
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
大きな決断を行った経験
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A.
高校時代、バスケットボールの部長に立候補したことだ。当部活は顧問の先生が熱血であり心身ともに疲弊する環境にあった。実際に入部した当初は15人いた同期も卒部する頃には私を含め2人になっていた。この決断を行なった当時も、丁度部長が退部した頃であった。私は小学生の頃からバスケットボールをしているが、センスがなかった。そのため顧問の先生からは「お前は下手くそだ、やめてしまえ」と毎日のように言われていた。そのような日々が続き、私自身も退部を考えるようになった。しかし、ある時後輩が「もう辛いです。森田さんは強いですね」と相談をしてきた。この言葉から、退部しても何も始まらない、誰かの頑張る理由になりたいと責任感が芽生え部長に立候補した。結果、卒部する頃に後輩から「森田さんがいたから頑張れた」と言ってもらうことができ、また顧問の先生からも「久しぶりに根性あるやつを見た。頑張ったな」と褒めてもらうことができた。 続きを読む
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Q.
挑戦した経験
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A.
薙刀部のマネージャーとして、部活環境の改革に貢献したことだ。私は未経験者として当部活に入部したが、大学1年生の夏に怪我をしたことを原因にマネージャー へと転身した。当部活は経験者が多いため、未経験者が練習についていけない現状にあった。そこで私は未経験者でも馴染みやすい部活環境作りが必要だと考え以下の施策を講じた。1点目に未経験者の個人の能力と目標を把握し、各々に合わせた練習メニューを作成することでモチベーションの向上を図った。2点目は定期的に経験者と未経験者の1on1の練習時間を設け、助言を受けやすい環境にした。最初は経験者からの反対意見が多くあった。しかし、未経験者の自発性を高め、成長を促す環境を作りたい目的があると伝えたり、個々へのメリットを提示したりと客観的視点に立つことで納得を得ることができ協力的な組織となった。結果としてチーム全体の勝率は上がり、未経験者においても初戦を突破するなどの成果を遂げた。 続きを読む