- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 伊藤園に興味を持ったのは、お茶の会社として独自性があって普段から飲んでいる商品でもあったからだった。お〜いお茶の裏側とか研究開発のこだわりも普通に気になっていた。業界の動きとか職種ごとの役割も整理したかったので、講義形式で企業理解が深まりそうだと思って参加した。短...続きを読む(全162文字)
【食品メーカーの挑戦】【20卒】昭和産業の冬インターン体験記(理系/【開発】食品素材メーカーの仕事を体感してみよう)No.4663(九州大学大学院/男性)(2019/4/5公開)
昭和産業株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 昭和産業のレポート
公開日:2019年4月5日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2019年2月
- コース
-
- 【開発】食品素材メーカーの仕事を体感してみよう
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 2日間
投稿者
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
私は食を通してお客様と一緒に課題や悩みを解決できる仕事がしたいと考えていた。特に幅広い食品に関わることができる食品素材メーカーに興味があったものの、これまで1Dayの短いインターンシップにしか参加できていなかったので参加した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
Webテスト対策を早めから行った。また応募が一次締め切りと二次締め切りに分かれていたが、一次締め切りに間に合うように提出した。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年12月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2018年12月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 船橋 RD&Eセンター
- 参加人数
- 20人
- 参加学生の大学
- 大学はみなばらばらだったが、学部生と院生の比率は1:9で院生の方が多かった。
- 参加学生の特徴
- インターンシップも終盤の時期であったので、業界選びのために来ている学生より、会社に対して志望度が高い学生が多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
食品メーカーならではの開発業務を体感する
1日目にやったこと
オリエンテーション→昼食→商品開発全般について、実習で作るホットケーキについての講義→開発室で班に分かれて実習(試作品のコンセプト決め~配合まで)→社員の方との懇親会
2日目にやったこと
開発室で班に分かれて実習(最終的な試作品を作るまで)→発表・試食・フィードバック・公表→研究の社員の方を交えて昼食会→全体を通しての振り返り・意見交換会・座談会
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
開発の社員複数名(新人~部長クラス)
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
試作にかけられる時間をオーバーしようとしたことに対して「100%のものをつくっても納期に間に合わなかったら0%」というフィードックが印象的だった。スピード感や容量の良さなども開発に求められることを、身をもって体感できた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
自分の力量不足もあったが、開発する商品のコンセプトを決定する時間が短かったように感じた。今回は各々自分で考えてから擦り合わせるという形でスタートしたのを最初から議論してターゲットなど絞った上で深めたり、あるいは事前のお題にあったようなテーマに絞られていれば、より深みのある議論になったかもしれない。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
食品会社が果たす役割は美味しいものをつくることだけに留まらず、安全・安心であることが最も重要であると思っていた。この考えは間違ってはいなかったが、インターンシップを通して、食品会社での仕事は自分が思っていた以上に責任が大きく、その分やりがいもあるものだと感じた。安全・安心の次に安定・安価を満たせない業務はしてはいけないという4安も常に意識しておくべき姿勢であると思ったし、安価であるという意味がただ安いだけにあらず、商品価値に見合った、お客様が感じる適切な価値となる設定にする必要があるという考え方も学んだ。人の食は食品会社がここまで考えた上で支えられており、食品会社での仕事は人や社会に最も貢献できる仕事であると改めて強く感じた。
参加前に準備しておくべきだったこと
この会社がホットケーキの商品開発にも注力していることは事前に知っていたが、課題などを調べていなかったので、調べておけばよかった。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
2日間のインターンシップに参加したのは最初で最後だったが、1日だけのものと違い、懇親会の時間なども含めてじっくり会社や社員の方の雰囲気を掴むことができた。みなさんとても優しい雰囲気で、親しみがもてたので、この会社でならやっていけそうだと思った。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
・実習の前に座学を通して基本的なことや、この会社の考える商品開発のことを学ぶことができた。
・コンセプトの立案だけでなく、商品を作る体験ができたことで、より実際の仕事の概要をつかむことができた。その上でスピード感や容量の良さなども開発に求められることを体感できた。
・懇親会などでも社員の方とたくさんお話する機会があり、雰囲気も含めより会社の魅力を知ることができた。
以上のことから強固な志望動機が出来そうだと思ったから。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
質問に対して包み隠さず丁寧に答えていただくことが多かったように感じた。そういった姿勢も踏まえて、とにかく社員の方が新人の方でも役員の方でも人柄がとても良い印象を受けた。働く環境として人のあたたかさはかなり重視しているので、志望度は高くなった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
このインターンシップ自体が合計20名ほどだけ参加できるものだったので、他の志望者が体験できていない経験をたくさんできたことは、志望動機などに活かせるものと思われる。ただし、本選考のステップが免除されることやエントリーシートが通ることは保証されていない。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ終了後も会場に残っていただいた。また会社説明会の案内などの情報をメールで事前に頂けた。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
私は食品の商品開発を通してお客様と一緒に課題や悩みを解決できる仕事がしたかったので、B to CよりB to Bを事業の中心としている食品企業を希望していた。特に幅広い食品に関わることができる食品素材メーカーに興味があった。また、レシピ開発より研究が向いていると思っていたので、研究ができる会社に絞って見ていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
B to Bを事業の中心としている食品企業であり、食品素材メーカーには依然として興味がある。この会社のことはインターンシップに参加するまであまり詳しく知る機会がなかったが、インターンシップに参加したことで、かなり志望度が高くなった。働く環境として人を重視するなら積極的に社員の方に会う必要性を感じた。
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昭和産業の 会社情報
| 会社名 | 昭和産業株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | ショウワサンギョウ |
| 設立日 | 1936年2月 |
| 資本金 | 142億9300万円 |
| 従業員数 | 2,861人 |
| 売上高 | 3344億2500万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 塚越 英行 |
| 本社所在地 | 〒101-0047 東京都千代田区内神田2丁目2番1号 |
| 平均年齢 | 40.4歳 |
| 平均給与 | 772万円 |
| 電話番号 | 03-3257-2011 |
| URL | https://www.showa-sangyo.co.jp/ |
