22卒 本選考ES
営業職
22卒 | 東洋大学 | 女性
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Q.
人生最大の挫折経験と、挫折をどのように乗り越えたかを教えてください。
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A.
挫折経験は、「高校のダンス部で、ソロパートを一度も貰えなかったこと」です。上達するには、自主練だけでなく先輩の意見を聞くべきでしたが、年上の方と話すことを怖く感じていました。そのため練習後に先輩のところへ行く同学年も多い中、自主練ばかりしていました。そして、一定以上ポジションが上がらず引退を迎えました。この結果になった一番の原因は、「コミュニケーション不足」でした。この挫折を乗り越えたのは、大学でのアルバイトです。「年上の方と話す機会を意識的に避けていたこと」を特に改善すべきだと考え、年上の方をターゲット層とする蕎麦屋で働くことを決めました。お客様、アルバイトどちらも年上の方のみの環境で、「自分から話すこと」を意識しました。これを3年間続けたことにより、「人と会話することの楽しさや重要さ」を感じるようになりました。年齢関係なく会話できるように、更に知識や礼儀を身につけることが私の次の目標になっています 続きを読む
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Q.
集団生活における自分の立ち位置を教えてください。
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A.
チームリーダーが意思決定に集中できるよう、仕事の補佐やメンバーを理解する役割をしていました。最近では、大学の演習で10人のチームを組み、半年ごとに一つの作品を作りました。その際決まっていた役職はリーダーしかなく、制作を進めるうちに、指示通り進まないことが増えました。原因は、リーダーが資料制作を主に担当しており、試作を行うチームの状況が詳しく掴めていないことでした。そのとき私は主に試作を担当していたため、「リーダーと授業外でも連絡を取る回数を増やし、進捗や方針の相談」を行いました。一時は軋轢が生まれましたが、次第に団結力が高まりました。指揮する人が見えない部分を支え、チームが常に協力し合える状態であることが良い結果に繋がると考えます。入社後も的確にチームの状況を把握して、貢献できるよう努めます 続きを読む
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Q.
学生時代に打ち込んだことを教えてください。
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A.
「モノのデザインの意味を一から考えること」大学では建築から製品までをテーマに、実践を通して幅広くデザインを学びました。直近では、宇宙飛行士の船内での生活をテーマに調査分析し、「洗髪」に着目した製品の提案を行いました。3Dプリンター等を用いてモックアップを繰り返し作成し、宇宙の仕事に携わる方にアドバイスを頂きながら、ブラッシュアップを図りました。その中で物の色や形だけでなく、「一目見て使い方が分かるデザインにすること」を常に意識していました。これを実現するために、部品一つでも「何故その位置や形にしたのか?」と相手に説明できることが重要だと考え、毎週の授業でプレゼンを行い、教授と議論をして根拠を深めました。3年間のデザイン演習を通して、行動やモノの細部まで噛み砕いて理解することで、相手の奥底にあるニーズを汲み取る力を身につけました。 続きを読む