【挫折からの成長力】【23卒】三菱ＵＦＪ信託銀行の総合職の本選考体験記 No.32457（明治大学/男性）（2022/7/7公開）

長所、短所、根拠ストーリー、ガクチカ、志望理由

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かなりパーソナルなことを書くことが多いので、人柄として一緒にはたきたい人材であると思われるようなESにした。

なぜ信託銀行なのか、なぜ三菱UFJ信託銀行なのか、入社後何を成し遂げたいか、この三点に注力してわかりやすく作成しました。

なし

一般的なwebテストのため特に対策は行いませんでした。

言語非言語性格

不明

なし

時間にナタラ入退室

わかりやすくまずアンサーを最初に話し、さらに根拠事実を２～３つありますということを冒頭で話した点がわかりやすかったのではないかと思います。

和やかな雰囲気で、こちらが話している際に相槌やうなずきをしてくださり、終始話しやすい環境を作ってくださった。

なし

ワンキャリア

学生時代に力を入れて取り組んだことはなんですか？

弱み克服のためプログラミングを学習した経験があります。１年前に学習しようとしたが、挫折した経験がありました。その原因はゴールが不明確かつ、何をすべきかわからないためだと考えました。
そのため、漫然とした学習にならないよう期間を夏休みに限定し、好きなものを作るという目的を決め、目標を「二ヶ月間での書評アプリ開発」としました。
過去の挫折から、やる気が不安定になりやすい環境での学習は危険だと思い、やる気を高く保つ仕組みを作るべきと考え２つ対策をしました。
1つめは学習者・エンジニアの方との交流です。一人での学習は孤独感を感じ、やる気が低迷することがあった。そのためSNSで学習の進捗やアイデアを交流し、一緒に同じ方向を向く仲間という意識で学習に取り組みましだ。
２つめは知識の関連付けです。
過去の様々な学習経験から、「分かったつもり」を放置すると後にミスを生み、やる気が低下する事が多くありました。そのため「分かったつもり」を減らし知識の深い定着を図るため、法律の仕組みと比較する等の、他の知識と結びつける癖をつけました。
その結果、２ヶ月でオリジナル書評アプリを完成させ、苦手を得意に変える事ができました。この経験から、環境づくりが取り組む上で最も大切だと学び、現状とゴールを俯瞰して考える力を養うことができました。

なんでプログラミングなんですか？

もともと重度のパソコン音痴を克服したいという思いがありました。大学１年生の際には履修登録のミスのせいで取りたい講義に受けられなかったり、必修科目のレポートを提出できずに直接教授に謝罪しに言ったりなどミスを繰り返して、自分自身で危機感を抱いて、パソコン音痴をどうにか克服しなければならないと感じました。そこで、大学の講義で、ICTの授業を履修したのですが、思うように自分の中の苦手意識が取り除けず、むしろ苦手意識を加速させるような内容でありました。しかしなんとしても克服したいとおいう思いがあったため、自分の好きなことと結びつけようと考えました。私は幼少期からモノづくりが好きで、折り紙や粘土で０から１を作り上げることが好きであったため、好きなコト✕苦手なコトであるプログラミングを始めました。

時間になったら入退室

法学部でプログラミングを学んで、SEレベルの能力がある点に非常に興味を持っていただいたと考えております。

最初はかなり厳格な雰囲気で始めました。しかしお話を進めるに連れて面接官の方もお話をしてくださるようになり、終盤には活気ある雰囲気になりました。

なし

ワンキャリア

プログラミングで学んだことはなんですか？それは弊行でどう活かせますか？

俯瞰する力を学ぶことができました。
自分自身を取り組まざるを得ない環境に置き、さらに継続していくためには、挫折しそうになる要因を極力取り除いてそのうえで定期的にやる気を上げるための仕組みを作る必要がありました。それらの取組をするために私は徹底的に自分の感情や考えていることを文字に起こして、モチベーションの変化するタイミングを分析しました。この行いの成果として自分自身を俯瞰する力を養うことができたと考えております。この俯瞰力は自己だけでなく対人においても活かすことができると考えております。人とのかかわり合いで最も大切なのは距離のつめ方であり、この距離の図り方を俯瞰力を持って適切に関係構築していきたいと考えています。

入社後やってみたい業務はなんですか？また、なぜそれを選んだのでしょうか？

資産金融業務をやってみたいと考えております。
私は現在法学部で会社法ゼミに所属しております。ゼミでの研究中に学んだこととして企業の資金調達において、外部から借り入れる融資や株式発行などはリスクがある上にかなり難易度が高い為、自己資本から調達することが良いと知りました。実際に自己資本を流動化し、持っている資本や債権を商品として投資家と結びつけることで関わる全ての者がwin-winの関係になり現代の資金調達で主流になるのではないかと考え興味を持っております。信託銀行であるがゆえ企業からの信頼は非常に大きく、だからこそ、顧客企業のファイナンスに関わり、内部から貢献することができる点に魅力を感じているため、携わりたいと感じました。

リテールの応接間で待機し、その後呼ばれる

上記フィードバックと同じなのですが、話している内容にストーリー性があり、聞きながら情景が思い浮かんで来た。お話していて表に面白かったととお話していただいた。この点に評価されたと考えています。

かなり鋭い質問をテンポよくしてくる方であったため、和やかではなく、厳格でもない独特な雰囲気がありました。

話している内容にストーリー性があり、聞きながら情景が思い浮かんで来た。お話していて表に面白かったとお話していただいた。

ワンキャリア

法律とプログラミングでつながることはなんですか

論理の組み方が共通していると思います。
まず法律の論理の組み方を具体例を用いてお話させていただきます。例えば窃盗罪とは、「他人の財物を窃取した者は～…」とあります。まず最初に「他人の財物」とはなにかという点について検討し、次に「窃取」とはいかなる行為か、そして、構成要件に該当して違法で有責な行為であるかと検討します。
プログラミングも同様の論理の構築があります。例えばフォロー機能をアプリでつけたい場合には、まずフォローする客体である「ユーザー」の定義をします。「ユーザー」が定義できた後に、どんな条件が重なった場合にフォローと言う状態になるか、と関数を定義します。
このように組み立て方が類似していると学習に感じました。

アルバイト先で行った取組のうちのプラスワントークについて具体的に教えてください。

わかりやすいように春に家族連れのお客様が来店されたと具体例を挙げさせていただきます。そのお客様は手荷物にレジャーシートとお弁当が見えております。その時に私はまず、このお客様はこの後公園でピクニックをするのではないかと仮説を立てます。そしてプラスワントークとして「只今のシーズンでは桜のドーナツを期間限定で販売しておりまして、お花見やご家族で桜を見ながらお召し上がりいただくと、雰囲気もよく美味しくお召し上がりいただけますのでよろしければお一ついかがでしょうか？」といったような一言を付け足しています。このようなお客様一人ひとりにあった個別の一言を付け加えることで、またこのお店に行きたいトオ想っていただけるような温かみのある接客を私は心がけています。