
23卒 本選考ES
Webクリエイター
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Q.
好きもしくは楽しいと思うこと(200字)
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A.
「知ること」です。私には分からないことがあった時に、すぐに調べる習慣があります。調べて知ることで、いつもと変わらない物事であっても見え方が変わることがあり楽しくなります。例えば、作品を見ているとき表面上では綺麗なものや、よく分からない変なものであっても、その作品の意図を知ることで、綺麗なものが恐ろしく見えたり、分からないものが分かるようになります。このような知ることによる変化が面白いと感じます。 続きを読む
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Q.
嫌い・憂鬱だと感じること(200字)
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A.
「同じ作業を繰り返すこと」です。私じゃなくても良いのではないだろうか、この作業を極めていってもいずれ機械に代わられるのではないだろうかと考えます。例えば、アニメーション制作をしている時に似た絵ばかり描いていると、自分がお絵かきマシーンのように思える時がありました。私はこのような状況に陥った時、達成した後の完成品を想像してモチベーションを保ったり、効率の良い方法を生み出すことで乗り切っています。 続きを読む
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Q.
挫折経験とそれを乗り越えた方法
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A.
「自分について知ること」です。自分とは人生で最も長く付き合っていく存在ですが、私は20年生きてきたにも関わらず自分のことを理解していないことに気がつきました。きっかけは自分の作品のモチーフやテーマがそれである必要性を考えた時です。考えていくうちに段々と自分の内面に目がいき、そこで私は自分について何も知らない、これまでの人生で理解したつもりだったものとは何だったのかと悩み始めました。そこで私は会話や観察、本でインプットを行いました。会話することで予期せぬヒントが貰えたり、一度言語化することで理解していない部分が浮き彫りになります。また私は、周りの人は自分を映す鏡のような側面があると思うので、友人を観察することで自分を客観視するようにしました。そして、それらから得た情報について本で調べることで以前より理解を深めることができました。この経験から行き詰まった時は、知るための行動をしています。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を注いだこと
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A.
「公募展で賞を獲ったこと」です。「学生の間に成果を残したい」という思いから絵画で賞をとることを目標に公募展に挑戦しました。1,2年次は通信制大学であったため比較する人がおらず、自分のどんな強みをアピールすれば良いか悩みました。しかし行動してみないと比較できないと思い、まずは年齢制限のある公募展に挑戦しました。最初はなかなか描き始められませんでしたが、先生のアドバイスや展覧会へ行くことで表現を学び、自分の強みを知ることができました。その結果、二つの公募展で入選と入賞を。全年齢対象の場でも挑戦した結果、入選を獲得しました。この経験から未知なことでも行動することで理解する場が増えることを学びました。 続きを読む