17卒 本選考ES
総合職 技術系
17卒 | 北陸先端科学技術大学院大学大学院 | 男性
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Q.
ゼミ・研究室のテーマ概要、興味を持って取り組んだ専門科目名、卒論予定の内容などをお書きください。
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A.
水と電気と光を用いた、効率的かつ環境に優しい水素製造法について研究を行っています。 近年、水素エネルギー社会が現実的なものとなり、さら水素の低コストおよび環境負荷の軽い製造方法が求められます。そこで私は光電気化学的水分解という手法に着目致しました。光電気化学的水分解では、本多-藤島効果により、既に0.5Vまでの必要電圧の低下が報告されています。しかし実用化には更電圧低下が必要です。これらを踏まえ、生物由来の原料を用いて合成したポリマーであるクルクミン由来ポリエステルを色素増感剤として用いた電極を開発しました。これにより本来、酸化チタンだけでは吸収できなかった、可視光領域の光まで吸収出来き、必要電圧低下と環境負荷の低減が期待されます。また酸化イリジウムを導入した電極開発を行い、色素増感剤の酸化を防ぎ、問題点であった電極の耐久性向上についても検討しています。 続きを読む
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Q.
当社を志望した理由(400文字以内)
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A.
貴社の経営理念でもある「人と社会と地球のために貢献する」という理念や会社としての姿勢に惹かれ、この度志望致しました。 貴社ではセメント、銅、金属加工、電子材料など、人間の生活に欠かせない物についての幅広い素材や製品を多く世の中に供給しておられます。その中で、社会の持続的発展のために、総合素材メーカーとして貴社にしかできないことを追求するという誠実で真摯な姿勢に非常に魅力を感じています。 また、これからの持続可能な社会の実現には素材メーカーの役割が非常に大きいと考えています。資源や素材を大切に利用、再生、再利用するという考えを持った素材メーカーである貴社で、インフラ基盤や産業の根幹を支え続けるとともに、環境に配慮した素材や製品を開発し、そして売り込むことで持続可能な社会の実現に貢献したいと考えています。 続きを読む
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Q.
志望部門を選んだ理由(400文字以内)
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A.
電子材料事業カンパニーを志望いたします。電子部品は外側からは見えにくいものが多いです。しかし、現在の我々の快適な生活には絶対に欠くことの出来ない身近な存在と言えます。貴社の電子材料事業カンパニーで最先端の製品や技術に関わり、より良い生活をお客様に提案していきたいと考え、志望いたしました。 私は以前から、お客様に感動や喜びを与えるような製品を作り、提供したいという夢を持っています。お客様と二人三脚で進める開発を大切にしている電子材料事業カンパニーでは、新しい価値の創造という観点で見ると、全部門で一番お客様に密接に関われると感じました。 市場に大きなインパクトを与える製品開発の一翼を担い、自社だけではなくお客様の事業拡大や産業の発展、生活の質の向上等に貢献できる人材を目指したいです。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れて取り組んだことについて、 その目的や活動を通じて得られたことなども交えて教えて下さい。(400文字以内)
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A.
学生時代に学業以外で最も力を入れていたのが、ピザ宅配のアルバイトです。大学を卒業するまでの4年間続けました。その中で私が一番頑張ったと言える出来事は、アルバイトを始めて3年目で店舗での営業成績トップを達成したことです。 アルバイトを始めたきっかけは金銭的理由でしたが、今では私の大きな自信に繋がっていると胸を張って言えます。 はじめは、どんなお客様にも丁寧な商品説明を心掛けていました。しかし、それでは上手くいかず、時には怒鳴られた時もありました。そこで試行錯誤を繰り返した結果、お客様の話し方や雰囲気を感じ取り、それに応じたセールストークが必要だと気付きました。例えば、若いお客様には簡易的な商品説明と安さのアピール、ご家族であろうお客様には内容量について説明するなどです。努力の結果が実を結んだことで、強い達成感を得ました。 続きを読む
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Q.
今までに経験した中で最も悩んだ(落ち込んだ、迷ったなど)ことは何か、 また、それにどう対処したかについて教えて下さい。(400文字以内)
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A.
これまでに最も悩んだ経験は昨年の秋に被害に遭った交通事故です。 横転事故であったので、車は全損になったのはもちろん、体にも軽いケガを負いました。 またその後、相手保険会社から提示された示談金額は到底、車を買いなおせる金額ではありませんでした。自分にほとんど過失が無い事故で何故ここまで不利益を被らなければならないのかと非常に落ち込み、理不尽さも感じました。 しかし落ち込んでいるだけではダメだと感じ、綿密な情報収集力を活かして様々な交通事故示談についての情報を徹底的に調べあげました。例えば、これまでの判例から見る過失割合の妥当性や、事故車両の市場価値などです。そうして得た情報を交渉材料として、示談交渉を納得する形で進めることが出来ました。このような経験から自分から行動することの大切さやあらゆる情報を武器とし、それを活かした交渉の必要性などを学びました。 続きを読む
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Q.
あなたのお気に入りの言葉やフレーズ(故事成語、諺、名言、俳句など)を教えて下さい。 (100文字以内)
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A.
「段取り八分」という言葉です。これは仕事が成功するかは事前の準備で8割が決まるという諺です。この言葉は自分の堅実な性格にも当てはまっており、物事を始める際のモットーとしています。 続きを読む