【NTTとIBMの相乗効果を体感せよ】【19卒】日本情報通信の総合職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.5055（京都産業大学/男性）（2018/9/12公開）

比較的寛容な態度ではありましたが、どちらかといえばなるべく早くに決めて欲しいというような感触を受けました。

日本情報通信株式会社を志望するのであれば、NTTのもつ強みと弱み等の特色およびIBMのもつ強みと弱み等の特色を個々に整理し、NTTとIBMの相乗効果を調べ、理解し、日本情報通信株式会社においてその相乗効果がどのように現れているかを綿密に調べて整理しておく必要があると思います。何より、日本情報通信株式会社はNTTとIBMの共同出資会社であり、かつ、出資額が50:50なのでNTTとIBMは対等な立場から経営方針を決定できるという日本国内でもとても尖った特徴があるのでこの点は言わずもがな徹底的に情報整理しておく必要があると思います。

自身の価値観と性格が整っていて、かつそれらが自身の中で完全に近い形で理解しきっている人は、結果的に客観的に自己肯定感の整っている人と評価されるのではないかと感じました。ですので、自己分析を早めに、かつ、適切に正確に完了させておくことが内定につながると思います。

就職活動を終えて感じたことが、説明会からすでに始まっていたということです。説明会時に、人事の方とお話しする機会があるのですが、その際にどれだけ自信を覚えていただけて、どれだけ詳細な質問ができているかといったところは、評価の対象となっていました。これは面接後に聞いたことなのですが、「説明会において、一人一人をなるべく覚えようとするがやはり特徴のある方は記憶に残るし、好印象を受ける」と聞かされました。

わからないことがあれば、気軽に人事の方が相談に乗ってくださるので、あまり不安はありませんでした。内定受諾の際も、悩んでいる旨を話すと、気兼ねなく待ってくださるとおっしゃてくださいました。