【技術力向上に貪欲に貢献】【19卒】富士ソフトの総合職の本選考体験記 No.6054（京都産業大学/男性）（2019/2/14公開）

富士ソフトはIT企業で独立系の中でも，競合他社TISなどと肩を並べる高い技術力を持った企業なので，どの分野での技術力が高いのか，その技術がどのように生かされているのかといった富士ソフトの強みを特に企業研究するように努めました．また，なぜ，独立系のIT企業を志望するのか，なぜ富士ソフトを希望するのか入社後どのようなポジショニングでどのような活躍をしていきたいかを入念に考えました．確かに，企業研究は非常に重要ですが，富士ソフトの場合，学生時代に最も頑張ったことをたくさん聞かれたので，キャリアプランや企業研究と並行して自身がこれまで大学生活で頑張ってきたことのエピソードをなるべく多く用意しておくと良いと思います．

私が富士ソフトを志望する理由は，独立系でありながら高い技術力を保有する貴社の成長に魅力を感じ，自身も自ら積極的に高い技術力向上に貪欲になり貴社に貢献できる一員となりたいと感じたからです．貴社は，時代やお客様のニーズに合わせた戦略によって他社と比較して非常に高いレベルで成長していると考えます．例えば、幅広い技術分野に加えて、ゆとりとやりがいを掲げた働き方の取り組みのひとつとして「moreNOTEを用いた在宅勤務獲得率向上」や「パートナー様感謝会での付加価値向上」に注力しており，長い歴史がありながらも日々成長できる古きを訪ねて新しきを知るような風土があると考えます．私は，貴社で基礎や先人の知恵を生かしながらより優れたニーズの変化を捉えたSEになりたいと考え，貴社を志望致します．

独立系の会社は個人的にあまり温かい印象を受けないのですが，富士ソフトは非常に学生に親身になって不安を解消しようとアドバイス等に載っていただけました．

IT業界は本当に星の数ほどあるので，なぜIT業界か，なぜSEか，なぜ独立系か，なぜ富士ソフトか，をそれぞれ具体的に，できれば実体験を踏まえて話せるようにしておくことがベストであると思います．これが，後々企業の差別化につながり，富士ソフトの企業研究がしっかりとしたものになると思います．特に重要だと感じたのは，学生時代に頑張ったことです．できるだけ多く３〜４この学生時代に頑張ったことを書き出して作成しておくと良いと思います．合わせて，具体的なエピソード，そのさいの自分の立場ポジション，自分が貢献したことなどを盛り込むように意識して作ると良いと思います．富士ソフトは学生時代に頑張ったことをかなり深く聞いてきたので，やっておいて損はないと思います．

自分の考えをしっかり持ち，自分なりにしっかりと下調べをし，自分の言葉で話せることが，まず重要な鍵の１つであると思います．それと同等に，最終面接での雰囲気に飲み込まれないように，終始自分らしさ，オリジナリティを出し，個性をアピールすることで，こちらの流れに運べるか，そしていかに「会話」ができるかが内定のキーポイントだと思います．

最終面接だからといって，熱意の確認や，意思の確認，これまでのESの最終確認であると甘くみてはいけないと思うので，この点を気をつけると良いと思います．最終面接の雰囲気はおそらくですが，学生に合わせて逆境を用意するスタンスだと思うので，入室から自分の会場と思って臨むと良いと思います．

入社後の雰囲気や流れ，これからについての不安を払拭するためにアドバイザーについていただけました．