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インターン参加で選考優遇あり

昭和産業株式会社 報酬UP

【ホットケーキ革命】【20卒】昭和産業の冬インターン体験記(理系/開発職)No.6134(東京農工大学大学院/男性)(2019/7/19公開)

昭和産業株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

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2020卒 昭和産業のレポート

公開日:2019年7月19日

インターン概要

卒業年度
  • 2020卒
実施年月
  • 2019年2月
コース
  • 開発職
期間
  • 2日

投稿者

大学
  • 東京農工大学大学院
参加先
内定先
  • 昭和産業
  • ユニテックフーズ
  • 日清オイリオグループ
入社予定
  • ユニテックフーズ

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。

食品会社の開発職というものがどういった仕事をするのか体験することで、就職活動の参考にしたいと思った。また、昭和産業がそれなりの規模の企業であることに加え、食品会社が開催するインターンは1日だけの日程が多い中で、このインターンは2日間であり、大学の研究室などの都合と合わせつつもそれなりの内容が体験できると思ったため。さらに、選考ありのインターンであり、研究室の進路先としても昭和産業に就職した方は多く、インターンに参加することでその後の採用選考を有利に進められるのではないかと思った。

このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。

webテストは特に対策せずに挑んだが、ESは、企業及び業界研究を行い、昭和産業がどのような商品、事業を扱っているのか、食品業界の現状と課題は何なのかを調べ、その内容を盛り込んで書くことを心掛けた。また、採用ページの求める人材像に合わせた自分のエピソードを考えて自己PRとして書いた。

選考フロー

応募 → エントリーシート → WEBテスト

応募 通過

実施時期
2018年11月
応募媒体
ナビサイト

エントリーシート 通過

実施時期
2018年12月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト 通過

実施時期
2018年12月

WEBテストの合否連絡方法
未選択
WEBテストの合否連絡までの時間
未選択

インターンシップの形式と概要

開催場所
船橋RD&Eセンター
参加人数
19人
参加学生の大学
国公立大学が半分以上だったが、MARCHや関関同立もそれなりにいた。学歴はほとんど重視していない印象。また、開発系のインターンだったが院生のみではなく、学部生も何人かいた。交通費支給ありだったので地方の学生も多く参加していた。
参加学生の特徴
やはり生物系や農業・水産系の学生が多く、食品企業の研究職に興味を持っている理系の学生がほとんどだった。選考では人物重視と聞いており、意識が高すぎる学生はいなくとも自分の意見を持っておりコミュニケーションがしっかりとれる学生が多かった。
報酬
なし

インターンシップの内容

テーマ・課題

新しいホットケーキミックスを提案し、考えた配合で実際に試作をして商品コンセプトとともにプレゼンテーションを行う。

1日目にやったこと

企業概要と開発職について社員からの説明があったあと、お弁当を食べながら学生間で雑談をした。その後インターンの課題を提示され、班分けがされた後、実験室に移動しホットケーキミックス粉の配合を考えて作るところまでで終了した。その後は懇親会として近所の居酒屋で社員の方々も交えた交流会があった。

2日目にやったこと

前日に作ったミックス粉から実際にホットケーキを焼き、プレゼンテーションの準備をした後、班ごとに自分たちの作ったホットケーキを社員やほかの学生に食べてもらいながらコンセプトの発表を行った。また研究所の見学をしたり、社員の方々とお話をしながら弁当を食べたり質問やまとめの時間があったあと、15時ごろに解散した。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書き

研究職及び開発職の社員

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

商品のコンセプトや作りたいホットケーキの内容について考えた一方で、価格やコスト、パッケージやほかの類似商品との差別化などについて多く社員の方々から質問や意見がされ、生産面でのデメリットや消費者目線でどういったパンケーキが購入されやすいかについて深く考える必要があると感じた。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

どのようなホットケーキを作るかについて班内で意見がまとまらずかなり苦戦した。また、試作の時間が限られている中で、ミックス粉に用いることのできる材料も多く用意されており、自分たちでホットケーキを焼き上げなければならないため、時間に追われてとりあえず案をまとめることもあった。また、ミックス粉の材料について、配合した際の効果などの説明があまり充実していなかったため、焼き上げてからのぶっつけ本番的な部分もあった。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

開発職が具体的にどのような仕事をしているかであったり、研究所の見学であったりは、説明会ではあまり学べないことであり、インターンに参加した意義があった。また、特にこのインターンは実際に商品に触れて商品の開発ができるものであったので、机上の話だけではない貴重な体験ができた。

参加前に準備しておくべきだったこと

ホットケーキ市場がどのような現況であり、消費量や傾向がどういった推移をたどっているか、昨今の流行などを踏まえて勉強しておけば、自分たちでホットケーキのコンセプトを考える上で役立ったと思う。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

実際の研究所の施設を使って実際の商品に触れながら、開発職の体験ができたことから、自分が働くイメージを持ちやすかった。また、研究所の見学やそこで働く社員の方々といろいろなお話をできたことで、普段の仕事風景や、福利厚生といった点まで自分の将来を考えることができた。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンの時点でかなり絞り込んだ選考を通過していたため、本選考でもESやテストなどは通過することができると感じた。また、インターンを通しても企業や研究所の求める人材や雰囲気をかなりつかむことができたため、面接などでも有利に選考を進めることができると思った。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

開発職の仕事は商品の試作が多く料理に近いような作業が大半であり、思ったよりも自分の専門知識が活かせずやりたい仕事ができないと感じたため。また、新商品の提案という課題について取り組んだことで、この企業が扱っている商品の伸びしろに少し疑問を感じるようになってしまった。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

特に選考通過などの保証は無かったが、選考の過程でインターンへの参加の有無を聞かれたり、人事の方からぜひ採用に応募していただき本選考に進んでほしいとのお話があったりしたことから、ある程度インターン参加者が有利である可能性があるのではないかと思う。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

特にフォローは無かったが、参加者全員にお礼のメールと参加の記念に撮影した集合写真が人事の方から送られてきた。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

自分の専門を生かすことができると思い、また、所属する学部や研究室の進路先としても多かったことから、以前より興味を持っていた食品業界、特に大手のメーカーの研究開発職を主に志望していた。特に将来のキャリアなどは考えず、なんとなく一つの会社で長く働くものとして企業を選んでいた。また、医薬品や化粧品業界でも学んできたことが活かせると思い志望をしていた。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

食品メーカーはある程度需要がある業界ではあるものの、人口減少などの点から必ずしも安定しているとは言えず、また、そこに関して会社としての大きな解決策や今後の展開があまり見えてこなかった。特に大企業だと、現在のシェアを保つことや商品の改良や類似の新商品開発に終始してしまい、思い切った改革や事業展開が難しいのではないかと思った。また、食品メーカーでの新商品開発という仕事が自分のやりたいことなのか疑問に思ってしまい、今後の成長や将来性、自分のやりたいことができるかという面でも、中小企業でキャリアを積むことを考えるようになった。

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昭和産業の 会社情報

基本データ
会社名 昭和産業株式会社
フリガナ ショウワサンギョウ
設立日 1936年2月
資本金 127億7800万円
従業員数 2,858人
売上高 3463億5800万円
決算月 3月
代表者 塚越英行
本社所在地 〒101-0047 東京都千代田区内神田2丁目2番1号
平均年齢 40.8歳
平均給与 732万円
電話番号 03-3257-2011
URL https://www.showa-sangyo.co.jp/
NOKIZAL ID: 1133255

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