【21卒】ＥＮＥＯＳの夏インターン体験記（理系/事務系インターンシップ）No.10440（2020/7/17公開）

業界説明を受け，エネルギー業界を広く理解でき，ボードゲームを通して，エネルギー会社の業務を体感することができたこと．また，参加者に優秀な方や就職活動に力を入れている方が多く，他企業のインターンシップや様々な業界に関する情報も得ることができた．

インターンシップの内容に関しては，特に準備すべきことはないと感じた．ただ，質問する機会が設けられるので，エネルギー業界に関する疑問点などまとめておくとよかったなと感じる．

今回の事務系インターンシップでは，ボードゲームを通して会社全体の仕事の流れを疑似体験するというものだった．エネルギー会社での業務を大まかに知ることはできたが，実際に働く社員の方たちを見たわけではないので，自分が働いている姿を想像することは難しかった．

インターンシップの内容や，人事の方の態度を見る限り，インターンシップで合否を左右するといったことはしていないように感じる．実際，早期選考以外の恩恵を受けたという人は見たことがない．本選考の面接で，自分のやりたいことや志望度の高さをいかにアピールするかが大切だと感じる．

インターンシップに参加してみて，企業の体質が明るく自由だと感じたから．インターンシップの際は，人事の方は全員カジュアルな普段着で参加されており，スーツを着るような固い風土を無くしていると言っていた．給与・福利厚生も魅力的であり，社員の方も生き生きとしているように感じた．

インターンシップの内容や，人事の方の態度を見る限り，インターンシップで合否を左右するといったことはしていないように感じる．早期選考への招待はあったが，選考が速いだけで落ちている人は多くいた．また，私の知る限りでは早期選考以外の恩恵を受けたという人は見たことがない．

インターンシップ参加者は，冬にインターンシップ参加者限定の座談会に招待され，現役社員の方に質問する機会を与えてもらった．また，普通の選考ルートとは別に，早期の選考ルートに案内された．

大手メーカーの技術系に行くことを希望していたが，メーカーに行けなかった時の保険として，業界規模の大きいエネルギー業界を模索していた．機械系出身だということもあり，モノづくりを主軸に様々なメーカーを探していた．技術は知識が命だと考えていたので，教育体系が整っており，世界レベルで戦えるような技術力を有する企業を希望していた．

大手エネルギー業界の給与・福利厚生が比較的良いということを知り，自分のやりたいことを優先するか，家族などを考えた生活を優先するかで，自身の軸にぶれが生じた．モノづくりをしたいという軸だけでなく，ワークライフバランスや，会社の風土・風通しなどを考慮した就職活動の軸を考えるようになった．大企業でのインターンシップを通して，自身の成果が分かるような仕事をしたいとも感じた．