【学生の人数】5人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】圧迫面接とは感じなかったが、緊張感のある面接だった。人事の人が無表情で終始過ごしていたという点と、進め方がテンプレート通りの固い質問が多かったので学生側も緊張しやすい雰囲気であったからだと思う。自己PRを1分でというように時間制限があった。【自己紹介と自己PRを合わせて1分間でどうぞ】(自己紹介20秒 大学名、学部学科名、名前)私の強みは 責任感からくる行動力です以前は謙虚でいることに注力していました。だが高校時代、そのことで出遅れ失敗してしまいました。それを払しょくしたい気持ちから他人がまあいいやと思うことでもおろそかにせず行動するよう心がけました。大学時代、後輩へのフォロー不足で部員減少時に企画長としての責任感から幹部説得し個別アプローチしました。自分の行動を発端に周囲が協力姿勢とってくれるようになりました。リース業界の中でも先見性に基づき挑戦され、あらゆる挑戦している環境の御社でこの強みを活かして粘り強くより多くの企業をサポートでき、新規スキーム構築に挑戦することができると考えています。と答えた。よく使う回答なので、使いまわしてるとなるべくわからないように三井住友ファイナンス&リースの方向性、特性に合わせ、入社後何をしたいかにあてはめ答えるように注意した。【学生時代頑張ったことを教えてください】個人経営のカラオケ店のアルバイトです。元々、個人経営ということもあり提案しやすい環境で、自身が提案した結果が見えることにやりがいを感じ3年間続けております。そんな中、近隣にチェーン店がオープンし売上が落ち閉店の危機に陥りました。そこで私は愛着、状況を変えたいという思いから店長にチェーン店との差別化を図るために飲食物の持ち込みを可能にするキャンペーンを提案しました。当初、渋る店長を説得するために100人弱のお客様にアンケートを取りニーズを可視化し再提案することで受け入れて頂きました。結果、売上が前年比30%アップし閉店の危機を回避することができました。こうした中小企業の内部で働かせて頂いた経験を活かし中小企業のサポートをリースを通じて行いたいと考えるようになりました。と答えた。その後なぜ中小企業のサポートをしたくなったのかと聞かれた。それに対して大手と比べて初期投資に踏み込めないことで成長のチャンスを失う中小企業の悩みをリースで解決したいと答えた。注意した点はリースをどう活かして何をしたいのかを組み込みながら答えることで自身のリースに対する強い思いを伝えられるメリットがあると考え回答した。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】集団であまり持ち時間のない中、鋭く突っ込まれた。なぜその行動を取ろうとしたか、なぜそう考えたかなど自身の考え方を深堀りして確認し、話が矛盾してないかどうかという部分まで見られていると感じた。しっかりと1人当たりの持ち時間を意識し円滑に進行できるよう協力できるかという部分や聞かれたことに正確に受け答えできるかどうかが評価されていると感じた。
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