も分かりませんでした。ネット上で絵を評価してもらうサイトに投稿しても、評価してくれる人は5人未満でした。そこで、以下の三点の取り組みをしました 1.本を読んだり、上手い人に聞いたりして練習法を調べた 2.色んな練習法を試して自分に合うものを10か月続けた 3.こまめに上級者に見せておかしいところを教えてもらった これらの取り組みによって、絵を上記のサイトに投稿すると50人以上の人に評価されるようになりました。この経験から、知識を増やす、試行錯誤で正しい方法を探す、他人にフィードバックを受ける、といった努力を成果につなげるコツを学びました。貴社においても、研究や開発で困難な課題に直面したときに、これらの努力を成果に繋げるコツを活かして課題を解決していきたいと考えております。 続きを読む
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Q.
周囲と協働して何かを成し遂げた経験について、苦労したことも踏まえて教えてください。400文字以下
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A.
大学での論文発表会を主催しました。何か面白い経験が出来るかもと軽い気持ちで主催者に立候補しました。しかし、毎年行われている行事にもかかわらず、前任者と連絡がおれなかったため、すべて一から必要な予約や連絡を考え出さなければなりませんでした。参加者も80人以上いたため、連絡の管理がしやすいように研究室ごとに代表者を決め、研究室ごとで連絡を取りまとめる連絡体系を整えました。すべての仕事をリストアップした結果、これは一人ではとてもこなせないと思ったため、細かい作業は同期や先輩・後輩に頼み、自分はひたすら情報の管理や連絡を密にとることに徹しました。その甲斐あって発表会を無事に終えることが出来、教授からもお褒めの言葉を頂きました。この経験を通して、人と協同する時は自分に出来る仕事量を見極めることと、自分の仕事だけでなく周りを常に見渡す必要があることを学びました。 続きを読む
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Q.
エステーで挑戦してみたいことや、興味のある仕事について教えてください。200文字以下
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A.
とにかく強力な消臭力のある部屋用脱臭剤を作りたいです。それも絶対に無香料の製品でその消臭力を達成したいです。世の中には色々な芳香剤や消臭剤がありますが、香料で臭いを上書きするものも多く、無香料でもっと効能の強いものがあればよいのにといつも感じていました。私は現在有機化学と生物学に関わる研究をしています。この専門性と知識を活かし、基礎的な研究から商品開発研究まで徹底的に携わって、効き目の強い脱臭剤を開発したいです。 続きを読む
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Q.
甘え上手
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A.
私は、常に自分ですべてをこなすのではなく時には人に頼ることも重要だと考えています。上手く甘えるコツとしては、周囲の人と良好な関係を築いておくことです。そのために、周囲の人が困っている時は自分から声をかけて協力します。そして、さらに大事なコツは自分で出来ることは自分でやることです。人に教えを乞う時も、予め自分で調べられることは調べておき、分からない所を明確にしてから尋ねます。 続きを読む