20卒 本選考ES
技術系総合職
20卒 | 東京海洋大学大学院 | 男性
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Q.
永谷園を選んだ理由と、10年後のキャリアプランを教えてください。(400)
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A.
貴社の商品が日本中で愛されているからです。私は、食を通して人々に心と身体の健康を届けたいという思いから、食品企業を志望しています。貴社はお茶漬けの素やふりかけなど、日本人にとって馴染み深い味を提供しています。そのうえで、「ちから」シリーズのように付加価値を創出した商品を開発することで、更なる市場価値を生み出しています。「創意と工夫」の精神を持ってこのように新価値を創造してきた結果、食品ヒット大賞受賞率3位という、人々から愛される商品の開発に繋がっているのだと感じます。そこで私は、研究を通して培った論理的思考力と粘り強さを活かし、貴社の更なる発展に貢献します。そして10年後には、貴社の高い開発力を活かし、世界に向けた商品の開発を行いたいです。和食が世界中でブームである現代において、「味ひとすじ」に和食の開発を行ってきた貴社であれば、和食の魅力を最大限に伝えられると確信しています。 続きを読む
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Q.
「食の安全」について、あなたの意見や考えを記入してください。(400)
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A.
食の安全は、「食を提供するうえでの大前提であり、消費者の安心に繋げてこそ意味をもつ」と考えます。私は大学の食品殺菌工学や食品微生物学などの授業を通して、食の安全を学問として学びました。それに加えて工場の視察や製造実習から、安全管理の重要性を知り、グループワークを通して安全管理の意識を養いました。そして、食の「安全」と「安心」は別物であることを学びました。食は人々が毎日口にするものであり、最も身近な存在であるため、安全であることは前提条件だと考えます。そのうえで、人々に「安心」と感じてもらうことで、初めて手に取ってもらえると思います。万が一食の安全に関わる事件が発生した場合、企業が一度失った消費者の信頼を取り戻すのは非常に困難です。また、このような事件が一度起こると、食品業界全体の信頼が損なわれることにも繋がります。したがって、「食の安全」は必ず守らなければならない最重要項目だと考えます。 続きを読む
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Q.
日本に新しい記念日を作るとしたら、どんな日を作りますか?その日に関連したビジネスを考えてください。(400)
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A.
「Let’sクッキングデー」を作ります。具体的には家庭での調理を促進する記念日であり、普段料理をしない男性や、時間がなくて外食に頼っている人、子供を持つ家庭の食育の応援を目的とします。現代では女性の社会進出やライフスタイルの変化によって、外食や個食化などが増加傾向にあります。しかし、家庭での食事には「家庭の味」の再現や家族団らんなど、栄養補給以外にも重要な役割が存在します。そこで、貴社の麻婆春雨の素やかに玉の素のようなそうざいの素の販売を促進することで、家庭で手軽に料理ができることをアピールし、家庭での調理の機会を提供します。また、商品とともにアレンジレシピを宣伝することで、各家庭でのオリジナリティの創出にも繋がると考えています。働き方改革が進められる近年において、空いた時間の有効活用にも繋がります。そして、この記念日を機に家庭での調理の習慣を作ることで、恒常的な売り上げ増加に貢献します。 続きを読む