21卒 本選考ES
開発職
21卒 | 芝浦工業大学 | 男性
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Q.
研究テーマ・研究内容についてご記入ください。(300字以内)
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A.
私の研究テーマは「DES(深共晶溶媒)浴による鉄鋼材料上へのアルミニウム皮膜の作製および評価」です。鉄鋼材料の錆びやすい欠点を解決するための方法として、電気めっき法があります。しかし、溶媒からアルミニウムを電着するには真空や高温環境が必要となるので、コストが高くなります。そこで、私は深共晶溶媒中にアルミ源を入れ、低温環境で鉄鋼材料表面に耐食性のあるアルミニウムめっき膜の製作および皮膜特性の評価を行っています。所属している研究室はともかく、世界中で私が初めて深共晶溶媒を用いたアルミニウムの電着研究を行っているため、研究室での新たな道を切り開く役割を任され、日々先生方と共に模索し進んでいるところです。 続きを読む
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Q.
インターンシップ・課外活動(ボランティア、アルバイト等)をご記入ください。(300字以内)
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A.
去年の夏休みに、MCR(三菱電機コントロールソフトウェア)の長期インターンシップに参加しました。そこでは、グループメンバーと協業しながら有料道路システムにHTMLファイルの生成機能、エッジ条件の検査、アルゴリズムの最適化によるプログラム時間計算量の減少などのことをやりました。また、開発のV字モデルに従い、新しい機能を追加したシステムの単体テスト、結合テスト、最後にサーバにつながりソフトウェアテストを体験しました。この経験を通じて、チームメンバーと協業することで、お互いの強みを引き出し、成果を出すことにこだわる姿勢を学ぶことができました。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も力を入れて取り組んだこと、そこから学んだこと、得たことを教えてください。(400字以内)
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A.
入試課で留学生の入試担当として参加した留学生支援事業において、所属大学の知名度を留学生圏内で飛躍的に上げたことです。留学生数を増やしたいという学校の目標を実現するため、留学生たちにアンケート調査し、そこで得た回答をもとに、私は担当教師に日本語学校や予備校に行き相談会を行う際は、スライドに学校の紹介より留学生たちが本当に関心のあること、例えば各学科に合格した留学生の具体的な成績データ、採用人数、各学科の面接で聞かれた質問などを載せる提案をしました。提案は採用され、私と担当教師二人は一年間に十数校の日本語学校や予備校で相談会を開き、入試情報の説明と個別相談を行いました。その結果、所属大学の知名度は上がり、入試希望の留学生の数も前年度より3倍増えました。この経験から、目標を達成するために視点を変えることの重要性を学びました。 続きを読む
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Q.
ボッシュで実現したいことを、その理由と合わせて具体的に教えてください。(400字以内)
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A.
私は貴社のもとで車の電動化に向けた部品の開発に就き、自動車分野のCO2の排出量を削減し、地球温暖化の改善に貢献したいと考えています。貴社はこれまでモーター、インバーターと減速機を一体化させたeAxleにより、サブコンパクトと高い汎用性を同時に実現することで自動車の電動化をリードし高いノウハウを持っていることに実感しました。一方、新しい技術の進歩と共に、コストを抑えなければお客様に受け入れられず、社会には普及しません。そのため、高品質と低価格を両立するような製品を創出し、技術革新の楽しさを車を通して世界中に広げたいと考えています。さらに、グローバルな環境で多様性を認め一人ひとりが輝き、エンジニアとして大きく成長できる社風に魅力を感じています。貴社こそ、グローバルな視野を持ち、かつ柔軟性を備える技術者を目指し、主体的にキャリアを築きたいと考えている私に適していると強く思っています。 続きを読む